2010年1月アーカイブ

と言ってわけで、延々と5回にわたって繰り広げてきたYONEZAWAあきない協議会・研修第三回目ですが、とうとう佳境に入ってまいりました。

 

前回まではここを見て頂く事にして、とりあえず会議が終わって・・・・と言う事でしたね。

 

万吉店長にお願いしてチヨコが記念写真を撮影していただきました。テンチョには商店街活性化などに一生懸命手伝っていただいてるようです。まぁ会議所の隣ですし、地の利はバツグンですが^^;


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会議が終わって最後の田村君のプレゼントに興奮冷めやらぬ商店主達ですが、意外と淡々と懇親会の会場へ向かいました。歩いて向かったのですが、まぁ近くですからちょうど涼むのには適当だったかと・・・・。

 

しかし、当日は日中は暖かだったせいで、夜はかなりの冷え込み、道路も凍ってつるつる。危うく滑って転びそうになる方も続出する状況でしたが、みなさんしらふでしたので無事会場の粉屋小太郎さんへ到着しました。

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大変寒かったので、早々にあら町商店街近藤理事長のご挨拶で懇親会がスタートしました。

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担当のあら町商店街様、素晴らしい料理の数々。堪能させていただきました。

特にさらに山盛りのそばの唐揚げ、天むすならぬ、天巻、辛さ最高の雪菜など。料理も素晴らしかったのですが、お酒がよかった。

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営業時間も終わってからと言うのに快く場所を提供してくださった粉屋小太郎の金田社長です。料理の説明とお酒の説明をしてくださいました。そして、金田社長一押しのお酒が・・・・焼酎のお湯わりです。

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このなんのこともないような液体ですが、そのお湯が普通ではないのです。

そば湯なんです。何とも濃厚なそば湯で、まるで濁り酒を飲んでいるようなこくがあります。

粘度が高いので焼酎が簡単には混ざってくれません。だけどそれがうまい!!

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会の間に、今回の講師をされている志村勉教授にサインをいただいちゃいました。志村勉教授は、何冊か本を出版されています。

今回の講座が大変おもしろかったので、暇な肉屋は「ビジネスプラニングの達人になる法」を購入したのです。この本は、ビジネスプランニングと言う物の作り方の解説から入っていくのですが、要するに「なじょすっともうがんなやー」という本なのです。とくにこの中の「ブルーオーシャン戦略」というのが大のお気に入りで、絶対サインをいただこうと本を持参したのでした。

 

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記念写真も撮影していただいてご満悦の暇な肉屋です。

そして最後に再度田村君から、「そうだ、商店街さ行くべ(仮)」という提案の、現在大学内で行われている具体的な見本のような媒体をみんなに見ていただきました。なかなか素晴らしいです。志村先生も太鼓判の企画ですので、ぜひ各商店街の皆様、ご検討くださいませ。他の商店街は参加しなくても、駅前だけは絶対参加して下さい、樋口君お願いします。

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 そんなわけで、今回で商店街魅力向上勉強会は一端の区切りです。

しかし、このような素晴らしい教授がすぐ近くにおそろいで、ぜひ町のために協力したいとおっしゃって下さっている状況で、各商店街がそれに応えるために努力をしないではすまないでしょう。来年度もぜひこのような企画を継続して、魅力ある商店街を造っていけたらと思いました。

ながながとありがとうございました。

こちらのブログもどうぞよろしくお願いいたします。

 

そんなわけでこの話題もとうとう4回目を数えることになりました。最初から読みたい方ははここからスタートしてくださいね。

で、前回はヒュッゲというデンマーク語のこと、サービスとホスピタリティとの違い。ローズレーンの考える接遇の位置づけということをご紹介しました。

そして、いよいよ研修会は佳境に入ります。

 

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ここで黒田先生は「STEPS」ステップスというキーワードをご紹介してくださいました。STEPSのSは笑顔(SMILE)のS、Tは感謝(THANK YOU)、Eは謙虚(EXCUSE ME)、Pは互譲(PLEASE)、そして再度のSは学び(SORRY)

これを心がければ、ホスピタリティは自然と身につくというのです。とくに米沢にはとてもよいしぐさが沢山のこっています。たとえば、すれ違うときに止まってよけてあげる。

 

 

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車同士ですれ違えないときに止まってくれた人にお礼を言って通り過ぎる。など、素晴らしい米沢しぐさをもっと全国に発信しようと提唱されています。米沢しぐさ委員会をつくって全国に米沢の良さを発信しよう。というすばらしいご提案をいただきました。

そして最後に、商店街をどのようにしていくのかと言うことで、ホスピタリティはそれぞれのお店のホスピタリティにくわえ、商店街で共生、共創のサイクルを作り上げることでより一層効果が出る。

 

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お客様に対し別のお店の商品やサービスをお勧めしてみるんです。それが、よい連鎖になれば商店街はウェルビーイングな関係になると結論づけたのでした。で、ウェルビーイングってなに?と思って調べてみたら、身体的、精神的、および社会的に良好な状態な事だそうです。直訳すると幸福だそうで、たしかに商店街のみんながウェルビーイングになったら素晴らしいなと思いました。

 

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最後に今回志村先生のもとで学んでいる大学生が、商店街活性化に協力して 

「そうだ、商店街さ行くべ(仮)」という提案をしてくれました。

これは学生は何処にどういう店があるかわからないから、商店街の情報を学生向けに発信すれば良いんじゃないかと言う事で立案してくれた企画です。

 

田村君がみんなの前で発表してくれました。すごいアイデアです。これ実行に移さなかったら本当に商店街に未来は来ないと思いましたね。樋口君、ぜひ駅前商店街振興組合で参加するようにお願いします。

 一応そのときの発表を動画でご覧下さい。

そんなわけで、講演会は終わったのですが、この次があるんです。ぜひ次も見てください。

続く

そんなわけで、前回は黒田先生はどういう人だって事をご紹介して、あとは終わってしまったんでした。話がなかなか進まなくてすみません。

 

それで、デンマークにお住まいだった黒田先生にはヒュッゲというデンマーク語に表される極上の時間を共有することがおもてなしの心であるって事をまずご説明頂きました。

 

そして日本には昔からおもてなしの文化があったと言う事。とくに米沢にはとてもすばらしいおもてなしの文化があり、とても素晴らしいこと。米沢のしぐさはとてもすてきで「米沢しぐさ」と表現したいくらい。米沢に来てすぐ山羊を飼ったそうです。それもご近所の方にただでいただいたそうです。そして、いろいろな素晴らしい物を頂戴したりする、米沢の人のおもてなしの心に感動したと言う事です。

 

ホスピタリティの講釈
そんな話から、ホスピタリティはお客様とお店側が同じ立場で対等な関係を築き相互に満足となる関係のことだとおっしゃいます。

反して、サービスとは、奴隷と主人の関係で、奉仕される側とする側の差別の関係である。一時的に完結してしまう物と断言されます。


サービスとはの講釈

だからホスピタリティは文化度が高く、やりがいがあって、高級で自分を磨くことができ、そして楽しいものだと言うのです。

そのホスピタリティの基本は人財なのです。そしてお客様に心地よい時間を過ごして頂くためには、マニュアルだけでは実現できない、人間関係、人間心理を洞察する力が必要だと唱えます。

セレンティビティとは何か?

それはたとえば辞書で言葉を調べているときに、つい別のおもしろい言葉を発見してしまう。なにかをやりながら別のことを発見してしまう。そんな能力のことです。簡単に言えば閃き。

ホスピタリティにはもっともセレンティビティが大事だとおっしゃいます。それを一番備えているのはミドルエイジとなんかうれしいことを言ってくださるのです。

ローズレーンの提案するホスピタリティにおける接遇の位置づけ

接遇:

場に相応しい態度、表情.言葉遣い.姿(服装)をもって対応すること。
ホスピタリティを実現する為の基本的かつ必要価値である。また、人間同士のコミュニケーションにより、相互関係の中で完成されるもの
である。
基本的な礼儀作法やマナーに加え、人間に対する洞寮力や分別力、様々な自己研鑽により、よりレベルの高い接遇を提供できる。

黒田先生の主催するローズレーンではこのように接遇をとらえている。そしてその原点は、マナーであり、礼儀作法であるのです。


すでに黒田先生のホスピタリティでデロデロになっているみなさん

ちょっと長くなりましたので次に続きましょう!!

 

ということで、商店街魅力向上勉強会の三回目の講座が平成22年1月21日(木)行われたと言う事はここに書きました。そこで今日の講師のご紹介です。黒田三佳先生です。


なんとも美しくてすてきな女性です。くらくら来ちゃいます。なので、今日は千代子さんを連れてきました。一人で聞くにはもったいない話だと思ったからです。千代子さんもとても楽しみにしてました。
ということで、黒田先生の自己紹介が有りました。以前はJALのアテンダントをしていて、一回に200万もの機内販売の実績を上げたという逸話の持ち主だそうです。それは、お客様に購入していただきやすくしたからなんだそうですが、ファーストクラスだけで売り切れてしまってエコノミーまで回れなかったことも何回もあったそうです。
そしてご主人の充紀さんは現在山形大学工学部の副学部長をされていて、1998年から1年間デンマーク工科大学の客員研究員を努められました。ギターが趣味だそうです。お子様はすみれさん、山羊を飼われていて、ヤギ担当をすみれさんがされているんだそうです。
黒田先生から心のこもったクッキーをいただきました。手作りです。
そんなわけで、まず初っぱなから今日は黒田先生のお誕生日だったのだそうです。昭和42年生まれですから、××歳ですか、ぜんぜんそういう風に見えません。まるで30代半ばのよう(^_^;)
そしてデンマークではお誕生日の人はみなさんに何かプレゼントを贈るんだと言う事なのです。と言う事でクッキーを頂戴致しました。手作りのクッキーでした。それが折り紙に句をしたためた物に載せられていました。ありがたく頂戴したのですが、私の句は屋根にのり、青空に近い雪下ろしとありました。雪下ろし、米沢の人間にとって嫌なことですが、都会に暮らしている方から見ると、青空がとても気持ちよくてすがすがしいのだそうです。そんな風に視点を変えてみると、米沢はとても素晴らしい街だそうです。
みなさんも実に楽しそうです。
うすうす感じてはいましたが、そう言われるとそうなんだなぁと思います。
そして、折り紙の折り方にも決まりがあるんだそうです。着物を着るときのように、襟から指が入るようにそんな風におるんだそうです。

そんなこんなでようやく話は本題へと突入します。
今日のテーマは「ホスピタリティの火種」です。
まず黒田先生はホスピタリティのキーワードをいくつもあげられました。それは、笑顔、親切、いたわり、おもてなし、手みやげ、あいさつ、満足、一期一会、勇気づけ、お礼、友情、お辞儀、菓子折、マメ、調和、寸志、手作り、マナー、接遇、ウェルビーイング、安心、安全、アットホーム、ヒュッゲなどなど、他にありませんかと言う事で、、感謝という声がありました。素晴らしいです。それでヒュッゲとは黒田先生が以前暮らしていたデンマーク語なんだそうです。ヒュッゲって他の国の言葉に訳せないデンマーク独特の言葉なんだそうです。それは温もりと愛情に満ちた時間や極上の心地よさを表す言葉らしいんですけど・・・・。
そう言った気持ちを共有するのがホスピタリティだと感じました。
キーワードです。 そして話は次に続きます

そんなわけで、平成21年11月11日に第一回がスタートした、YONEZAWAあきない協議会の第3回目の商店街魅力向上勉強会が平成22年1月21日(木)行われました。 2010-01-21-19-03-42.JPG
いつものように商工会議所の若手ナンバーワンの清野さんの式進行で進んでいきます。
前回同様、山形大学の志村勉教授のお話から、始まりました。
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まず、第一回目二回目のおさらいと言う事で、商売をする上で、差別化のためには三つの軸があること。

まず第一に「クォリティー」
   商品や店舗に高級感を持たせる。
第二に「顧客関係性」
   お客様との密着性を高める。
最後に「お手軽」
   低価格・お手頃感

と言う物でした。この内、地方の商店街が取るべき方向性は2番目の顧客関係性を持つことしかないのではないか、と言う事から、今までの2回の講座を振り返り、すべてはここにたどり着くための勉強であったことをおしえて頂きました。

そうか、そうだったのか、そういえばその通りだなと非常に感心していると、こんな事もおしえてくださいました。


PDCAサイクルです。

よいプランをつくって行くには

1.Plan
2.Do
3.Check
4.Action

の四つのサイクルが必要であること。
まずプランを立て、次に実行する、そして振り返ってチェックをしてみて、最後にプランの再検討をする。と言う物です。

最初はしょぼいプランでもいいんだ、PDCAサイクルを繰り返していくうちに素晴らしいプランになるんだと言う事です。

その二つを再確認したあとで今日の講師の黒田三佳先生のご紹介でした。

ということで、続きます。

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