WANごはんの最近のブログ記事

当店では様々な商品を販売しています。販売するには仕入れる。

そんなわけで、わざわざオーストラリアまで出かけていって工場の人間にアーでも無いコーデも無いといいつつ品定めをするわけです。お眼鏡にかなった物は輸入の段取りになるのですが、うまく行く例はほとんどなく、必ず間違いが起こります。なんといっても外国人は日本人と全く違うのですから当たり前です。最後は気にしなくなります。


とは、いえ、とんでもない物が届くと処分に困りますね。とくに原価が高い物だと泣きたくなります。

今回も届いてしまいました。こんなもの。

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ボンインラックキャップという商品です。これはラムチョップの部分の脂だけなのです。ジンギスカンを焼くときに脂肪が欲しかったので仕入れてみたのですが、これがとんでもない部位で肉ばっかりで脂が少ない。肉をはぎ取ったり色々やってみたけれどとても手間がかかるのであきらめました。
そんなわけでそのままの形で必要な人に購入して頂いた方が良いから特価で販売することにしました。まず、脂肪が多いので脂肪を取らないと。でも取ろうとおもって脂肪だけはなかなかとれない。そこで逆転の発想です。脂肪を取るのではなく肉を剥がす。

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まずラックキャップです。だいたいこんな感じ。右に肉と骨が一杯付いていてあとは上の方に1本肉が付いてます。

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さっそく作業開始。まず横に長く付いていた肉をはずします。片側に軽くナイフをいれて手でびりっと引っぱると簡単に剥がれてきます。少しくらい肉が残るのは勘弁して貰ってください。

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そして続いて右側を見ると真ん中に骨が見えます。この骨の上の脂肪のところベリッと引っぱがしてください。そして骨の上をこそげ取ります。骨を使う時はそのまま肉を付けていても良いでしょう。

そして骨を取ります。骨は力を入れて引っぱるととれます。とれないときは引っぱりながらナイフをいれると簡単にとれます。

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そして次残った部分がこれです。こんな風にナイフをいれて指で引っぱります。もう片方も同じようにして引っぱります。そうするとほとんどきれいにとれました。

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で脂肪だけの部分と肉の部分と分けてみました。結構肉がとれるんですよ。ラムですよ。ラム。煮込んでもいいですね。ただ、骨が付いているのでそこは食えません。あしからず。

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そんなわけで失敗の後始末も大変です。

それではまた!

平成26年2月14日(金)も千代子さんが飲み会だったので暇な肉屋が担当しました。今回は純粋な試食と言うことで、新発売のターキーネックスライス。

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以前はターキー輪切りと言うことで1.5㎝程度の厚さの物でした。でもそれだとやっぱり小型犬は難しいんですよね。そこで、今回は思い切って5ミリ厚。

合計300グラムを3WANで分けました。

いやぁ夜の写真撮影は難しい。とくにこう言う食材は動き回るんですよ。すごくうれしいんでしょうねえ。それに器に入っていないから囓りながらうろうろうろうろ。

そんなわけでこんな写真しか撮影できませんでした。すみません。

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しばらくの間ここで販売しています。

先日発売した新商品で三カ国版・羊全部ミックス骨と内臓入りぱらミンというのが有るんですが、これはほとんどが国産の肉と内臓を使っています。それに国産では足りない骨は豪州産、一部にニュージーランド産の内臓をいれて作りました。

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ニュージーランド産の内臓はラムなのですごくいいんですが、かたちの小さい物とかそのままでは販売出来ないのでそれを使って作りました。

それでさっそく3ワンコで試食です。

野菜でかいですねえ。もうちょっと小さく切れば良いのに今夜は千代子さんが担当なのでおおざっぱなんです。今度僕の担当のときはミキサーで細かくしますよ。そんなわけであっという間に完食でした。よかったよかった。多分ここら辺で販売する予定です。

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ただし限定販売ですからねえ。無くなったらすみません。

かなり久し振りの更新になってしまいました。

平成26年2月7日(金)は千代子が留守だったので私が久し振りの当番と言うことで写真を撮影してきました。

本日のWANごはんは、ラムの挽き肉とクールブイヨンの残り野菜。

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相変わらずの爆食でしたが、ヴッシュリーだけ野菜を残した。やっぱりクールブイヨンの残り野菜はちょっとおおきかったなぁ。もっと小さく切るべきだ。次回はミキサーでどろどろにしてみよう。

今日はお店がお休みだったのでゆっくり準備しようかと思ったのですが担当は千代子さんだったわけでこんな感じになりました。

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お肉はベニソン全パラ。3月にニュージーランドのベニソン(紅鹿)工場に行って品質を確認してきました。それがようやく先日入荷したのですが、確認した通り最高の商品でした。さっそく試作をして試食です。

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今回のベニソン全パラの割合は


お肉 60%

骨    10%

レバー 10%

心臓   10%

腎臓   7%

舌先  3%

となります。おいしそうでしたよ。さっそく3ワンコにこんな感じで。

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いつもの白菜の外葉を軽く茹でた物をざく切りにして一緒に合えました。すごく美味しかったようでガツガツ食っていました。というかいつもなんでなんの参考にもなりませんね。すみません。

土曜日は千代子さんが東京に出かけたので久し振りに私の当番でした。
肉を探したのですが、がちがちに凍っているやつしかなくて、しょうが無いので羊内臓ミックス全部ぱらミン。名前ちがったっけ?
をざっくりあけて。それで白菜の外葉をざく切りに↓上にチンして、りんごを細かく切ってまぜまぜ。見た目悪いなぁ。

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でもおいしかったみたいですよ。

あっというまに爆食でした。ご馳走様。

平成25年11月7日(木)は新入荷のニュージーランド産のベニソン(紅鹿)の

内臓です。今日は心臓を人間共々試食です。

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しっかり解凍したベニソンの心臓はとても鮮度が良いです。結構おおきくて一個が1Kg近いですね。ラムの4倍近い大きさです。

人間用には柵取りしてから厚さ5ミリほどにカットしました。

試食ですからいつもの様に塩胡椒のみ。

フライパンでチャーチャーと簡単に焼いてできあがり。おーぉ、これはうまい。なかなかいけます。

期待が持てそう。

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そんなわけで今日の料理はこんな風。キャベツの外葉をザッと刻んで付け合わせに。彩りきれいで大喜び。まぁ彩りはあんまり関係ないんですけど。

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はい、完食です(^O^)

実は暇な肉屋3匹もワンコを飼っていますが、かわいいからでもあり仕事に利用しようというよこしまな考え方もあるからなのです。ということで、今回は色目が良くないという指摘を受けた「カナダ産馬トリミング」の試食。たしかに色目は悪いですね。でも腐敗しているわけではありません。赤身の肉に特有の真空を開封してまた真空をしたときに起こりがちな変色です。これは表面だけくすんでいるので、半分にスライスするときれいな断面が見えます。

まぁと言うことなので食べないわけがないんですが、一応お決まりですから試食です。

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今回はフランス産の冷凍グリーンピースです。小粒ですごく甘いグリーンピース。普通はミックスベジタブルとか与えるとうんちにそのまま出てくることが多いと聞きますが、うちの場合はグリーンピースごときは完全消化です。元気なもんです。

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おいしかったようですね。

うちの3ワンコミニチュアダックスです。結構微妙なサイズで5Kg~6Kg。6Kgを超えると中型犬。ヴィアンドはぎりぎりです。そんな奴らにいろいろ試食をさせています。この前骨付きすね肉を丸のままやりました。食いましたねえ。

でも骨はちょっと硬くてもてあましたみたい。本当は骨髄が一番おいしいのにわることが出来ず全部残してました。

そうか、骨髄を食べたいだろうなぁ。どうやったら良いだろう。一生懸命考えて試しに作ってみました。さっそく試食です。

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それは、ラムの丸骨を半分にカットしたものをまた縦半分にカットした4分の一の骨です。だからクォーター。

これ、強力バンドソーでカットするのですが細いし堅いのでかなり難しい。手間がかかっちゃいました。

さっそく一WANに1本ずつ与えましたよ。

カリカリカリカリ一生懸命囓っています。がりがり割ろうとしていないので比較的安心ですね。本当に一生懸命にカリカリ囓っています。1時間ちかく囓ってました。そのうち疲れたのか寝てましたね。ついつい写真を撮り忘れちゃった。

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朝になったらこんな風になっていました。きれいに髄の部分だけ食べています。いままでは食べられなくて悔しい思いをしていたでしょう。なんとも満足そうに寝ている3ワンコをみると苦労の甲斐がありました。

こちらのページで販売を開始致しましたので是非お試しください。

暇な肉屋のWANブログ人気のコーナー。超巨大ブロックに挑戦の巻、過去には頭よりおおきいターキーの手羽先首一本物におおきいのを無理矢理食ってげろ吐きまくった砂肝とか、馬耳のジャンボジャーキーとか、メキシコ産の馬のソ太ボーンとか、同じく北海道サンの軟骨とか、はたまた体長くらいあるアキレスとか、ありとあらゆる物に挑戦させてきました。最近歳を取ってきたせいかひかえていたのですが、今回は素晴らしいお肉が入荷したのでおもいきって再挑戦してみました。

それはこれ。

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オーストラリア産の新鮮なラムの骨付きすね肉です。1本が300gもあります。すごくでかい。これ大丈夫なの・・^^;

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どうやら最初のとっかかりが大変みたいでブッシュリーは頑張って挑戦していますが、ヴィアンドはもうギブアップしてブッシュリーがとっかかりを作ってくれるのを待っているようです。また羊仔も頑張って前足で押さえつけて食いちぎろうとしています。

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ようやくとっかかりを作って貰ったヴィアンドは台所の片隅でこっそり囓っています。

ヴッシュリーはすでに自分の担当分は終わりそうになっています。それにしてもなんでこいつはトイレが好きなんですかね。トイレと言うよりもトイレシーツが好きなんでしょうね。きれい好きな奴め(^з^)

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と言うことで1時間以上も骨付きすね肉と格闘していたご一行様はきれいになった骨を前にゆったりと過ごしています。食べ終わった骨はあごの強さの順に並べてみました。一番上右の骨はブッシュリーでしょう。右側の丸い部分まで囓って食べちゃっています。あとはだんだん乾燥して堅くなるので捨てて下さい。

boneinsune_05_800.jpg実はこの骨の真ん中の部分が一番おいしいのです。日本語で骨髄、英語ならMarrowといいます。マローです。血液を製造する役目を持っていますからものすごく栄養素が豊富なのです。だからWAN共は必至で骨を割ろうとするのです。みなさん骨を食べている思ってるでしょうが、実はこの骨髄を食べているのです。

世界でもこの骨髄料理は人気があって台湾では羊のこの部分をスープで煮こんでストローで吸い出して食べます。オーストラリアでは牛の骨髄のグリルがとても美味しかったです。

というわけで実はこの部分を是非小型犬にも食べて貰いたいと思い新商品を作りました。

とても硬い骨を縦に半分にカットする必要があり、超巨大な回転のこぎりでカットします。

とても危険な作業になりましたがおいしくたべて貰いたいから頑張ります。

こんな商品なんですよ。ぜひためしてみて下さい。

今日は豪州産の肺臓をきれいに整形したときにいっぱいでてきた半端な気管です。軟骨だからこりこりして多分おいしいと思うんですが、うちではWAN共にお裾分けです。

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付け合わせは昨日同様キャベツを茹でた物に彩りで人参の角切り。人参は生ですね。

でも爆食でした(^.^)

平成25年9月24日(火)はラムのブツきりを5ミリ角に小さく切ったものと茹でキャベツ。

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お肉がちょっと足りなかったのでキャベツでかさ増ししてごまかしちゃった(^.^)

昨夜は不良在庫のタン皮ボール。以前あったマトンのタン皮。いまはラムのタン皮になっているから混ぜられないんだ。

というわけで頂きました。茹でキャベツも添えておいしそう。

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暗かったので食べているところの写真は撮れませんでした(´Д`) 

今日も暇な肉屋担当だったため全精力を傾けて食事の準備をやるべーと思いましたが野菜系を考えていなかったためちょっと手抜きになってしまいました。

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まず用意したのは自分で食うつもりの壱ポンドステーキなんと425gです。

これを角切りにしまして昨夜の残りのグリーンピースのトマト煮と一緒に。トマト煮はちょっとしょっぱかったのですがどうせ水を飲むだろうと・・・。

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はい、この通り爆食でした。今回は手抜きをしすぎましてが次回はもうちょっとうまくやりたいと思います。

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昨夜は久し振りに暇な肉屋に担当がまわってきましたのでわんごはん作ってみました。

えー、1ヶ月前に賞味期限が切れた納豆にキャベツの千切りをいれ、余っていた牛すじ、残ったグリーンピースのトマトソースを使ったパスタ(´Д`) 

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大丈夫かよって思いましたが相変わらずの爆食でしたね。大変満足していたみたいです。

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よかったよかった。

たまにはきちんと写真を撮ってくれと頼んでおいたのでチヨコ担当のWANごはんの写真が入手できました。

今夜のわんごはんはじゃがいもと人参の根菜混載。

彩りに紫蘇かな?たしかにきれいですけど消化するの?

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全く問題ないようです。きれいなう○ちがでてます。

超品薄のメキシコ産アキレス30cm前後に替わってちょっと太めの30cmになりそうなのですが、その前に品質のチェックと言うことで解凍後ジャーキーにして試食させると言うことで乾燥させたまではここのブログに書きました。

実は1本が200gもある結構立派なアキレス。4日目とうとう我慢できなくなってうちの3わんこにやっちゃいました。乾燥重量40g~50gのものです。今回は2本持って帰りました。

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最初はクンクン臭いをかぐだけで飛びつきませんね。ヴィアンドに至っては舐めようとしません。しかしこいつだけはガッツがあります。ヴッシュリーは迷わずがぶりとかぶつきました。

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しばらく部屋の隅でガシガシ囓ってましたよ。なんかみんなで交代で囓っているようです。

そして翌日。お昼頃様子を見てみたらまだまだ残っています。しばらく残したままで様子を見ることにしましょう。

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結局4日も残っていました。3ワンコに2本は多すぎたかな。

今までと随分ちがうアキレスなので心配しましたが結果は問題なし。ぜひこれからも当店のメキシコ産アキレスをご愛顧ください。

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平成25年9月13日(金)は国会議員の近藤洋介感謝の集いがあって、野田元総理も来米して特別講演会がありました。仕事があったのでちょっと遅れていったらなんと場外。まったく何をしゃべっているか聞こえない。残念だったです。

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そんなわけで、平成25年9月13日(金)のWANごはん。

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溶き卵のみそ汁が余ったのでダイスマシンに引っかかってしまったマトンの端肉を貰っていった物にかけて。みそ汁はもちろんぬるま湯で薄めて。緑の物はこの前からたっぷり使っているフランス産エンドウ豆のピュレ!

相変わらずの爆食でした(*^_^*)

昨日はいつもの千代子さん担当に戻りました。月曜日と火曜日が連休だったために千代子さんちょっと余裕があったようで、こんなごはんを。

をぉぉぉ、彩り見事ですね。素晴らしいです。僕も食べたい。

国産の羊の挽き肉と人参、グリーンピースのピュレです。ピュレは冷凍になっているので解凍するだけ。人参小さく切った生の人参。すごく簡単にできてます。でも豪華でしょう?

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羊の挽肉は粘りがすごいので簡単にかたちができます。でもすごく粘着してるから食べにくそうでしたよ。こんな感じ(ーー;)

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でもとってもおいしくたべてくれたようです。ご馳走様。

ここで販売してますよー。

実はメキシコ産のアキレスは当社独占販売みたいな感じであんまり他に無いんですけどそれでも売れすぎてぜんぜん量が足りなくなってしまいました。これはこまったどうしよう。

そんなわけで、以前の物とはちがう規格の物なら安定的に供給できると言うことでためしてに仕入れてみました。

今度の規格はTHという規格です。

以前のロングタイプと比べると太いです。しかも表面に一枚皮が付いているように見えます。

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1本もだいぶ重い。どうなるんだろう、ちょっと心配しながら干してみました。

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水道水で洗って物干しに干しておくだけ。うちは外に干す場所がないので検収室のところに。こんな感じで。

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さて、上の写真が干した翌日の写真。

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そしてこれが4日目の写真です。まだ上の所の太い部分が透き通っていないので完成はしてないんですけどこれで充分与えて良いので自宅に持って帰ります。さて食べてくれるかな。

 

ということで、新しい規格ここで販売出来るだろうか?

 

 

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昨夜は担当が暇な肉屋。冷蔵庫を漁ったのですがよさげな野菜がなかったので冷凍のグリーンピースのピュレを解凍して。

あまり豆類はよくないので彩りだけで。

メインは羊の挽肉。実はこの挽肉ひいてみたらすじっぽかったようで、白いのが多かった物。脂かすじかわからないのでとりあえず3わんこに貰ってきちゃった。相変わらずの秒殺でした(*^_^*)

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まいにち食べさせてるんですけどたいしたことしていないのでお見せするほどじゃありませんでした。でもまぁこんな程度何ですって事でアップしてみます。

平成25年9月6日(金)は羊の挽肉とキャベツとトマトのスープ。なかなかおいしそうですね。

爆速で完食でした。ご馳走様。

なみかた羊肉店のペット部門「わんにゃんあつまれ」は1998年に誕生した。その生まれるきっかけを作って下さった方と言えば神戸の佐々木さんだが、その佐々木さんがご紹介して下さった本「愛犬を病気肥満から守る健康ごはん」の作者「本村伸子」先生の初の東北セミナーが5月26日(日)13:00から開催される。

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この本で深く感銘を受け、その後の「もう迷わないペットの健康ごはん」を実践しその効果を確認した。

その後ペットが病気にならないように食事から改善しようという本村先生の理念を実現しようと、素材から吟味してきた「わんにゃんあつまれ」の生食用のお肉。大好評なんです。

セミナーでは手作り食に変えるといかにペットが健康になるか詳しく聞くことが出来るとおもう。

当日は用事があって暇な肉屋は参加できないんだが、参加者の方に試食用の生食お肉を配って頂けることになった。
ぜひ皆さん参加して手作り食の知識を取得して欲しい。詳しくは下記で。メールで参加申し込みも出来るようなのでぜひ皆さん参加して下さい。

 

 

~ペットフードと手作り食の基本~

病気にならない丈夫な身体作りに欠かせないのは、毎日の食事です。食事は健康に通じる第一歩です。そのため、食事の与え方を誤ると、胃腸障害などの色々な問題を引き起こしてしまいます。手作り食のブームが起きていますが、間違った知識は問題を大きくしてしまうこともあります。
今回、仙台での初のセミナーとなります。まずは普段与えているペットフードの中身を検証し、安全に選ぶためのポイント紹介いたします。その後、手作り食のお話をして、実際にワンコにごはんを食べてもらいます。
フードに不安がある方、手作りにしたいけどどうすればよいのか悩んでいる方、たくさんの参加をお待ちしています。

日 時:平成25年5月26日(日)13:00~16:30
場 所:仙台コミュニケーションアート専門学校第3校舎
       (仙台市榴岡2-4-9:仙台駅東口徒歩5分)
内 容:ペットフードの選び方と手作り食の基本
講 師:本村伸子DVM
受講料:5,000円
申込方法:メールにて受付致します。

第1回Eat & Heart セミナー in 仙台の申し込み

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千代子が欲しい欲しいと言うので買ったネスカフェバリスタ。気軽に珈琲が飲めるのは良いんだが、ヨーロピアンローストを買ったのでちょっと苦いんだよね。クリーム欲しいなぁと思ったら、クリームを泡立ててカプチーノにする機能があるんじゃ無いの。これは使って見ないと。
と言う事で早速使って見ました。もちろん自宅にあったモリナガスキムミルクね。
小さじ一杯をカップに入れて、カプチーノのスイッチをポン。
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シュッシュッシュッシュッガーガーガーガー・・・あっという間にできました。
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美味しい
でもなんかクリームが物足りない。
そうだ、この前サンプルで貰った山羊ミルクを使って見よう。
山羊ミルクって、牛乳より良いと言うことでお勧めしていただいたんです。たしかに話せば長くなるが、私が幼少の昭和30年代初頭、粉ミルクもまだ高かった時代、うちの母親の母乳が出なくなり生後1ヶ月の乳飲み子を抱えて困った父は近在の農家から雌山羊を購入し、搾った乳を乳飲み子に与えて育てたという世にも素晴らしく悲しい話があるのです。その子供はもちろん私でございましてこんなに立派な人間に育ったというどうでもよい話しでした。
まぁ最終的に山羊は父が食べちゃうんですけど、そのうち羊屋を始めちゃうし。
ということで、山羊ミルクを使ってカプチーノを呑んでみました。山羊は結構臭いんですよね。チーズとか食べると山羊はすぐわかる。僕にとってはとても懐かしい風味で昔の店舗の冷蔵庫の霜取りの時はこの臭いが冷蔵庫に充満したのでした。
で、味の感想。
全く気になりません。まぁ気になる人は何でも気になる。
しかし僕は全然気にならん。風味もよくて濃厚。スキムミルクとは比較になりません。若干高いけど、オランダ産と言う事でEUは成長ホルモンを使っていないし乳製品の製造には非常に厳格な決まりがあるから安心できるんじゃ無いですかね。
そんなわけで、しばらくの間ここで売ろうと思っています。ぜひ買ってください。
去年、ディハイドレーターという乾燥器をアメリカから直輸入さていただいた話しはここに書きました。以前馬耳のジャーキーを作るときも活用させていただきました。すごくいろいろな事に使えるのでこんどはベニソンをジャーキーにしてみたんです。

鹿といえば、北海道ではエゾジカがすごく有名でかなり売れています。しかし、あっちは野生なので、どうも最終的には心配が残ります。その点ベニソンは飼育されている鹿ですから安全なんです。ということで、早速ジャーキーに。
まず最初ですから肉の厚さはいろいろ試してみました。
1.5cm、1cm、0.5cmの3種類。

さすがに厚いのは乾かないな。
他のより半日ほど多く乾燥してました。それに、酵素が大事なので乾燥するとき温度を上げてませんので時間が掛かります。
さて、できあがったベニソンジャーキーです。今日は楽しい試食の日。待ちきれなくて目がらんらん(^з^)
ヴィアンドに1つ与えてみました。そしたらこのよだれ。めちゃくちゃうまいんでしょうねえ。

今度販売したいと思います。自家製ベニソンジャーキーです。



もう1ヶ月に一回しかブログをかかないつもりでいたんですが、最近なんか試食用が多いんですよ。もちろん三わんこの試食ですけど。

そんなわけで今日アキレスの作業をしていたらこんな物が入ってきました。しかも1本だけ。間違えて入れてきたようですね。こまったもんだ。
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一本だけじゃぁ販売も無理なので早速うちの三わんこに試食させることにしました。

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きっちり三等分にしてけんかにならないようにしたんです。まぁ無理ですが。
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なかなか表面がつるつるして食べ始めるのがつらかったようです。でも、他の犬どもが食い始めると負けていられないと猛然とかみ始めました。

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挑戦すること5分ようやくカミカミできるようになってきました。

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そして20分が経過した頃、ヴィアンドはようやくゴックンと飲み込む事が出来たのであった。
続く!


昨年、アメリカから直輸入したデハイドレーターでいろいろ試作を重ねまして、これは!という自信作が出来ました。
それは、馬イヤーです。馬の耳はゼラチン質でたいへん栄養価の高い物ですが、なかなか生でというと、与え方が難しい場合もありました。そこで、生食の良さである、酵素が生きている状態を出来るだけ保持して加工できないかと低温冷風乾燥に挑戦したのです。温度は最初室温で試作をしたのですが、いろいろな事を調べているうちに雑菌が繁殖する危険があると言う事を発見し、一度65℃まで温度を上げ、表面を殺菌することにしました。時間的には15分程度なので、酵素には問題がないのではないかと思います。

そしてできあがったジャーキー奴らに試食させました。
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最初はカラカラなのであんまり食いつきが悪かったのですが、ぺろぺろなめているうちに、端っこがふやけてうまい味がにじみ出てきたのでしょうか、ガシガシガシガシ囓りはじめました。
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囓っては休み囓っては休みの繰り返しでたべきるのに1日かかりました。ストレス解消にたいへん良いのでは無いでしょうか?
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ここら辺で販売を開始したようです。ぜひ試してみてください。



愛知県碧南市にあるあさおか動物病院ではことしも馬アキレス腱の燻製ジャーキーを使ったリースを販売致します!

以前もリングジャーキーというのをご紹介させていただきましたが、リースはそれを6本組み合わせた物でたいへん豪華です。

現在予約のみでの販売で、発送は致しませんので、病院まで取りに行ける方のみに限定させていただいているそうです。

当店で原料のアキレスを納品させていただきました。

すごいかっこいいです。食べるのがもったいないくらい・・・と、思ってくれないのが犬どもですね。

百聞は一見にしかず。ぜひあさおか先生のブログをご覧下さい。


さむいさむい、すっかり冬です。天気予報では来週は雪マークがついてます。

そんな毎日ですが、3ワンコどもは寒さなどへっちゃら元気で遊んで寝てます。

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ということで、昨夜試験的に輸入したカンガルーのダイスカットを3ワンコに試食させました。
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付け合わせは大根にさつまいもにんじんを軽くゆでた物。肉は50g程度、野菜を入れて150gというところでしょうか?もちろん豪快(おおざっぱ)な千代子さんは計量はしていません(=_=)

いつものように背後霊のようなブッシュリーが覗いています。本当に待ち遠しいんですねえ。手作り食、確かにたいへんかもしれませんがここまで喜んでくれると、やめられません。

いよいよスタートです。
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ハイ終了。
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今回は1分だった。ガツガツガツといつもより早い終了ですね。カンガルー美味しいのかな。
人間が食べても美味しかったですもんね。美味しいんだよね。






めっきり秋らしくなってきた今日この頃、いよいよ盛り上がってまいりましたディハイドレーターでの乾物試作。前回まではバナナやりんごなどを乾燥させて楽しんでいるところをご紹介しました。
さて、今度の試作は原点に帰ってお肉を乾燥させましょう。
今回はターキーのプチダイスが良いんじゃないかと思って用意しました。

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1トレーどのくらい入るか計ってみました。大体250gならほどよいのかな。
こんな風にほどよく散らして並べます。
ターキーは1Kg。そして、ターキーだけじゃつまらないとこっちはベニソンのプチダイスです。
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時間は16時間温度は35℃。つまり出来るだけ低い温度で乾燥させようと思ったのです。やはり温度を上げると酵素が失われると思ったから。途中あけてみました。左が4時間後、めちゃくちゃ早すぎ。だよね。予定は15時間ですからね。
そして右の写真は予定どおり15時間後です。かなり小さくなっちゃいました。でも、大きなかたまりはまだ柔らかい。もう5時間乾燥させましょう。
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しかし・・・・このディハンドレーターがアメリカ製だと言う事をすっかり忘れていました。
ためしに温度計(業務用の0.1℃刻みの正確な)で温度を測ってみると・・・・。なんと31℃から41℃までのばらつきが。これではばらつきがありすぎます。
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でもしょうがない、出来るだけばらついても良い温度を探って作業を続けます。
ということで、出来ました。いやぁ、時間が掛かりますねえ、といってもただみてただけですけど。
そして今回は1Kgのお肉を乾燥させました。なんと200gのジャーキーが出来ました。ひゃー。減るもんですねえ。
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と言う事でパックして奴ら(3わんこ)に試食させることにしましょう。次は何を乾燥させようかなぁ。

楽しみはまだまだ続きます。











そんなわけで、ずいぶんと時間がかかっていますがディハイドレーターでの乾物の試作、いろいろやっています。
最初は馬肉と耳次がキャベツ、そして今回は甘いものに挑戦です。それは、バナナでした。
他にも白ゴーヤにトマト、りんご、オレンジを乾かしてみましたよ。
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まずおそるおそるですので、かなり薄めにスライスしてみました。これも色は気にせず色止めは一切しません。カットしたそのまま。その代わり温度をレシピ本通りに57℃に設定。
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10時間ほど乾かしてみると、オレンジは良いみたいですね。でもりんごとかバナナとかぜんぜん乾いていません。さいど翌朝までセッティング。
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さあーて綺麗に乾きました。早速みんなで試食をすると・・・「うまーい!!あまーい!!」という絶賛の声。水分が抜けて甘みとか旨味が濃縮されるようです。こんなに簡単にできるのか・・・・。
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と気をよくして次に何を乾燥させるか考える毎日です。












ということで、試作は続きます。

まず最初にやったのは厚切りのステーキのようなメキシコ産馬肉とメキシコ産馬耳。

常温で挑戦したため、馬耳は上手に出来たのですが、ステーキカットは肉色が悪くなっているのに乾燥が弱いため、馬耳の完成を待って少し温度を上げました。40度前後で乾燥させたらあっという間に乾きました。

次に挑戦したのはキャベツです。
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あさおか先生からキャベツがあれば病気知らずと言う事をお聞きしていましたので、迷うことなくキャベツに挑戦することにしました。

作業性を考えて千切りとか細かく切るのはやめてざく切りでやってみました。1cmから2㎝の幅です。
カットしたキャベツをトレーに並べて入れたのですが結構かさばってしまって9段全部には入れられそうもなかったので、1段飛びで入れました。一段400g程度のが6段ですね。

どんな風に出来るか、早速スイッチオン。
前回の失敗を教訓にマニュアル通りにvegetable52℃と言う事でやりました。
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で12時間。やっぱり温度を上げると結構早いもんですね。こんな風に出来ました。でも色が悪くなりますね。これってレモン汁とかなんかそういう参加しないような工夫が要るのかも・・・1回ゆでてやってみようかなぁ。

で、ディハイドレーター、この機械確かに日本仕様を購入しました。でもコンセントが3本でてるんです。これってなかなか日本では見かけないですよね。一部のパソコンではあるけど・・・。
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でも、ぜんぜん問題ありません。当店はプロのお店です。コンセントはみんなこれがぴったりの物なのです。
こんな感じ。この丸い棒のコンセントはアースです。漏電したりしたときに危険な電気を地面に逃がすようにこのコンセントから地中に埋めた銅のパイプに電線がつながっているんです。
ご家庭ではなかなか無いですけど、工場などでは無かったら検査に合格しないんですよ。

そんなわけで次回は甘いものに挑戦してみようかと思っています。たのしみにしてくださいね。








ということで、8月のお盆にアメリカからEXCALIBUR Dehydratorsという食品乾燥庫を直輸入したという話しはここに書きました。予想外に大きかった。やっぱりアメリカ、やることがダイナミック(おおざっぱ)だったので、置き場所に困りましたがなんとかしました。
早速馬肉や馬耳をジャーキーにしているのはここのページです。

この機械、ものすごく精密でかっこいいんです、でかいけど。でも実は意外と意外。

なかは9段のトレーがありますが、これってプラスチックの質実剛健の出来。トレーをとった奥には5枚羽根が。これが温風を送るんですね。おっセラミックヒーターでもついているのかなと、奥の方をのぞき込んでみると・・・なんだ電熱ヒーターだよ。むかし、こんなコイルのような電熱器ってあったよね。
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それで、これが温度設定とタイマーです。電源ボタンは一切ついていません。タイマーでオフに出来ます。
しかしながらこのタイマー60Hz用なんです。米沢は東北なので50Hz。だから50÷60=0.83なので、時間が17%遅れます。

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1時間は大体72分くらいの計算かな。まぁどうせいつも誰かいるので大体で良いんです。
そんなわけで、Rawfoodsということで、まずは温度を上げないでやってみましたのは前回紹介しました。

最初っから温度を常温でやってみるなんて身の程知らずでした。めちゃくちゃ時間がかかってしまったのでした。
大体丸2日。最後は温度をちょっと上げて。みみの方は簡単にできたんだけど、肉は厚く切りすぎましたね。まぁこんなしっぱいもあります。

そんなわけで、気を取り直して次回は何を試作するか・・考え中です。




と言うわけで表題のEXCALIBUR Dehydrators というものをアメリカの製造直売所から個人輸入したという話しはここで書きました

あけてみましたら、それはそれはことのほか大きいボックスです。アメリカを少しなめてかかっていました。彼の地ではすべてがでかかった。
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今回はその続きで試作中のものをすこし、ご披露したいと思います。
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中身は9段のトレーです。トレーにはネットが付いていて乾かすものを載せられるようになっています。
このEXCALIBUR Dehydrators(エクスカリバー・ディハイドレーター)というのは簡単にいえば食品乾燥器です。温風を作って食品を乾燥します。よくある商品でジャーキーなんかもこれの大きな機械で作っています。
温度はいろいろ調整できます。アメリカのRow Food好きの人が使っているようです。うちは生食専門店なので、できるだけ加熱しないで作りたかったので、とりあえず40℃以下の温度で乾燥させてみようと思っています。

と言う説明が終わったところで、まず最初に試したのは、馬の耳と赤身です。

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そして、温度を上げずに風を入れて乾かすこと12時間、こんなふうになりました。
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色がわるくなっただけでぜんぜん乾いてないです。耳もおんなじ。これは時間が掛かりそうだなぁ。
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そして、もう一日がたちました。ほら良い色になってきた。
そんな訳で続きますm(__)m











そんなわけで、オーストラリアから空輸したカンガルーを商品化したことはここのページでご紹介しました。

以前からカンガルーは取扱いが有ったので、ワンコどもには好評だって事は間違いないと思っていましたが、とりあえず試食をさせてみないと本当のところはわからない。ということで、今回は肉のみ試食と言う事で3WANに与えてみました。
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とりあえず拡大図です。プチダイスと骨ごとミンチ(ぱらミン)
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ブッシュリーにどっちを食べるかと思って二つ並べてみたら、ちゃっかりしている奴だ、ダイスを食ってぱらミン食ってダイスを食って・・・交互に食べてます^^;
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おいしかったようです。いつものようにしっぽがぶれぶれで写らないほどおいしかったようです(^з^)
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といことで、大満足の3ワンコだったようです。この商品は多分ここら辺で販売して居るではないかと思います。

ぜひお試しください。

どうも、円高が止まりません。海外から輸入するには絶好。しかし、円が高いのはユーロや米ドル、うちの輸入元の豪州のドルは逆に米ドルより高い、まじバカ高です。でもとにかく買うなら今だ!

ということでも無いのですが、お客様から、ジャーキーにするのに機械を使うと言うことをお聞きしました。うちでは以前から自分で作る分は自然乾燥でやってましたが、アキレス以外は結構難しいのです。機械があったら安定的にできるし、新しい商品の試作もできる。

そんなわけですごく興味があったのでググってみました。

そしたらこんな物を見つけました。

果物・野菜乾燥機(ディハイドレーター)

お値段も1万円と手が出やすい価格です。どうしようかなぁ・・小さいし・・・と思ってさらに検索してみると、これって輸入品なんですね。もともとはアメリカで作られている物で、ヘルシー志向のセレブの間で、はやっているらしい。ローフードの為にということなので、生食ワンニャンあつまれの『なみかた羊肉店』にぴったり。じゃ、もっと大きいのが欲しいと思ってさらに検索すると、楽天でトレーが9段の物が送料をいれて5万円で販売されていました。アメリカからの輸入代行のようです。送料が7400円くらい。
でも、最近外国から直接購入するのを趣味としている暇な肉屋、アメリカのアマゾンで検索をかけてみましたところ、わずか250ドル(80円として2万円)で販売されていたのを発見、ポチッとカートに入れてみたのですが、残念ながら日本には送れないとの表示が。これであきらめない暇な肉屋、目的がどんどんずれていくような気がしますが、どんどんネットサーフィンに行きます。
ということで見つけたのが結局製造元の直売店。なんとFor Japan onlyの100V仕様もありました。早速カートに入れて購入したところ、送料がなんと140ドル・・・迷いましたが、いろいろオプションを付けても500ドル程度と日本円にして40,845円でした。
写真はこれです。

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他にもこんなオプションを購入しました。
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これが参考書。英語がわからないけど、まぁ適当に写真を参考にして。
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これが、下に敷くマット。

8月8日に注文して日本に到着したのが、8月13日通関中の表示が。
それからウンともスンとも動かない。8月17日になっても、まてど暮らせど来ないのです。みんなお盆休みなのかよ(´Д`)

うちの3わんこ用に野菜とかお肉とか乾燥させてみたいです。

楽しみだなぁ。

追伸 平成23年8月18日(木)

とどきました。関税が900円かかりました。かなりでかいです。
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さて、今日は別の物がとどいているので今日はお預けです。明日から頑張ろう!



ということで、以前販売させていただいて大変好評だったオーストラリア産のカンガルーが再度入荷しました。
今回のパッカー(処理業者)はマクロミートという会社です。
SAにあり、メルボルンから600㎞離れています。
今回はいろいろ検討したのですが、テールとダイス用のトリミングにしました。船便で入れようとすると最低でも12トンというハンパ無い数量になるので今回も空輸。送料がKgあたり150円ほどかかるので単価的には厳しいのですが、一般に出回っていないような素材が欲しいときは空輸しかないです。うちの羊の生胃袋も空輸してます。一週間で入手できます。べんりなもんです。
ということで、まずダイスを作りました。原料はショルダーなどのトリミング材です。 トリミングと言っても現地工場ととても衛生的で品質も上々です。
これが原料です。1ケースが27Kgのかたまりです。
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機械にガツンとかけるとあっという間にダイスカットになります。肉の温度は-4℃程度で作業をしますので、解凍の心配はまるっきりありません。
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そしてこちらが、骨ごとぱらミン用のテールです。
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バンドソーという食品用の大きなのこぎりで挽肉機械にはいるようにカットします。
これ切り口です。巨大挽肉機械に投入するとこんな感じでニョロニョロ出てきます。
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これで完成のカンガルーぱらミンです。穴の大きさは約3ミリになります。骨が入っているとここまで細かくしないと下痢をしたり、のどを怪我したりする恐れがあります。で、急凍に入れて完成です。次は試食です。
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そんなわけで、試食がずいぶんと続いておりますが、当店では人間用も好評ですが、それ以上に好評なのがペット用。だったらペット用の試食はどうしたんだという声が聞こえてきそうなので聞こえる前の先制パンチということで、懸案のソ太ボーン(仮称)を試食させました。

詳しいことをご報告する前に初めてこのブログをご覧になった方のために暇な肉屋とは・・そしてペット用とは何かと言うことを簡単に説明させて頂きたいと思います。
まず、暇な肉屋ですが、結構忙しくしている肉屋ですけど、他の人から見たらつまらないことに夢中になってしまうという癖があります。それって普通はひまだなぁーーーと言いませんか?つまり暇だナーと人にいわれるような事ばかりしている肉屋です。

もう一つペット用の件ですが、当店は1994年にネット通販を始めた肉屋として最古参のふるーい肉屋なんです。ネット通販は香川のうどん屋に次いで日本で2番目。羊肉専門店として個性を発揮していたのですが2000年頃からペット用のご要望が増えてきて、お客さまの声にお応えしていたらいつのまにかペット用のお肉のご注文が増えていたというわけなんです。
ついつい、ペット用のご要望にお応えするために、実験動物を飼い始めたのですが、一匹では詳しい実験が出来ないと言う事でいつしか3匹に・・・・。この前雪灯籠祭りに連れて行ったときの写真です。
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まぁそんなことで、簡単なあらすじをご紹介しましたが、今回の試食です。
前回の試食で、北海道産の軟骨の太いところをご紹介したのですが、さすがに量がでない。で、ペット用に仕入れているメキシコ産馬の柔らかい骨の部分からなんとかでないか・・・と言う事で試作をしてみました。
この写真、一つのかたまりが8本ほどの軟骨の集まりです。みぞおちの部分の骨と言ったらおわかり頂けるでしょうか?

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長いのは、30cmくらいあります。以前から販売している馬eボーンは先に軟骨がついていて押すと簡単に曲がるほど柔らかい物ですが、これは、少し太いけどなかなか柔らかい物。

だから「ソ太」ボーン

つまんないしゃれで名前を付けてすみません。

部分によって短いけど太い物と長いけど細めの物2種類になります。本当は別々に販売したいのですが、さすがに量がでない。これだけの部分は一頭から6本だけですからねえ。

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ということで、二回に分けて試食させました。
まずは短い方です。これが硬そうなんだけど意外と意外。カリカリカリカリ、ブッシュリーもヴィアンドも時間をかけて食べてくれました。羊仔は一番掛かってたなぁ。食べ終わるまで一時間。例によって食べ終わったら満足してぐったり爆睡。
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かなり好評につき販売決定です。ただし、数量が揃わないので売り切れ御免。かんべんしてねー(^_^;)


ようやくここら辺で販売が開始されました。開始早々すごいスパートで売れているようです。雄介さん、在庫大丈夫(´Д`)

羊仔はうちの3ワンコの中でも一番小さいのですが、犬は体格ではない!が持論の暇な肉屋。

いままでも、でっかいターキーの砂肝そのまんまや、ターキーの首一本ターキー手羽先ほースティック200g馬アキレス超ロングジャーキーラムランバーボーン、などなど、あり得ない物を与えてきました。いや、あり得ないかもしれない奴です。あり得るかなぁ・・・。

今回はお客様からラムの丸骨を縦半分に出来ないかというご要望があったのですが、とてもむずかしいので、なにか代わりになるのをお尋ねしたところ、こんな部分はありませんかと教えて頂いた軟骨です。

とくに今回は北海道産の馬の軟骨を入手しましたので、早速与えてみました。 持ってきたときは凍っていたので、これが1本だと思って持って帰ったのですが、実は2本でした。まぁこれから切るのもなんなので、そのまま、そのまま。

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 でも、150gは大きいでしょうか、やっぱり(´Д`)

まずは、ブッシュリーで実験実験。

販売したい気持ちはいっぱいありますが、なにせ入荷量が少ない。どうしたら良いでしょうねえ。

御意見はこちらからおよせください。

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まぁご承知のように、ペットには生肉で決まりです。なかでも北海道産の馬肉はとても美味しいらしくガツガツ食べるんです。

けれど、とにかく商品が不足してます。いつも売り切れなので申し訳ない。

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そんなわけで、すがいさんに、もっと無いの?とお願いしたら、こんな商品を紹介していただきました。

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早速動画にしてみました。是非見てください。

まだ販売していないのですが、もし販売するとしたら、ここらへんだとおもいます。

ということで、たまには犬のことも書けというリクエストがあるかどうかはわかりませんが、犬の話しを一つ。

以前からメキシコ産の馬のアキレスを販売しています。これってかなり良質でジャーキーにするとめっちゃ喜んで囓るんですよ。

で、長いのは40cmくらいあって、こんな感じで作っていたんです。これもすごく簡単なんですけど。

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いつもいろいろ教えて頂いているあさおか先生から、こんなすごいジャーキーを教えて頂きました。これは乾いてからこんな形には出来ません。乾かす前に切れ目を入れて端っこをさすんです。

 この形、何がよいかというと・・・・・。まっすぐだと、途中で丸呑みして危険なこともあるけれど、この形ならぜんぜん問題ない!

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ということです。あさおか動物病院で販売していますが・・人気商品なので、在庫は問い合わせて下さい。

1回乾かしてから、燻製をかけるそうです。燻製をかけることで、香りがよくなり、嗜好性がより高まります。2日も掛かるので大変なんですけど、ペットのために頑張っているとのこと。ぜひ問い合わせてみて下さい。

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あさおか先生のホームページは下記です。

 

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ということで、フランス産のターキーは、工場まで出かけていって、品質を確認してお願いしてきたわけです。品質が良いため売れ行きは好調ですが、いかんせんフランスから運んでいるので価格がすこーし高い。もうちょっとお安く出せるターキー無いの?ということで、またまた探してきたのが砂肝。

これがまた最高の品質で、焼いて食べたらそのこりこりとした歯ごたえに大満足だったのでした。

早速、3ワンコに食わせたところ、こんな阿鼻叫喚が(´Д`)

と言ったことでなんとかせねばいかん、せねば・・・と、砂肝をプチダイスにして小さいWANちゃんでも大丈夫な商品を作りました。

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またまたブログに載せるというと異常に張り切る千代子さん、今回はさつまいもとブロッコリーを彩りよく・・・あれ、この前の、砂肝の時も、似たような彩りだよ。イヌパターンだよ、千代子さん。

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と言うつまんないオヤジぎゃぐはおいといて、ターキーはうちの3ワンコ、大好きなんですよ。ブッシュリー君は今日はがつがつがつと何事もなく無事に食べ終わりましたとさ。めでたしめでたし。

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 こんなに美味しい砂肝のプチダイスは多分・・・ここら辺で購入できると思います。

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とうとう、今年も終わりです。実はたくさんたくさん試食をさせているんですが、ぜんぜんブログにアップできないでいます。年末年始にどこまでご紹介できるかわからないけど、頑張って見ます。

ということで、まず最初は、フランス産のターキー(七面鳥)の砂肝です。七面鳥は鶏に比べて体格もかなりよいので、当然砂肝もでかいです。でかいのはまずそのまま食べさせようと言う事で、3ワンコに与えてみました。

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今回はカボチャにブロッコリーの茎をベースに、砂肝にはサラダ用に作ったマッシュポテトをトッピング。彩りが綺麗なんですが残念なことにWAN共は色盲。色はわかりません(´Д`)

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とにかくWAN共はターキーが大好き。羊仔もガツガツ食べます。しかし・・・歯ごたえがありありです。何回も何回も噛んでいます。なかなか飲み込めない。ぼろぼろこぼしながら、カミカミカミカミ、かなり時間掛かっていましたよ。

 

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と、羊仔をじっくり見ていたら、やってくれました。ヴッシュリー君、大好きな自分の場所にこっそり行って、げーげー。エクトプラズムのような不気味な物と一緒にしっかり出していました。

 

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だしおわっても名残惜しそうにじっくり見ているヴッシュリーです。

 

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そうこうしているうちにこっちでは、一回だした物をもう一回食べているヴィアンド。

 

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やはり無謀でした。自分の頭より大きい手羽先や、ターキーの首を何回も食べている不屈のヴッシュリーでもかくも手こずる商品でした。

阿鼻叫喚の食事に付き合った千代子さんはこりごりだったようです。

でも、これは大型犬には絶好かと思います。ぜひ大型犬の皆様、試してみてください。

大体ここら辺で販売しているのではないかと思います。

 

 

そんなわけで、こんなにブログを更新しなくてすみません、と言う今日この頃、皆様お元気ですか?

ブログネタはいっぱいあるんですけど、いずれも内容が濃くて長文になりそうなので、まずは、軽いジャブを放ってブログ慣れしようかと思っています。復帰第一作です(←大げさ笑)

ということで、うちのWANごはんは、生食基本ですが実は千代子さんの性格から、かなり融通の効く食事が出る様です。ある日の夕食はこんな感じでした。

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油揚げのみそ汁の残り、水で薄める。薄いみそ汁に菜っ葉も一杯ぶち込んで一緒に軽く茹でる。もちろんにんじん入り。結構具だくさん。お肉はラムぱらミン。これが意外とうまい・・オレは喰ってないけど。

なんでわかるんだって?そりゃーヴィアンドのとびあがりっぷりをみたらわかります。

ということで、簡単ですが、また(^^)/~~~

 

というわけで、最近WANごはんもアップしていないので久々にアップです。

今回はもうすぐ品切れになるかもしれないラムのプチダイスと冬野菜(カボチャ、白菜、にんじん)にちょっとみそ汁をかけたもの。

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最初はおとなしく食べていたんですが、お皿の底が見えたとたん、羊仔はヴィアンドのさらに鼻先を突っ込んで食い始める。ヴィアンドは文句も言わない。なんて優しいやつだ。というか、惰性で食っているのかやつは。

 

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3WANのなかで、一番食い意地が張っているのが羊仔で、途中うーうーうなりながら食っています。

そのときの模様、写真だけではよくわからないので、Youtubeにアップしました。是非見てください。

 

ですが、ちよこさん、ちょっと羊仔の分量多くないですか?こんなに食わせてんの・・・でもまぁデブではないからなぁ。

そんなわけで、グリンピースを使ってクッキーを試作したのはこのページに書きました。

たしかにおいしかったんですけど、犬用を意識したから、バターは使わなかったし砂糖も入れませんでした。おかげでうーむむむむエンドウ豆好きな人はよいけれど・・と言う味になりました。まずくはないんですけど。

 

それじゃと、残った種を利用して、レバーでもいれてみっかと、レバーを・・・・・

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もちろんレバーはシープレバーです。ダイスになっているのを凍ったまま。

おぉぉぉぉーー、マーブルみたい。チョコチップが入っているようなすてきな感じです。

これは期待が持てる。早速伸ばして型抜きをしました。

 

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ありゃりゃ、豆だけの時はうまくいったのですが、レバーがあることによって型が抜けません。かっこわりー。

 

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ということで、計画を変更して、アイスボックスクッキーにする事にしました。詳しい作り方は専門の方に譲るとしてまぁラップに来るんで筒状にして包丁で切るという物です。本当は冷蔵庫でしっかり固めるんですが、時間がないので適当にやったら・・・あらまぁ(´Д`)

まぁこんなものでも試作なのでご勘弁。

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そしてオーブンに入れて焼きました。

 

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ほーら焼き上がりましたよ。でもなんかちょっと湿気が残っていてさくさくになりません。

お焼きみたいな感じと言えば良いんでしょうか?もちもちって言う方がぴったり。

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さめてからはやっぱりカチカチでした。でも食いつきはよかったですよ。

試しに食べてみたんですが味が付いていないので途中でレバー臭くて気持ち悪くなってしまいました。うへー。まずかった。

 

この試食もうちょっとやりたいですね。こんどは正当派で人間用を造ってみたいと思います。

乞うご期待。

と言うわけで、ずいぶん間が空いてしまいましたが、久しぶりのブログです。

というのも、実は暇な肉屋のうまいサーバーはお店の事務所に有るんですが、昨年、新しい最新型のサーバーに交換しました。 OSも更新したしMySQLも最新の物にしたのです。そしたら・・・・なんとブログが動かない(´Д`)

暇な肉屋は何でも自分でやらないと気が済まない・・ので、ブログは普通の無料ブログじゃなくてうまいサーバーにMovable Typeをインストールして使っているんです。

ところがバージョンが3だと新サーバーで動かないので、5までアップ。それの移行にかなり手こずってしまったのでした。だから、ブログも所々リンクがおかしい。少しずつ直すので勘弁して下さい。

 

そんなこんなで、今日は久しぶりに試食をしました。それは、クッキーです。おやつ系はアキレスジャーキー以来です。どんな素材のクッキーにしようかと思ったのですが、ボクが最近気に入っている、フランス産の野菜のピュレを使ったクッキーにしようかと、思ったのでした。

まず、野菜はいろいろありますが、愛知県のあさおか獣医から腎臓が悪い子には腎臓やマメ科の食物を食べさせるとよいとお聞きしましたので、グリーンピースのピュレを使いました。

今日のグリーンピースは300g、粉も300gです。他の混ぜ物は一切なし

 

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粉をちゃんとふるいます
手抜きはしませんよ。

 

そして、グリンピースと混ぜ混ぜしてこねこねします。

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あとはのばしてっと

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今日はハート型に切り抜きました。クッキーなんか作ったことがないので、いろいろな厚さにしてみてどうなるか試したんです。

 

 

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180℃で20分!!

ほら焼き上がりました。綺麗なグリーンの豆クッキー。

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一枚食べてみました。

 

おいしーい!!

 

 

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デモなんか違うな・・?ワンコどもはあまり喜ばない味かも。

こりゃもう一回つくってみなくちゃ。

 

この試食続きます~

 

 


そんなわけで、お寒うございます。
秋深まって羊の内臓入り骨ごとミンチ(略して羊全ぱら)が大好評をいただきまして、大変気をよくしているのですが、やはり、ちょっと手間がかかりすぎ位にかかってしまってお高いんです。なんせ7種類も用意する必要がありますから。
でも、良いものはよい、ということで、調子に乗って馬肉で作ってみました。というか、かなり苦労していろいろ調整していたので、こんなに発売が遅くなってしまいました・・・というのが本当のところ。
ようやく大丈夫じゃない?ということで、お披露目することにしました。
まぁうちの3ワンコは当然がつがつがつと食いまくるので、参考にならないんじゃないかと、スタッフのM澤が飼っているステコとガツに試食をさせました。
やつらは、ラムのお試しプチダイスの時もガツガツガツと食いまくったわけですが、今度もかなりガツガツガツと食ってくれたようです。
詳しくは動画でご覧ください。

たぶんここら辺で販売しているかとおもいます、よろしくお願いします。
そんなわけでこんなに間が開いてしまいましたがいつものことで勘弁してください。
今回は新商品のほースティックを試食させました。
これは、メキシコ産の馬のスペアリブです。一本が120gから200g程度です。このくらいそろっているのはすごいです。
ほースティックの商品写真
今回はあえて小型~中型犬用としてお勧めさせていただいておりますが、まずは試食をさせてなぜ大型犬にはお勧めしないのか、その理由を解き明かしていきたいとおもいます。
まず、おもむろに新聞紙を床に敷きます。
新聞がないとデロンデロンになるので・・・

そして、お犬様一WANごとに一本のほースティックを与えます。
うーん、食いつきが悪いなぁ。カジカジしているのはブッシュリーだけです。
でもブッシュリーにつられてヴィアンドもやってきました。
硬いものは苦手なんですが、今回は珍しいですね。
なんか新聞紙も一緒にカミカミしているような気がしますが・・・・
そして夜は更けていきます。
コケコッコー
一夜の栄華の跡です。
朝がやってきました。昨夜のほースティックはこんな風になっていました。すごいですね。きれいにからんからんになっています。おかげで昨夜は疲れて爆睡だったようです。
最初は一本が150g前後だったのが、70gの骨になりました。そしてこの端っこのところ、カジカジしたためすこし短くなっています。けれどかなり硬いので途中でやめたようですね。これが大型犬だと砕こうとするので逆に危険だとおもいます。歯が欠ける危険があります。
そんなわけで小型~中型犬用としてお勧めです。ぜひどうぞ。
だいたいここら辺で販売しているとおもいます。

そんなわけでいつも御世話になっている暇な肉屋です。つい最近ですけど、試作に失敗したラムのプチダイス(試しにつくったラムのプチダイス:略称ためぷち)を販売しているんです。
まぁいろいろ試作していると失敗する物もでますわなぁ。それがちょっと量が多かっただけですって。
失敗だという理由はすこし脂分が多いかなぁと言うのと、細かく粉砕されたような物が多いという程度なんですけど、今うちで販売している物とはグレードが結構違っているので、特価で販売することにしました。今のうちですよ。買ってください。
で、うちのM澤が愛猫に食べさせるというので、分けてやったところ、かなりくいっぷりがよかったみたいですよ。
でも雄介の口車に乗ってこんなに食わせて良いのか、M澤!!
そのあとにあれも喰わせたんだよな、あれを・・・・・(写っているけどあの長いアキレスじゃないですよ、実はまだ秘密です)


ちなみに、低い方の声はゆうすけ、高い方の声がM澤です^^;
10月中旬くらいでなくなるとは思いますが是非ここで買ってください。

そんなわけで、超ロングアキレスができあがっちゃったわけなんですが、早速試食をさせました。
昨日は帰ったのがかなり遅く、11時頃でしたが、起きていたので構わず与えました。ところが、ヴィアンドはいつものようにさっぱり興味なし、奴は硬い物がダメなんです。だからヨーコとヴュッシュリーだけがしがし噛んでいました。
あまりにも長いのでもてあまし気味でしたが、振り回しながら噛んでいました。
剣のように振り回しながらガシガシしているヴッシュリー
でも・・・・・無くならない(^_^;)
やっぱり長いのでクッションをつかって上手に食べるブッシュリー
3時間ほど遊びながら噛んでいましたがあきらめてそのまま寝てしまいました。
朝起きてみたらまだヴッシュリーは超ロングアキレスを囓っていました(^_^;)
今朝起きてみたら、まだヴッシュリーはあきらめずに噛んでいました。羊仔も思い出したように時々噛んでいるようです。このくらいの長さなら4~5日は持つんじゃないでしょうか?今後経過もご報告します
このアキレスはここら辺で売っているようです。

ということで、もうすでに平成21年9月11日(金)になりました。大体36時間くらい経過したところですが、まだまだ残っています。半分くらいでしょうか?今日一日くらいは大丈夫かと思います。
36時間目の馬アキレス自家製ジャーキー
明日の状況が楽しみです。続きをご期待下さい。
ということで、早くも土曜日になってしまいました。今朝は良い天気です。朝起きてみたら、ブッシュリーが挑戦していました。しかもこんなに短くなって・・・。
短くなりましたねえ・・・・
でもこっちにはほとんど手付かずの一本が。
なぜか長い方を残して食べてます。
見ているとだれかがガシガシやって飽きてしまったところで代わりの奴がバトンタッチ。柔らかくなった部分を喰ってからガシガシやって疲れ果ててバトンタッチてな感じです。

ターキーの骨ごとミンチはかなり好評なのですがわんちゃんによってうんちが白くならないと言う問い合わせをいただきました。骨の割合は3割に想定していますか、なんらかの方法で実際に計量してみる必要があると思いました
とりあえず煮て肉を取ってしまうのが良いんじゃないかと、4時間ほど煮込みましたよ。
最初は2本で670gでした。
フランス産のターキーの首を2本これから煮るぞと言う写真
とりあえず圧力鍋を使って10分煮てからコトコトと煮込んでいきます。
圧力鍋を使ったんですが、骨からはらりとほぐれて欲しかったので、10分圧力をかけ、そのあとコトコトと煮込むこと4時間。
肉が簡単にほぐれて取れました。
骨の重量は222gだという写真
その結果骨の重量は220gと言うことで、大体30パーセントはクリアーしているようです。
手羽先は現在写真のように肉を取っていますので、
そんなわけで、新しい商品を続々開発している暇な肉屋ですが、こんどはすごいですよ。それは超ロングアキレスです。ながさ40cm!!
しかも長くて太いところを選別しました。
以前から販売したいと思っていましたが、ジャーキーにする方法がわからず、お蔵入りしてました。
先日お客様にすごい方法をおしえて頂いたので、現在ジャーキーの試作中です。
まず、アキレスを水道水でジャブジャブジャブと洗いました。解凍されていなくても洗ううちに溶けていきます
そしてつるしたのが平成21年9月11日(金)の午後8時頃です。
アキレスをつるした直後の写真
そして次が平成21年9月12日(土)の朝10時頃、つるしてからまだ14時間しかたっていませんが、なかなかうまくできてます。表面が乾き始めています。こうなるとうまく行きやすいです。
14時間経過した写真
5日後がすごく楽しみです。
ちなみにここら辺で売りたいなぁと思っています。
ということで今日は9月6日日曜日です。丸2日経過しました。大体36時間です。かなり色が変わってきました。もう細いところは完全に透き通っています。太いところはまだまだ柔らかいですが、じつによい感じです。
36時間後のアキレス
どうですか、48時間くらい経過しました。細いところはかなり透き通ってべっこう飴のようになってきています。太いところはまだちょっと黄色いですから中の方が柔らかいようです。ここからはちょっと時間が掛かると思います。
○でべっこう飴のようになったアキレス
次の更新は火曜日です。お楽しみに


という予告を日曜日に行ったのですが火曜日は忙しくて更新できませんでした。と言う事で今日はすでに水曜日です。
写真は昨日火曜日の状況ですがほぼ完成に近いです。ただ、一番太いところ芯が残っています。
平成21年9月8日(火)のジャーキーの模様
黄色い部分がまだ乾燥が充分でないのでもうちょっと干す必要があります。
そしていよいよこれが平成21年9月9日(水)のジャーキーです。
平成21年9月9日(水)のジャーキー
綺麗にできています。しかもまっすぐにぴーんとできています。
太い部分もほぼ透き通ってきました。これで大体完成です。
なぜか長さが増えている。45cmもあります。箱に入るかどうか心配です。素晴らしい品質のジャーキーです。こういう商品を御案内できるのが本当にうれしいです。ぜひみなさんも試してみて下さい。
ながさなんと45cmのジャーキーになりました。素晴らしいです。
と言う事で、かなり簡単にできてしまった超ロングアキレスですが、早速試食をしております。こちらで是非ご覧下さい。

実は馬の耳はずいぶん前から入荷していました。しかし、結構大きさにばらつきがあって、一枚単位で販売するのが難しい商品です。プチダイスにしてみたのですが、馬の耳と言うことがわからなくなってしまって商品力が無くなってしまいます。
さて困った
使いあぐねていましたが、あさおか先生が、それじゃジャーキーにしてみようか、とおっしゃってくださったので、ためしに作って頂きました。
あさおか先生手作りの馬耳ジャーキー燻製の写真
あさおか先生は、愛知県碧南市の獣医さんなのですが、ペットの健康は食生活としつけという持論をお持ちで、漢方や東洋医学を取り入れた治療を実践されています。
また、ペットによい物をということで、当店の馬アキレスを使って自家製のジャーキーをお作りになって患者さんに喜ばれているそうです。
詳しいことはあさおか先生のブログをご覧下さい。
そして、送っていただいた耳のジャーキー、燻製の香がしてすごくおいしそう。まるで、するめのようです。
飛び跳ねて喜ぶブッシュリーの写真
うちのワンコどもはぴょんぴょん跳ねて待ちかねていました
硬いせいか時間をかけてゆっくりゆっくり。とうとう疲れて寝てしまいました。けれど、翌日もガシガシガシガシ噛んでましたよー。
大満足の馬耳でした。しかし、当店でしばらく販売する予定はありません。
あさおか動物医院ではしばらく販売するそうです。

そんなわけで馬アキレスの自家製ジャーキーはあっという間に人気商品になってしまいました。
そりゃそうですねえ、自家製でまったく無添加のジャーキーがほとんど失敗もなく作れてしまうんですから。
そんな柳の下にはドジョウが2匹いるはずだ。暇な肉屋はそう思いました。いつものようにそんな気がしただけですけど。
早速、フランス産のターキー砂肝でジャーキーづくりに挑戦してみました。何で砂肝かっていうと、ジャーキーで鶏系はささみとか砂肝なんですね。まねしちゃった。
まず、素材を綺麗にするには、水道水で洗うと良いんです。ざぶざぶざぶ。流水で綺麗に洗いましょう。砂ぎもですから、開いて中の方に食べかすとか入っているので丹念に洗いましょう
ターキーの砂肝は大きいので、厚さが均一になるようにナイフでカットしていきます。そんなに難しい作業ではありませんが、厚すぎると大変なことになります。それは後ほど。
砂肝が均一に乾燥するように厚さを揃えているという写真
で、良く水を切って(ペーパータオルなどで水気を取ってやると良かったかもしれません)干します。
今回は2Kgもあったので、愛知県碧南市のあさおか獣医さんにおしえて頂いた方法で、網の外にも干してしまいました。まぁ今の季節、昆虫もいないので、よいかなと。
ちょっと密集してしまったという砂肝の写真
さぁうまく乾いてくれるだろうか・・・と思っているまに2日経ちました。
どれどれと覗いてみると、いや~~んな、臭いが(´Д`)
あー、そうです、腐敗してました。一番下の段が風通しが悪かったらしく全滅。あと、くっついている所は乾かなくてダメですね。すこし間隔を開けないと無理でした。
くっついているところが乾燥していないんですよねえという失敗した砂肝の写真
しょうがないので、腐敗したところは捨てて、大丈夫だったやつだけで続行です。
現在5日めです。しかし、検品したらやっぱり腐敗しているのが混ざっているようです。それは捨てよう
ほぼできあがったと・・・・おもわれる・・・・フランス産ターキー砂肝の自家製ジャーキーの写真
で、現在の様子はこれです。なんかできているように思えます。
臭いはターキー特有の臭いです。結構良い感じ。
今回の教訓は、
1・厚さは薄めの方が良い。
2・詰め込みすぎは良くない。
3・段によって風が通らないところがある。
4・洗うときは開いて中も洗う。
5・気温が20℃を越えたらやっぱり難しいかも。
以上、ターキーの砂肝に関しての教訓でした。
さて、次は何で作ろうかな(^_-)
嵐のようなゴールデンウィークもようやく終わりました。今年は全国高速乗り放題1000円でしたから、皆さん遠くまで出かけられたんじゃないですか?米沢も、天地人博すごいごった返しだったそうです。
さて、そんな日常とは別世界の話はさておいて、当店では3匹のモルモット相手に日夜試食を繰り返しているわけですが、今回の試食は愛知県碧南市の浅岡獣医師にご指導をいただいて作った特別のミンチです。
これはまだ正式名称がついていないんですが、羊のミンチです。原料の関係で、割合をいろいろ変えて試作しています。先日から、お客様にご試食見本でお配りしていますが、今回は第二弾と言うことで下記の割合で作ってみました。前回より内臓の割合を減らして肉の割合を増やしてます。骨の割合は同じです。前回は内臓関係を5割入れてみたのですが、さすがに5割では日常の食事に使えないと言うことで、今回は3割まで減らしてみました。
地物肺 5.0%
地物レバー 5.0%
地物気管 5.0%
豪州産心臓 5.0%
豪州産腎臓 10.0%
内臓合計 30.0%
10.0%
60.0%

こちらは前回の試作品です。内臓5割でも色が良いですね。
羊の内臓と肉と骨のミックスしたものをミンチにしたという写真
まずは試食と言うことで、解凍して与えてみました。解凍には15分ほどしかかかりません。かなーり便利です。
食い込み良いです、ばくばく食いますという写真
今回の試作品はなかなかのものです。今回60Kg作りました。平成21年5月21日(木)ぐらいからサンプルでお配りする予定でいます。
ということで、以前ターキーの手羽先を丸かじりだ!!とばかりにヴッシュリーに食わせたところ、大好評だったということで、早速こちらで販売させていただいているわけですが、やっぱり一本200gでは大きすぎませんか?という声がちらほら。
やっぱりなぁということで、いろいろ試作してました。
骨が2本なので、半分にカットするのがベストかと思って包丁で切ってみたのですが、ブロイラーと違って関節が硬い!!かなり切り離すのに難儀をしたのでボツ(´Д`)
普通にそのまま半分割にしたところのターキー手羽先の写真
そこで、のこぎりで両端を切り落としてカットしてみようかとやってみたところ、以外と良いぢゃん。これはいただき。
食品用のこぎりで両端をばっさりカットした写真
両端をカットしてからだとスムーズですという写真
ただ、重量が50gから100g位とばらつきがいっぱいあります。
そんな作業をいろいろやってみたところ、これって意外と良い骨ついてません?でもそのまま骨ごとミンチにしたら2割程度の骨かと。なので肉だけとることできませんかとこんな作業をしてみました。とにかくチャレンジあるのみ。だめもとだめもと。
いろいろカットの方法を変えて試作中の写真
でもやっぱり手間がかかるんだなぁ。手作業だと解凍も氷点下3度位までしないといけないし、これではいかんと、こんな形に落ち着いたという顛末でした。あーつかれた^^;
3ワンコもターキーは大好物ですという証拠写真
ターキーは食い込み良いですね。うちの3わんこもみんな大好きで骨ごとばりばり食ってます。
たぶんここら辺で近日発売です。

ということで、視察からもう一ヶ月がたとうとしていますが、データがまだぜんぜん整理されていません。でも商品はがんがん発注しています。今回は発注する前に試験的に輸入されていたランバーボーンが届きましたので、早速試食させました。
ランバーボーンの写真です。
ここの部分はちょうど腰の部分です。ほら、椅子なんかでランバーサポートって有りますでしょ、そのサポートされる部分です。もちろん一頭から一個しかとれません。
結構肉が付いているもんですね、この骨という写真
肉は結構付いてるようです。1本が400gもあるのでちょっと一匹に一個は躊躇したんですが、まぁいつものこと、思い切ってやっちゃいました。
骨自体を喰うわけじゃなくって肉を噛みちぎりながら喰うという感じの写真。
下のチラシが邪魔でよく見えないのですがそれは勘弁してください。じゃないと床がでろでろんになってしまいますから。見ていると、骨を囓って喰うという感じではないです。肉を噛みちぎりながら引きちぎって食うと言う感じです。
で、翌日はこんな感じになっていました。
栄華の後の写真 先の柔らかい部分は噛み喰ってますが、太い部分はそのままです。中型犬以上になると余裕でいける硬さだと思います。
ここら辺で販売しているかもしれません。きっとお安いことだと思います。是非どうぞ。

 今は1月なんですけど、寒くならないですねえ。米澤地方は雪がすごく深いことで有名なんですが、今年はぜんぜんありません。いったいどうなっているんでしょうねえ。

NHKの大河ドラマ「天地人」も好評のうちに新潟編を放送してますし、今後米沢に舞台が移ってきたらおもしろくなりそうですね。

と言う事で、以前フランス産のターキーの首を3ワンコに試食させたのはこちらのページでご紹介していますが、 ありゃちょっと大きかったですね。小型犬には一本が300g以上では多すぎだ。一本与えたら3日は絶食させないとダメみたいな感じでした。

 

それで、ようやく作りました。1本が100gの小型犬用です。これ、写真を見てもわかるようにほんとうにちょうど良いサイズです。

羊仔も一生懸命たべました。完食です。これはなかなか良いと思います。 

 

ターキーの首の細い部分の写真 上手に食べる羊仔の写真 ターキーの首の細いところなので丸呑みしそうに見えるけどそうでもない羊仔"" ほら、羊仔はターキーの細い首を上手にたべる所の写真です。

好評ならここら辺でズーッと継続販売をする予定でいます。是非ご覧下さい。

以前から、アキレスのジャーキーを手作りしてみようといろいろやっていましたが、この冬、とうとうこんなものが出てしまいました。

それは、青かびです。ついつい、完全に乾いたと思って、チャック付きの袋に入れておいたら、いつの間にか、生えてました。

やっぱり、火力を使って乾燥させているわけではないし、冬で室内に石油ストーブがあって、湿気があったことで、生えてしまったのだと思います。

手作りジャーキーは、やっぱり冷蔵保存が必要ですね。

冷蔵さえすれば、結構持ちますから。 

自家製アキレスジャーキーに・・・

アキレスはジャーキーばかりじゃなくて、生のまま与えてもなかなか良いですよ。

ヴィアンドに与えましたので、ここを見てください。

 

またアキレスはここら辺に大量に陳列されてますよ。 

以前、馬のアキレスでジャーキーをつくりましたけれど、あれはうまく行きましたねえ。

我が家の定番になりました。アキレスだけじゃなくて他のお肉とかでもできないか、挑戦していますが、水分が多いので、難しいです。

ということで、

肉のたっぷり付いているアキレスを

生食用に販売しています。

どうしてもアキレスはジャーキーにしなくちゃと言うトレンドになっていますが、結構生で与えてもおもしろいっすよ。1本が60gから80gなので小型犬にも大丈夫。

 

これが肉付きアキレスです。

 

  早速ヴィアンドにたべてもらいました。奴は歯のかみ合わせがちょっとおかしいので、元々硬いものは苦手なんです。ほねとかもあまり上手にたべることができません。けど、頑張って喰っていましたよ。

動画ですけど是非みてください。 


そんなわけで、ここで本格的に販売しています。この商品は大量に入荷しましたよ。←平成21年1月28日(水)現在ですけど。

またまた新商品を考えました。早速試食させましたよ。
馬e棒(うまいーぼう)と名付けました。eはedibleの頭文字で、食用という意味です。 もちろんペットの食用ですよ。いくら人間の食用で検査を受けて輸入していても人間はちょっと食えない・・と言うか食う部分がほとんど無い(´Д`)
でも、エディブルはボクのこだわりですから、人間がたべるために輸入しているレベルのお肉だと言うことで、ぴったりのネーミングだと思います。
雄介が持っているのは先が尖っていてとても危険のように思えます。 しかし・・・こんなに簡単に曲がるのです。弾力性がある軟骨であることがわかります。
この馬e棒は、先っちょがすごく尖っているので危ないなぁと思えますでしょ?でも、ほら、こんなに柔らかいんです。先っちょは全部軟骨なんですよ。

今回は2種類作ってみました。
一つは細くて短い物。大体20~25cmくらい、もう一つは長いもの30~35㎝くらいです。 どっちも3ワンコはおいしくたべましたが、短い方は結構丸呑みしやすいかな。まぁ、柔らかいのでそんなに危険は無いと思いますが、注意は必要です。
ちなみにこの部分は人間で言えば、肋骨でひびが入りやすいところです。ボクは何回もこの部分にひびが入ったのですが、自然に治るのを待つしか治療法が無く、湿布を貼って痛いのをガマンしておりました。寝返りを打つと非常に痛く、熟睡ができないんですよ。まぁそんなところなので、非常に柔らかいです。

長い方は結構時間をかけてたべていました。ブッシュリーだけゲホゲホしてましたが、せっかちだからですね。基本的に柔らかいです。

この部分はね、一頭からわずか14本しか取れません。短い方が6本、長い方が8本です。


すごい貴重なんです。だから販売しているところはほとんど無いはず。供給が続くか心配なんですけど、でも良い商品は是非紹介したいからなんとか商社に御願いして量をできるだけ確保してもらいました。 以前販売していたスペアリブも人気がありましたが、結構硬いので、柔らかい物も欲しかったのでした。

もうちょっとしたら販売しますので、ちょっとお待ちくださいね。

とりあえず、ベニソンの首はヴッシュリー達に試食をさせてかなり好評だったわけですが、あまりにもおいしそうなお肉だったので、 試食をしてみました。

馬のテールがことのほかおいしかったので、同じレシピで煮込んでみました。まずは水から沸騰させ5分、そしたら洗って再度煮込みます。 

煮込むときは水から煮込みましょう

あとはねぎの青いとこや、お酒と3時間ほど煮込んで塩で味付けすればできあがり。

すごく簡単だけど時間がかかるって言う料理です。スタッフ一同と試食してみたところ、まいぅー!!

 

M澤こと、松澤君です。

M澤こと、松澤氏も真剣にたべておりました。 

みんなにはスープの方が人気だったかな。あっという間に無くなりました。

あっという間に無くなってしまいました。

でもやっぱり残ったのはこれ。

これは過熱してあるので絶対わんちゃんには与えないでください。

残ったのはこれ

まぁ自分でも呆れるくらい、次から次へと新しい何かを見つけてきます。

本当に好き者というか、やり過ぎというか。

でも今回のはすごいよ。

それはニュージーランド産のベニソン(紅鹿)の首の骨ごとの輪切り。

フランス産のターキーのセセリ(首の肉)をたべたときも感じたんだけど、首とかスネとか運動をたっぷりしている部分は、焼き肉とかだと硬くてとても食えないけど煮込むと本当に おいしい。

きっとWAN共も大好きだと思う。 で、今回入荷したベニソンの首は結構太いです。しかもあのベニソン(鹿)ですから、首が長いのね。キリンさんの次くらいなのね。多分。


NZ産の鹿の首です。

ということで、早速こんな首をこんな風にカットしてみました。

大体2㎝の輪切りにしてみました。
試作と言うことで、1インチ約2.5cmです。ちょっと厚すぎたようですが、まぁヴッシュリーなら平気だろうと言うことで、奴に喰わせました。

やっぱり平気でしたが、さすがに骨は無理のようです。

他の2WANには、1cmの物をやったのですが、骨まで綺麗にたべていました。

すごい勢いです。食い込み良いです。

真ん中の白い部分が髄ですが、これがうまいんだ。

髄を食べた感じはまんま脳みそです。人間用には煮込んでたべるとおいしいですよ。

でもほねが大きいようです。

で、商品は1㎝にしました。近日発売予定です。


とりあえず1cmにしてみました。
ただ、問題は、わずか200Kgしか入荷してない。

こりゃあっという間ですね。早い者勝ちかも。

2004年6月にフランスはSNV社の工場に行き、ターキーをはじめ、沢山の商品を発掘してきました。その後一番良い物に絞っていった結果、ターキーのアイテムがかなり増えています。最近では骨ごとミンチ用に手羽先と首を輸入していますが、骨ごとミンチだけではもったい無いような立派なお肉で、手羽先は早速一本物で販売させて頂いております。こんどは首を思い切ってご紹介することにしました。うちのM- ダックスどもにはちょっと荷が重すぎるような巨大な物ですが、思い切って試食させました!!

ヴッシュリーには一本物、あとの2WANには半分に切って上げました。

今見返してもすごいボリュームです。一本が300g近いので、手羽先の時も、ヴッシュリーの頭より大きくてどきどきでしたが、まぁ死ぬことはないだろうと思い切りました。

どうですす、このサイズ、普通はあり得ない(´Д`)

最初やはり食いつきどころがなかったのか、ひっくり返したり振り回したりしていましたが、一カ所、食いつき場を見つけるやいなや、引きずり回し噛みまくっていました。結局大好きな自分のトイレで落ち着くんだなぁ、何でだろう。

 

なんでトイレで喰うんだろう(´Д`)

ここまでくるのに約40分です。根性有ります。

なんかすごいうまそうですよね。これは僕たちもたべてみないといけないと、試食しました。まずせせりの部分だけ首からはずします。形がすごく複雑なので、綺麗にとれませんが二本から300gほど取れました。それを串に刺して・・・・。焼き鳥にしました。塩味です。

二本分のセセリを取るのに15分くらいかかってます。めんどうだ。

いやぁ、うまい。ターキーは本当に脂が少なくて淡泊なお肉です。だからダイエットにも良いので、ヨーロッパではポピュラーなお肉なんですけど、鶏肉でもモモの方が人気のある日本では今ひとつでした。それが、せせりの部分と言うことで、こくがほどよく出てしかもすじっぽいんだけど硬くはないというなかなかおもしろい串焼きになりました。これは売れるかも!!

300gからジャンボ焼き鳥が6本できました。塩味でたべました。ターキーセセリの焼き鳥を食っているのは日本でも数少ないかも・・

 

と言われましたが、せせりをとるのはもう嫌です。かなり面倒(´Д`)

 

 

 

もしかして、ここら辺に行くと売っているかもしれませんm(_ _)m

当店牧場産の羊から取った筋です。真空パックになっています。

実は3ワンコがすごい喜ぶのがあったんです。でもこれがなかなかでないんです。本当に少ない。でも、羊のアキレスという要望もあってなんとかしたいと考えていました。で、ようやく販売できるまでになりました。当店牧場産の羊の筋です。 わずかしかないので、早い者勝ちです。ぜひ試して見くだ
今日の野菜はフランス産のほうれん草をミキサーでつぶした物です。

今日の野菜はフランス産の冷凍ほうれん草をミキサーですりつぶしました。Daucy社の冷凍野菜は、収穫してからわずか4時間以内に凍結すると言うことです。グルメの国フランスでとれた野菜は味が濃くてヴィアンド達も大好物です。

ちょっとヴッシュリーには大きめかなと思ったのですがすごい勢いでくってます。

ちょっとブッシュリーには大きすぎたかなと思いましたが、すごい勢いでくってました。ほうれん草もすごい勢いです。

 

もしかするとここで購入できるかもしれません。でもすぐ売り切れるかな。

と言う経過を経てアラ挽きで商品化はしたもののより良い製品にすべく、細挽きで試食させてみました。

気合いを入れすぎて粉チーズをかけたせいか、食い込みが違ってしまいあまり比較になりませんでしたが、ガツガツでしたよ。

粉チーズはもちろんパルミジャーノレッジャーノです。2005年にパルマ出張の時買ってきてそのまま取っておいた(´Д`)

入れ物がドンドン軽くなるにつれて前に進んでいる様子です。

最後はきれいに皿を舐めてくれました。うん、満足。

満足したのは私ですが^^;

軽くなるにつれてドンドン前に進んでいく羊仔

スペイン産のウサギですが、ぶつ切りにして与えてみたところ、羊仔が戻してしまったのでぶつ切りはちょっと置いておいて、アラ挽きにしてみたのは9月の末頃でしたね。

でもさわってみるとやっぱり骨がちょっとちくちくとさわるんですよ。

それでも3ワンコは平気のようで、別段戻したりしないので良いかなぁと思って居ましたが、でも、もしかしたらこま挽きの方が良いのかもしれないなぁと、試作してみることにしました。

この挽肉機械はブッチャーボーイと言うアメリカ製の機械です。すごい勢いで挽けちゃうんです。

アメリカ製のブッチャーボーイでがんがん挽いてみているところです。バットに張り付いてしまうので、きっちりシートを敷いています。

カタログデータですとブッチャーボーイは1時間に200キロの肉を挽けることになっているのですが、骨とか入っていると、極端に能力が落ち、骨ごとミンチはたったの50Kgしか挽けません。それでも以前に比べると能力は4倍増ですけど。

  見た目がどうしても脂が多いように見えるんですよねえ

というわけで、挽いてみたのを見てみるとどうも白っぽいですねえ。元々の肉がすごく薄い色なんです。鶏の胸肉みたいな感じです。これではなぁ。脂のようにしか見えないな。

とりあえず、試食させて検討してみます。今夜試食させましょう!!

 

乞うご期待です。

続く

最近忙しいとき、野菜を茹でたり刻んだりする時間ももったいない
でも肉だけじゃ、量がないから物足りなそうにしている。

そこで、この前から試行錯誤をしていた冷凍野菜

やっと凄いの見つけちゃいました。 これです。

  1袋が何と2.5㎏入りです。でかすぎ(´Д`)

 フランスはdaucy(ドシー)社の冷凍野菜のピュレ。

写真はにんじんです。他に3種類、ズッキーニ、カリフラワー、グリーンピースです。

もちろんばりばりの人間用です。でも業務用なので2.5㎏も入ってる。いくら何でもこれじゃ多すぎだって事で、小さいパックに分けました。1つ200gが適当ではないかとおもいます。

鍋で加熱するだけでおいしい野菜のペーストが出来てしまいます。

早速人間様が試食をしました。これはズッキーニ。手近にあったチキンコンソメを入れて軽く煮ました。

う・ま・い!!

味が濃くておいしいです。なかなかやります。

  今回はブロッコリーのピュレを使ってみました。

早速カリフラワーでも3ワンコに喰わせてみようと計量してみました。このピュレは便利なことに1個が15g前後になっています。必要な分量が個数でわかるんです。 で、実際計ったら6個で78gだったので13gだったですね。

  なにやら訳のわからないベニソンのかたまりにイカ刺しを食べたときのイカのはらわたなんぞをいれて・・

いろいろたべさせています。今回は、ベニソンの固まってしまった奴と昨日食べたイカ刺しの副産物(内臓です)

  イカのワタはちょっとお好きじゃなかったようですが、全部完食です。

イカのワタにはちょっと難色を示していたようですが、がっちり完食してくれました。

次はミックスで行きたいと思います。

ここでとってもお安く販売しているようです。かってね(^_-)

 

と言う事で前回、ブツブツとカットしたうさぎさんがちょっと大きかったようだったので、あらびきにしてしまいました。

これで1WAN分です。ちょっと多いように見えますが結構軽いですね。骨が入っているからと、あらびきだからかな。

結構量が多いように見えますが、あらびきだし凍っているのでこんなもんでしょう。

やっばりヴィアンドは凄い勢いでくってます。みんないいですね。くってますくってます。

やっぱりヴィアンドはガツガツ食ってくれますね。他の奴らも食い込みよかったです。

ミニチュアダックスのような狩猟犬はもともと穴の中に隠れているウサギとか小さい動物を探すために胴が長くなったと聞いてます。だったらすごいな。ウサギ大好きなわけだ。

 

そんなわけで、多分ここら辺に売っているかと思います。

ポジティブリスト制度が発効され、10ppmというフランスの基準ではぜんぜんOKだったスルファジメトキシンが、日本基準では0.5ppmと20分の一になって、あのとき検出されたのは0.07ppmだったという。

まあそんなことはさておいて、とにかくフランス産のウサギが輸入できなくなって、あっという間に売り切れた。

もうウサギはないの?と言うお声を沢山頂いた。何とかしたいな、オーストラリアのウサギはどうだろう、ニュージーランドはどうだ。いろいろ調べてみた。しかし、輸入規模が小さすぎて難しかった。ほとんどあきらめかけていたんだけど、ようやくスペインのウサギが見つかったと言うことを聞いたのは今年の5月のこと。試験的に輸入したので数量は無いけれどと言う話。早速使ってみるか。そう思って仕入れはしたが、結構難しいなぁ。

まず価格。フランス産の時は、ボク自身、フランスのSNVという工場まで出かけて希望を伝え出来るだけ安価になる部位を提案してもらったんだけど、今回はユーロがものすごく高いことと、バイオ燃料をきっかけとした世界的な畜産の崩壊から値段が結構高い。

次に内臓。嬉しいことに肺臓肝臓心臓腎臓が入っている。これどういう風に分けたら良いんだろう。

まず100gから150gのぶつ切りにしてみた。

骨ははさみでも切れるくらいなのでとても簡単だ。でも、内臓が旨く分散できない。どうやってもできない。これは困った。

 

ウサギの胴体を半分にしたので、気の弱い方は見ないで・・・!!

気の弱い方はクリックしないでください。 

 

でもとりあえず、奴らに試食をさせてみよう!!

でもやっぱり100g以上だとミニチュアには大きすぎた。はさみでもう半分に切ってみた。

ウサギを半分に切るんですが、はさみでもOK

一緒に与えたのはキャベツとパプリカとセロリと茄子を茹でてすりつぶしたものだ。

バーミックスもどきで鍋に入れたまますりつぶすのでとても簡単。冷蔵庫に残っている野菜をつかえるので便利で重宝だ。

ごちゃ混ぜにすると何が何だかわからないんですが、元々はキャベツがメインです。

で、ウサギ自体の話だ、ブッシュリーは何とかくったけれど、羊仔は難しかったようだ。たべたことはたべたけれど、しばらく経ってから戻してしまった。

これでも大きかったか、モップは用意して置いた方が良いかもしれません。

さてどうしよう・・・・ずーっと悩んだ・・・・・・・・

とりあえずこれが入荷したうさぎさんです。

スペイン産のラパンです。まぁよその会社と同じものですね。

どうです、フランス産に比べてもキュートさは負けてませんね。

わざと小さいサムネールにしているので、気の弱い人はクリックしないでください。

  キュートなお尻   クリックしないほうが良いと思う、プリティなお顔^^;    

さて、どうしようか・・・そんな風に毎日が過ぎていってしまった。

続く

ウサギのお買上はここらへんに有るようですよ。

 

最近、野菜をどうしようかといろいろ工夫しています。 今日はフランス産のほうれん草と、ずいぶん前にサンプルでもらった根セロリのピュレです。根セロリのピュレはセロリとジャガイモを合わせてちょっぴり塩味をつけたようで、不思議な食べ物です。もちろんジャガイモの味はしません。 お決まりの茹でてからバータイプのミキサーですりつぶしました。お肉は2年ほど前のラムのステーキ用です。うちの冷凍庫に死蔵してありました。奥の方にあったので気がつかなかったようです。しかし食い込みはいいですね、相変わらず。ほうれん草大好きなようです。シュウ酸にだけ気をつけないと。 フランス産の野菜を使ったWANゴハン ほうれん草と根セロリのピュレ お肉は二年物のラムのステーキ(´Д`)


最近かなり新鮮なマトンの内臓が入荷している。
さっそく心臓をプチダイスにしてみた。色が良い!!なかなか旨そうだ。
さっそく試食させてみよ

ヴッシュリーがどんなくいっぷりをするのか非常に楽しみだ。

あっという間に出来てしまった自家製ジャーキー、カンカンに乾いてます。

ということで、さっそくできあがったジャーキーを試食させました。

相変わらずヴィアンドは硬い物はだめです。さっぱり見向きもしません。

今回は羊仔がかなり囓ってました。

1時間くらい囓って疲れたようで、半分ほど残していたら、その柔らかくなった部分をブッシュリーが喰っておりました。

結局1日では喰いきれず2日めも囓っておりました。
なかなか食い込みはいいですね。 でも硬すぎるかも。大型犬ならどうなんでしょう。 器用なヴッシュリー

カジカジしてます。 でへへへ

 

 

 

 

以前から馬のアキレスは販売していたんです。一本物が欲しいというご要望もたくさんあって、一時期一本物を販売していたこともあったのですが、なかなか大きさが揃わないので、数量がまとまらずにやめてしまったのです。

でもやっぱり、要望があるので、じゃ、15センチくらいの大きさに切り揃えてみたらどうだろうと思ってやってみました。

良いですね、これ300gくらいに袋詰めして販売しましょう。

 なかなか良いアキレスですよ。肉はほとんど付いていません。コラーゲン100パーセントという気分です。一本が30gから50gくらいです。

写真を撮っていたら、アキレスのジャーキーって干すだけで出来るんじゃねえの?なんて思い始めて。

いろいろ検索してジャーキーの作り方を見ると、みなさん加熱してるんですね。加熱すると、せっかくの生の酵素が死んじゃう・・乾燥するから関係ないかも・・・ので、できたら加熱しないで作れないかと・・・

千代子にホームセンターから干物ネットを買ってきてもらいました。

1280円でした。

さっそく事務所の天井からぶら下げて、干してみました。

 

 

干すこと5日、あっという間に完成です。

ホントに完成なのか・・・。でも見た目からっからに乾いています。 

たたくとカンカンと澄んだ音が。これは乾いている!!

さっそく試食させたいと思います。でもカメラが壊れたのでちょっと待って下さいね。

 

最近、骨ごとミンチが好評だ。カルシウムや稀少なミネラルの補給に、骨は非常に大切だが、犬種や性格によっては、丸呑みしてしまうなどの危険がある。

その点、骨ごとのミンチなら、危険は全くなく豊富な栄養が全て吸収できるというわけだ。

以前より他店では鶏の骨ごとのミンチは販売していた。

しかし、ブロイラーだ。飼料はほとんどが輸入の物だし、ゲージという狭い場所に押し込めて飼育している物が多いので、安全性には疑問があった。

そこで、なんとか、安全な骨ごとミンチは出来ないのか・・・。そして、苦労の末、2005年ラムの骨ごとミンチを完成させた。

その後、試行錯誤しながら生産性を上げ、現在では一日に50Kg作れるようになった。

供給が安定してくると、お客様からの要望も他の畜種で作れないかという物が増えてきた。

そこで、仔牛に始まり、馬、鹿と徐々に種類を増やしてきた。

 そして、今度の計画は・・・・ターキーである。

ターキーはもちろん安全を最優先してフランスから取り寄せている。 もともと脂身の少ないヘルシーなお肉なので、世界的に人気が高まっているらしいが、我が国では、あまり街で売っているのを見たことがない。脂身が少ないと人気がないのか、調理法がわからないのか本当に不思議だ。国産の七面鳥というのはほとんど無いのでそれも原因かもしれない。

当店では、以前よりフランス産のターキー製品を取り扱っており、安全性と品質は高い評価を受けていた。そこで、SNV社に骨ごとのミンチの素材を打診したところ、手羽先と首がよいのではないかと言うことで、さっそく試作して頂いた。

このほど両方届いたのでさっそく試食となったのだが、まずその手羽先の巨大さに圧倒された。一本がなんと200gも有る。

さすがに半分にした方が良いかと、カットしてみたけれどそれでもでかい。どうしようかとまよったけれど、えーい、ままよ。試食だ、やってみようと、ヴィアンドと羊仔には半分のもの、ヴッシュリーにはそのまま与えた。

すっ凄い(^_^;)

どうみてもヴッシュリーの頭よりでかい!!

でも奴は果敢に挑戦していった。

 

約1時間もの格闘の末、奴は勝ち誇ったように骨の髄をすすっていた・・(自分のトイレで・・・(´Д`)

 

 

どうやらここで販売しているらしい。

 

 

3ワンコのゴハンは手作りである。大体肉は生で与えるが、野菜は生だったり加熱したりいろいろだ。

最近、有るルートを通じてフランス産の冷凍野菜を入手した。

さっそく自分でも試食してみたが、冷凍とバカにする無かれ、味が濃くてなかなかうまいのだ。これなら3ワンコも喜ぶんじゃないかと加熱して与えてみた。

今回の材料は、にんじん(プチキャロット)ホウレンソウ(épinard/エピナール)極小いんげん豆(flageolets/フラジョレ豆)西洋ごぼう(salsifis/サルスィフィ)、芽キャベツの5品目、にんじんはベータカロチンが豊富で抗酸化作用が期待できる。芽キャベツ、ほうれん草はビタミンCを始め、栄養の宝庫。しかも、しかもだ、全部フランスの大地で育てられ、収穫から4時間以内に冷凍されたという、品質を追求したドシー社の冷凍野菜。トレーサビリティも完璧で某国の野菜のように、危険きわまりないなんて事はあり得ない。その上に美食の国と言われているだけあって野菜の味がまるで違う。

こんなに味に深みがあったら、出来る料理は美味しいに決まっている

こんなの3ワンコにもったいないな。

軽く煮込んだら、フードプロセッサーでアラ切りします。

ちょっと豆は大きいままだなぁ。あんまりまめを食わせるとガスが貯まるので控えた方がよいと、本村先生は記されている。

やっぱりまめはよいかな。

そしてできあがったものがこれだ。

メインは今度売り出した羊の胃袋。粗く刻んで野菜を混ぜて。そうです、グリーントライプを目指しました。意外と良い線いっていると思います。

グリーントライプとは英語圏では非常にポピュラーな食材で、もちろんペット用ですが、新鮮な牛の胃袋を内容物と一緒に冷凍した物だそうです。草食動物の反芻された草など、犬が消化が難しい素材を胃袋と一緒に与えるのだそうです。凄い臭いらしいのですが、犬は狂ったように喜ぶのだとか・・・。日本ではと畜法があって絶対作れない商品で、輸入も缶詰のみが一部行われているだけのようです。ただ、本当のグリーントライプではなく、牛の胃袋といろいろな野菜などを組み合わせた物のようですね。

 

グリーンドックさんで販売していました。

さてヴッシュリーに与えたところ、ガツガツがつ、ガッツガツガツと物言わずこぼしまくりながら喰っておりました。

胃袋はここで売っているらしいです

新しい素材が入荷したときはどのような商品を作るか、

いろいろ試行錯誤します。

うちの3モルモットに食わせてみて、食い込みがよい商品を売り出すわけですが、今回は、ニュージーランドからベニソンのソフトボーン(軟骨)が入荷したので、食わせてみました。

肉と骨が半々くらいですがベニソンですから脂がほとんどついていません。 1本が100グラム程度とかなり大きいのですが、ヴュッシュリーはぺろりと平らげました。ただ、20分はかかっていましたよ。

ぜひ売り出したいなと思いましたが、今回入荷分では量的にほとんど作成できないことが分かって立ち消えになってしまいました。

すみません。今度きちんと商品化したいと思います。

     

これは、うまいやって安易なネーミング(´Д`)

馬のアイテムを充実させようって事で、少しずつ試作を重ねています。

今回は、これは・・うまいやと言う商品名です。

うまいやと言うだけあって馬の耳なんですよ。

コラーゲンのかたまり。

価格は100グラム入りの小袋で160円くらいになりそう。

とりあえず食べてくれるかどうか。心配ではあります。

向かって右側が輪切りにしたもの、左が1㎝のダイスカットです。

ダイスは手間がかかって死にそうなので、輪切りになるのかなぁ。

 もうちょっとしたら試食をさせますので乞うご期待です。

 

蒸しパン?

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  小学六年の次女が、WANのおやつにと本を片手に作ってくれました。
 にんじんとかぼちゃの甘くない、蒸しケーキ?蒸しパン?
 私の七つ道具アムウェイの鍋が大活躍、なかなかお上手!!でしょっ(^^)
 あまりにもきれいで美味しそうな物体を見て、夜中に帰ってきたお父さんも思わず「ぱくりっ」

こんどはお父さん用にあま~いのを作ってあげようね!! 

最近アメリカで中国産の原料を使ったペットフードによる、 ペットの中毒事故が相次ぎ、ペットフードの安全性に疑問が投げかけられている。

たしかに、危険な物が入っているわけではないのだ。多くのペットが元気にペットフードで育っているのだから。

アメリカの事件はたまたまだと思う。

しかし、表示の義務がないから、どんな内容なのか知る術がないというのも恐ろしいではないか。

 そんなペットフードの安全確保に関する研究会が、農林水産省の主催で行われるという。

傍聴が自由と書いてある、これはどういう会議か是非みたい物だと思った。

そんな記事を見つけたのが今日16日、公開の日付は14日、申し込みはファックスに限る、そして締め切りはなんと16日到着厳守だという。

あっもう終わってる。

ということで、いったいどういう会議なんだろう。

たったの2日で、締め切ってしまう、誰にも来るなと言わんばかりの公表。

マスコミ関係はフリーで入場できるようなので、誰か取材に行って記事にしてくれるのを待つしかないようだ。

どんな内容なのかなぁ。はげしく気になる。

5月14日に仮店舗に引っ越しまして、なんやかやと忙しくブログの更新もすっかりさぼってしまいました。

なんとかぼちぼち生産も軌道に乗ってきましたので、いろいろ試食の模様をお届いたします。

 特に仮店舗では冷凍庫を広くしましたので、いろいろな商品をご紹介できると思いますよ。たのしみにしてください。

ということで早速ブッシュリーが食べている食材をご紹介いたしましょう。

6月10日に発売しました、メキシコ産馬内臓のミックスあらびき「ウマう~まミックス」です。

 本村先生の「ペットを守る健康ごはん」にも、内臓は赤身と別にあげた方が、与える量を管理しやすいと書いてありました。内臓の種類によってはビタミンが多すぎて与えすぎると問題が発生するおそれがあるからです。

そこで当店では内臓の混合比率を公開し、飼い主さんの管理の下、ペットに与えていただけるようにいたしました。すべて自分のところで作っているから、どの割合でも作れます。とりあえず、こんな割合にしてみたんですが一部猫が食べないという問題も出ているようですから、順次よい配合に修正していこうかと思っています。ご意見お待ちいたしております。  

でも今日は千代子さんが久しぶりのブログネタなので気合いを入れすぎて、トッピングの方が多くてよくわからないですね。トッピングは切り昆布に温泉卵と大根の味噌汁・・でした。

トッピングが多すぎの内臓ウマうーまミックス ヴッシュリーは何でも食うので参考にならん(´Д`)

動画は羊仔です。

北海道産の馬肉を扱っているすがい肉屋さんが馬の骨の中でも特別に柔らかい部分をあつめてくれました。1頭から2Kgほどしかでない、あばらの細い部分です。

 

細いと言っても馬の骨、ラムの大腿骨くらいありました。やっぱりミニチュアダックスには少々荷が重かったか。

でも、これ一本で2時間はかじりついていましたよ。翌日も朝からがりがりとそれはそれはおとなしいものです。

すげーコストパフォーマンスです。食べ終わった後の写真は千代子さんがアップしております。

 

でも与えるときは下に新聞か何かをしいて与えた方がいいかも。

それとテレビの音量は絞りましょう>千代子さん

なんか良く使い方がわからないんですが、千代子さんが羊仔仔牛の唇を食べさせたときの動画があるのでYoutubeにアップしてみました。うまく見ることが出来るでしょうか?

ちょっとくらいですね。

なんでも、小さめに切った唇に合わせて、いろいろな食材も同じ大きさでカットしてみたそうです。そしたら、いつもより長い時間をかけて食べていたそうなんですが・・・・わずか1分ちょっとじゃないか(´Д`)

いつもはもっと速いんだ・・・。

 

真ん中のさんかくをクリックしてみてください。プラグインのインストールが必要になるかもしれません。ぜひインストールしてみてください。

馬のあばら骨試食!!

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またまた試食(o^^o)

今回は北海道産の馬肉屋さんに無理を言って、軟骨とあばらをわけてもらいました。
以前ヴィアンドに米国産の馬のスペアリブを食べさせたら、歯がたたなかったなー。
まず、細い軟骨を3WANに・・・これは楽勝、意外にもヴィアンドが一番先に完食。

あばらは、羊と違ってかなり堅そうです。
今回は、なんでもかじってしまうブッシュリーに期待しましょう!!

結果は・・・・
ヴィアンドはちょっと囓ってみてあっちむいてぷん!(予想通り)
羊仔とブッシュリーは、骨に遊ばれているって感じで、一生懸命囓っていました。
周りの肉もなかなか食べられない・・・・前足で必死に押さえるけど思うようにいかない様子。
思わず手伝ってあげたくなりました。
結局2時間はたっぷり骨に遊ばれていました(^_^メ)
次の日の朝、また思い出してからからになった骨をしつこくかりかり・・

写真が、あばら骨のビフォーアフターです。

よくがんばりました。


 

仔牛の唇試食!!

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今日はなんとスポットで入荷した、仔牛の唇たるものの試食です。
原木はなんともグロテスクでしたが、当店のスタッフが心を込めてダイスカットにしてくれました。

これが、色鮮やかでおいしそーです。さっそくWANたちにあげてみたところ・・・・
もちろんガツガツ食べてくれました。
ダイスカットにしたら、食事時間が長くなったように思います。
大きさは粗挽きとあまりかわらないのですが、食感が違うのでしょうか?!
いつもに比べ満腹感を味わっているような気がします。

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