2014年2月アーカイブ

HTMLではform内に別のformを記載できない（しても動かない）仕様なようで、以前にもこれで一悩みしたものだが（その時はphp側で処理する事で逃げた。）、今回は最近Node.jsに関心が有ることも合ってjavascriptで解決したいとググっていた。それで分かったのだがjavascriptで

<form>
<input name="abc" value="XXX">
</form>

なるものを設定し、それをsubmitすればいいらしい。

var fm = document.createElement("form");
var inp = document.createElement("input");

fm.action = "action_submit.php";
fm.method = "post";

inp.name = "abc";
inp.type = "hidden";
inp.value = "XXX";

frm.appendChild(inp);
document.body.appendChild(fm);
fm.submit();

ってな感じ。

EC-CUBEで不完全ながらも在庫管理しているので、その在庫変動値をTEXTログとして記録している。まあ、このままでも十分なのでは有るが、最近知り得たMongoDBというドキュメント志向データベースがログ管理等に面白そうだと思い、これに登録されるようにしてみた。ついでにこの在庫ログをHTMLのTableとして表示出来るようにしているが、この在庫ログを使って過去データの条件検索・保存等をしてみたいとの要望も有るので、そのようなツールを探してみた。

まず見つけたのがDataTables.jsである。これを使うとTableの項目事のソートが出来たり１ページに表示出来る件数を変える事が出来、全体検索ではあるが絞込検索が出来たりと便利な代物であった。これだけでも満足出来るものでは有ったが、欲張ってこのTableを保存出来るようなものは無いかと探してみるとやはり有るのである。それがTableTools.jsである。だが、DataTablesは日本語で解説されているページがより多く見つかったがTableToolsでヒットしたは僅かだった。お陰で使い方がよく分からずボタンを表示させるのも２日ほど掛かってしまった。しかし、このcopy,csv,excel,pdf,printの機能は優れ物である。もっともpdf出力は日本語部分が文字化けしたので止めてしまったが。

ブラウザによって仕様が違う為、特に「Microsoft Internet Explorer」が曲者なのであるので ブラウザ毎の appName で判断して挙動を変えていたのだが、「Internet Explorer Ver.11」に なって、それが出来ていないのがようやく分かり調べた結果、 IE11 には、その判断する 文字列がなくなっているのであった。以下の「navigatorオブジェクト」がそれである。
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