デニス・リッチー氏が死去

| コメント(0)

 C言語の開発者であるのとケン・トンプソン氏とともにUNIXのC言語への書き換えを統括したことで、UNIXの父とも呼ばれていたが、亡くなったそうである。享年70歳だったとか。この人とブライアン・カーニハン氏が1978年に出版した解説書「プログラミング言語C」(翻訳は石田晴久氏。この方も数年前に亡くなっている)は、初版と改訂版の2冊を購入したものである。


 c言語処理系としては、CP/M で BDS-C, MS-DOS では Lattice C, MS-C, Turbo-C などを、Sony NEWS では付属の奴、のちには gcc などを使っては遊んだりしたものだった。今ではもう、FreeBSD で make install clean として起動させる以上の使い方はしなくなってしまったが、この方の死はスティーブ・ジョブズ氏の死去よりははるかに心に去来するものが多い。

コメントする

このブログ記事について

このページは、小杉 敦が2011年10月14日 09:55に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「建屋解体」です。

次のブログ記事は「システムの狭間で」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2016年8月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

アーカイブ

Powered by Movable Type 5.2.2