「太平洋の奇跡」を観て

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正月中は連日の大雪で外に出る気がまったく起きなく家でゴロゴロしていたが、やっとここ数日晴れ間も出て来たので、久しぶりに映画を観に行って来た。と、いうかこれは以前から観ようと思っていたので、吹雪いていてもやっぱ観に来てたかも。

月曜の朝一の上映にも関わらず、結構人の入りが多かった。もちろん年配の方が多かったが。これを見ると夜のレイトショー上映より、朝のモーニングショー上映の方が良かったりして...米沢では。

サイパン島を題材とした戦争映画は前に「ウインドトーカーズ」が有り、今回のアメリカ軍の会話の中に「ナバホ族出身だ。」なんてのがあったが、これを意識してたのかな? また、アメリカ軍大尉の日本人が降伏しない訳として将棋の駒を用いて説明していたのは面白かった。いずれにせよ、アメリカが戦争で完全勝利出来たのは、この日本戦が最後ではなかろうか。朝鮮動乱・ベトナム戦争・中東戦争のいずれも政治的決着か泥沼化していると思う。

個人的にサイパン(本来は隣のテニアン島)に思い入れが有り(あっ!「ローレライ」はテニアン島が目的地になっていたなあ)、4回ほど訪れているので、この映画の感想には他の人と違う所があるかもしれない。B29爆撃機に原子爆弾を積み込んだ場所が前回訪れた時には保護されていた。

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このページは、小杉 敦が2011年2月14日 17:09に書いたブログ記事です。

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