事件が起きた場合、被疑者が未成年の場合、写真どころか名前さえ出さないのに成年だと、どう見てもこれは高校生の写真だろうと思われるのを公開するのって、何か違和感があるのだが。どのマスコミも平気でやるからには法的は問題ないのだろうけど、どうにも釈然としない。この先オレが被疑者になるような事があったら赤ん坊の時の写真を出して貰うようにしよう。
雑感の最近のブログ記事
C言語の開発者であるのとケン・トンプソン氏とともにUNIXのC言語への書き換えを統括したことで、UNIXの父とも呼ばれていたが、亡くなったそうである。享年70歳だったとか。この人とブライアン・カーニハン氏が1978年に出版した解説書「プログラミング言語C」(翻訳は石田晴久氏。この方も数年前に亡くなっている)は、初版と改訂版の2冊を購入したものである。
c言語処理系としては、CP/M で BDS-C, MS-DOS では Lattice C, MS-C, Turbo-C などを、Sony NEWS では付属の奴、のちには gcc などを使っては遊んだりしたものだった。今ではもう、FreeBSD で make install clean として起動させる以上の使い方はしなくなってしまったが、この方の死はスティーブ・ジョブズ氏の死去よりははるかに心に去来するものが多い。
腹腔鏡下右副腎臓摘出術 を受けて来たのだが、手術した次の日にはもう「動け。歩け。」だもんな、今の医療は。で、左腕には点滴用のチューブ・右わき腹には腹内用ドレーン管・背中には痛み止め用薬(モルヒネが含まれていた)の管がささったままで、おっと首からその痛み止め薬の入ったペットボトルみたいのをぶら下げて、最初は病室から2・3歩歩いた所でフラついてきたのでベットに戻った。
腹には「腹帯」が(その下にはT字帯)巻かれていたので患部の様子は当初分からなかったが、診察時に眺めていたら、カメラ(腹腔鏡)を入れたキズが1ヶ所。鉗子用のキズが2ヶ所。ドレーン用に1ヶ所。と計4つの絆創膏が貼られていた。それを剥がすと5mm幅程度のテープが2~3列。表面的は縫った跡は無し。医師いわく"内部で縫ってあるから大丈夫!"との事。
ああそうだ!弾力性ソックスってのも穿いていたなあ。血栓症にならないようにする為の予防措置だとか。で、術後のベットで横たわっている間中足の裏にマッサージ器が取り付けてあったっけ。これが結構足の裏がムズムズして寝てて変な気分だった。で、看護師たちが2時間置きに来て姿勢を変えたりとか様々な処置をしてくれるので、朝まで寝ているのか寝ぼけているのか分からない状態でもあった。
で、4日目にはもう退院ですから、早いものです。もちろん、全身麻酔の手術なんて初めてですから入院もそれなりの期間が掛かるのだろうと MacBook, iPod, 数冊の書籍と今回は(前回の初入院時は何の準備もしないで緊急入院だったから)退屈しないよう準備していったのだけで、合計1週間の入院生活では何も出来ないまま終わってしまった。
今は、歩いているとちょっと腹が突っ張る感じだけど、せき込むとか腹に力が入ったりすると、やっぱ痛い。椅子に座っている姿勢も長引くと疲れるしと、しばらくおとなしくしていなくちゃ!!。