10月8日ですが、米沢の商店街の共同主催で、あきない協議会の研修が行われました。
当日は山形大学の志村勉教授が講師となり、商店街をいかに再生するかという大問題を、成功事例を交えながらわかりやすく講義してくださいました。
山形大学工学部の学生も多数参加してくださいまして、日頃あまり若い方と交流のない参加者にも刺戟があったようです。
商店街になぜ若い人がこないのかという事で意見を交わしたのですが、
1・入りにくい
2・何を売っているかわからない
3・どこにあるかわからない
4・スーパーと比べて高そう
等々の痛い意見をいただきました。マジほんとですね。しかし、志村先生はスーパーと比べられるから高そうと言う感じがするので、スーパーとは違う価値を求めるべきだとおっしゃいます。そして、おもてなしの心をもって対応すると差別化ができると言うことでした。
まぁ難しい話は忘れちゃったので、ここら辺にして、講義は2時間でしたがあっという間に終わりまして、会場を移して懇親会になだれ込みました。
懇親会は駅前商店街振興組合の担当だったのですが、やはり開始が9時を過ぎると言うことで、なんと佐氏泉会館でした。
会館には、早々と中華料理美喜の豪華料理の数々が運び込まれ、時間無制限のバトルが繰り広げられました。
駅前商店街振興組合の添川理事長の乾杯の挨拶により、和やかなムードの中、あちこちで意見を戦わせていました。
ちなみにこれはかにあんかけチャーハンです。これって5人分は余裕であります。すごいです。 とても食べきれなかった、暇な肉屋でした。
また、別室では、米沢で一番ブログに登場する、料亭「こんどう」のご主人が米沢の観光行政に対して、真摯なご意見を述べられました。みな、真剣に耳を傾けておりました。さすが城戸教授のブログに載るだけのことはありますね。
ということで解散は正午を回ったところでした。楽しかったです。
次の研修は11月だそうです。
そして、いよいよ1月には、黒田先生をむかえおもてなしを心を学ぶんだそうです。黒田先生は米沢を気に入られ米沢にお住まいになっているとのこと、JALのアテンダントをしていた時代は一回のフライトで機内販売200万円という記録を打ち立てたほどの実力者だそうです。
ぜひみなさんも参加してください。いまからでも大丈夫だそうですよ。
お申し込みは佐々木写真館の佐々木さんか、美喜の樋口君にお願いします。
YONEZAWAあきない協議会・研修
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