そんなわけで、あきない協議会の第2回研修会を平成21年11月11日(水)行われたという話は
YONEZAWAあきない協議会・研修第二回目その1という題名で書きましたが、あまりにも長いので、ちょっと小休止してしまいました。そんなわけで続きになります。
まぁその1は前回の研修のおさらいでした。そこで今回の研修です。
今回は自分の商店街の弱みと強みを使って、いかにお客様を呼び込むかという、SWOT分析を使った演習です。題してお客さんを増やす戦略と施策
自慢じゃないが横文字は得意じゃない暇な肉屋、必死でやりましたが、アイデアでません。
がっかりです。
そしてこれがSWOT分析のフレームです。自社の視点から見た強みと弱みを対局させ、もう一つが外部的要因からみたチャンスとピンチを思いつくままにあげていくのだそうです。
まず志村先生が、SWOT分析を使った実際の成功例として伊藤園のおーいお茶ととキリンビールの生茶のペットボトルのお茶戦争の話題を教えてくださいました。そして、伊藤園はどうやってキリンに勝ったか、みんなに考えさせました。僕はわからなかった。結局Dチームから答えが出ました。それは暖かいお茶を売ったと言うことでした。生茶には香料が入っていて暖めるとおいしくないのだそうです。その点伊藤園は専門メーカーとしての茶葉の調達力、開発力、営業力を持っていた。本物にこだわり、以前から香料の入っていないお茶を販売していたことを生かしてほっと緑茶を展開することができたのだそうです。ほっとウォーマーをコンビニに置くときも今まで無かったものなので、スムーズに置き場所を確保できたということです。もしかしてこれってブルーオーシャン戦略を使っていたのでしょうか?ブルーオーシャンとはすばらしい理論ですね。
というお話をお聞きした後、実践に移ります
早速大きな付箋と紙を使って書き込みを始めます。
しかし、暇な肉屋は協調性がない上に、自分勝手でしかも今回のテーマは商店街と言うことで、全くちんぷんかんぷん。今年商店街に拾っていただいたばかりです。よくわかっていません。
まず本当に出てくるアイデアは弱みとピンチばかり。うーむ、これじゃぁいかんなぁ。
そして志村先生が各チームの内容をホワイトボードに書き写していきます
我がBチームは私のとんちんかんな意見からそれは戦略ではないと言われてしまいました。突然宅配事業をやったどうだなんてアイデア出したのですが、それは戦略ではなかったというわけでした。つまり弱みを洗い出したらそれを強みに変えるにはどうしていくのか・実際の行動ではなく方向性のようなものと理解しましたが・・うーむ。本当のところはわかりません。実際難しすぎる。とにかく、商店街の実際を知らない訳なので、解決方法が全く見えてこないし、他のグループの提案もこれだという風に理解できなかったのでした。頭悪かった、おれ。
そんなわけで、あっという間に時間がきてしまい、今回の研修は終わってしまったのです。もうちょっとやりたかったなぁ。なんか難しかったです。
その後、他のチームを覗いていたら、Cチームがすごい
樋口君大滝さんをはじめ、みながんがんアイデア出してました。それがこれ
次にもう一回やらせてくれたら負けないようにがんばれるんだけど、今回はちょっと遠慮なしでやってしまって、また悪い癖でへらへらと口先男になってしまった、すごく反省m(_
_)m
そんなわけで、まずは懇親会が設定されているのでそっちに行こうと研修会はお開きになったのでした。
そして、まだまだ話は続いていくのです・・・・・
YONEZAWAあきない協議会・研修第二回目その2
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