そんなわけで、平成21年11月11日に第一回がスタートした、YONEZAWAあきない協議会の第3回目の商店街魅力向上勉強会が平成22年1月21日(木)行われました。
いつものように商工会議所の若手ナンバーワンの清野さんの式進行で進んでいきます。
前回同様、山形大学の志村勉教授のお話から、始まりました。
まず、第一回目と二回目のおさらいと言う事で、商売をする上で、差別化のためには三つの軸があること。
まず第一に「クォリティー」
商品や店舗に高級感を持たせる。
第二に「顧客関係性」
お客様との密着性を高める。
最後に「お手軽」
低価格・お手頃感
と言う物でした。この内、地方の商店街が取るべき方向性は2番目の顧客関係性を持つことしかないのではないか、と言う事から、今までの2回の講座を振り返り、すべてはここにたどり着くための勉強であったことをおしえて頂きました。
そうか、そうだったのか、そういえばその通りだなと非常に感心していると、こんな事もおしえてくださいました。
PDCAサイクルです。
よいプランをつくって行くには
1.Plan
2.Do
3.Check
4.Action
の四つのサイクルが必要であること。
まずプランを立て、次に実行する、そして振り返ってチェックをしてみて、最後にプランの再検討をする。と言う物です。
最初はしょぼいプランでもいいんだ、PDCAサイクルを繰り返していくうちに素晴らしいプランになるんだと言う事です。
その二つを再確認したあとで今日の講師の黒田三佳先生のご紹介でした。
ということで、続きます。
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