2009年6月アーカイブ


青森から届いた初夏のかおり「新ニンニク」です。
あっという間に6月も終わりますね。一年の半分が終わってしまう
月日が経つのはあまり良くないなぁと思っているけれど、実は良いことも。
今年も青森から初夏の香り「新ニンニク」が届きました。
ご承知のように、当店のメイン商品は「義経焼」なのですが、秘伝の味噌タレに欠かせない香辛料と言えば、そうです、ニンニクです。
以前は地場のニンニクを使って間に合っていたのですが、最近残念ですが地場物では足りない。そんなわけで、本場田子町の岡崎商店さんからおいしいニンニクを届けていただいてます。
そんな、岡崎商店さんから、初夏の香りとして採りたての新ニンニクが届きました。
普通のニンニクは収穫後乾燥されているのですが、この新ニンニクは本当に採りたてで、みずみずしいのです。
辛さも非常にマイルドな、本当にこの時期しか食べられない季節の味です。しかもですよ、あの堀たてのタケノコの刺身のように、新鮮な新ニンニクは刺身でOKなのです。
薄切りの新ニンニクをカツオの刺身に貼り付けちゃったのです。
刺身・・とくれば、ボクの大好物のカツオ。今年はおいしいカツオと一緒に食べてみました。うまく薄切りにできないけど、うまい!!
もともと大好きなカツオですが、新ニンニクのおかげでますますビールが進みます。
揚げたてのニンニクはふつふつ油が沸騰しています。
そしてもう一つは素揚げにしました。これもじっくり10分ほどあげたら、中はみずみずしいニンニクの香りで一杯。うまかったなぁ。
塩だけで充分おいしい
岡崎商店さん、ごちそうさま!!

まぁいつもおいしい物ばかり食べているように思われていますが、実際そうです。
というのも、試食は仕事だからです。しかもおいしい物ばかり販売している。
そんなわけで、今回は、近所のスーパーで赤肉のメロンを見つけてしまったためにみんなで試食しようと思いついたのでした。
メロンの12分割は小さいなぁと言う写真
なにせ人数が多いので、メロンは12分割です。回転寿司のメロンより小さい。
ハムは2種類、グランパルマと、普通のパルマ、共に18ヶ月熟成
ただ、ハムは豊富。商売物の18ヶ月熟成のパルマです。片方はグランパルマという特別なハム。薄切りでしっとりしているハムを豪勢に2枚ずつ。ただし見栄えの関係で、一枚ずつ乗せて食べました。
まずは1枚ずつ乗せて味くらべ。
うーん、うまい。かなりおいしいですね。 千代子さんも思わず変な顔で喜んでます。
千代子さん、感激の味・・には見えない(^_^;)
メロンの甘さと、ハムの塩分が絶妙。やめられません。 今回のメロンはわずか580円、ハムは12人分で100gの合計1780円、一人あたりわずか150円でこんなに豪華なオードブルと言うことでした。うまかったね、千代子さん。

今日は天気も良く、いよいよ夏かなぁと言う天候に恵まれましたが、我が母校である、東部小学校の2年生がまち探検で当店を訪れてくれました。
東部小学校はもう130年以上の歴史があって、ボクの父「貞一」も通った学校です。
ボクの子供達も全員ここを卒業している地域と切っても切れない関係の学校なんです。近所の人たちはみんな同窓生。
2年生の元気な子供達
そんな東部小学校の元気な2年生はたくさんの質問があるみたいです。ノートに一杯書いてあります。
質問がたくさんある児童達に、ボクは一生懸命説明しましたよ。でもわかってくれたかなぁ。
お肉の種類は何種類くらい有るんですか?一番安い肉はどれですか?一番売れている肉はどれですか?一番高い肉はどれですか?二階で食べられるんですか?
色々聞かれました。ちゃんと答えました。帰りには、義経焼の秘密というちらしをプレゼントしました
そしてみんなで記念写真を撮影して、賑やかに帰って行きました。
みんなで記念撮影です!!
そしてその後、なんとお礼状をいただきました。みんなの御礼の言葉がうれしいですね。
町探検のお礼状です。
来年はどんな二年生が顔を見せてくれるかな。楽しみです

例年8月14日は米沢駅前で仮装盆踊り大会が開かれる。昨年の模様はユーチューブにアップしてあるので是非見て欲しいが、真夏のくそ暑い日に何と仮装をして盆踊りを踊る。いったいだれが考えたのか、普通はあり得ないイベントである。しかし、これが例年参加者がかなりいて、楽しい仮装が繰り広げられるのだ。

さて、そんなイベントもとうとう29回目、先日その29回目の第一回実行委員会が某所で開催された。
第一回プの盆踊り実行委員会の模様
すでに役員は走り出している。例年企業から協賛を頂戴して開催するイベントのために、景気に左右され、ここ数年は厳しいイベントになっている。
もちろん会員は、自腹で広告を出し、自腹で会議をして、汗を流して労力奉仕をする、本当のボランティアだ。なんでやっているの?
わかんないよなぁ・・・でも、一生懸命働いたあとに仲間と飲む酒は堪えられない。それが楽しみでやめられないのが本当のところか。
中央の一升瓶は米沢駅と書いてありますね。誰のボトル?
早速会議を早々に切り上げて一杯だ
ほら、楽しそうに飲んでいるでしょ。無邪気な中年達です。

平成21年6月14日(日)は、もちろん営業日だったが、時間をもらって山形のビッグウィングで行われていた、ワンニャンフェアに行ってきた。
ワンニャンフェスティパルの会場風景
大人900円、子供600円の入場料金が掛かると言うことで、さぞや素晴らしい内容かとワクワクしながら入場しました。
産まれてわずか1ヶ月のパピーも販売されていたという写真
そこで私はとんでもない物を見てしまったのです。
会場に入って真っ先に目に飛び込んできた物は、なんと、産まれてわずか1ヶ月のちびどもです。まだか弱く小さいちびどもがゲージの中で震えていました。
そして会場の一角では、訳あり犬の特売が。
狭いゲージで立つこともできませんと言う写真
このゴールデンは一歳を超えているので1万円だそうです。狭すぎて立つのもやっとのゲージの中で、会場の熱気のため、水ばかり飲んでいました。その隣では背が高いために立つこともできない犬も。
会場にはたくさんの子供達が訪れていました。
かわいいわんちゃんにふれあってとても楽しそうでした。
なんとも悲しいフェスティバルでした。

実は馬の耳はずいぶん前から入荷していました。しかし、結構大きさにばらつきがあって、一枚単位で販売するのが難しい商品です。プチダイスにしてみたのですが、馬の耳と言うことがわからなくなってしまって商品力が無くなってしまいます。
さて困った
使いあぐねていましたが、あさおか先生が、それじゃジャーキーにしてみようか、とおっしゃってくださったので、ためしに作って頂きました。
あさおか先生手作りの馬耳ジャーキー燻製の写真
あさおか先生は、愛知県碧南市の獣医さんなのですが、ペットの健康は食生活としつけという持論をお持ちで、漢方や東洋医学を取り入れた治療を実践されています。
また、ペットによい物をということで、当店の馬アキレスを使って自家製のジャーキーをお作りになって患者さんに喜ばれているそうです。
詳しいことはあさおか先生のブログをご覧下さい。
そして、送っていただいた耳のジャーキー、燻製の香がしてすごくおいしそう。まるで、するめのようです。
飛び跳ねて喜ぶブッシュリーの写真
うちのワンコどもはぴょんぴょん跳ねて待ちかねていました
硬いせいか時間をかけてゆっくりゆっくり。とうとう疲れて寝てしまいました。けれど、翌日もガシガシガシガシ噛んでましたよー。
大満足の馬耳でした。しかし、当店でしばらく販売する予定はありません。
あさおか動物医院ではしばらく販売するそうです。

そんなわけで馬アキレスの自家製ジャーキーはあっという間に人気商品になってしまいました。
そりゃそうですねえ、自家製でまったく無添加のジャーキーがほとんど失敗もなく作れてしまうんですから。
そんな柳の下にはドジョウが2匹いるはずだ。暇な肉屋はそう思いました。いつものようにそんな気がしただけですけど。
早速、フランス産のターキー砂肝でジャーキーづくりに挑戦してみました。何で砂肝かっていうと、ジャーキーで鶏系はささみとか砂肝なんですね。まねしちゃった。
まず、素材を綺麗にするには、水道水で洗うと良いんです。ざぶざぶざぶ。流水で綺麗に洗いましょう。砂ぎもですから、開いて中の方に食べかすとか入っているので丹念に洗いましょう
ターキーの砂肝は大きいので、厚さが均一になるようにナイフでカットしていきます。そんなに難しい作業ではありませんが、厚すぎると大変なことになります。それは後ほど。
砂肝が均一に乾燥するように厚さを揃えているという写真
で、良く水を切って(ペーパータオルなどで水気を取ってやると良かったかもしれません)干します。
今回は2Kgもあったので、愛知県碧南市のあさおか獣医さんにおしえて頂いた方法で、網の外にも干してしまいました。まぁ今の季節、昆虫もいないので、よいかなと。
ちょっと密集してしまったという砂肝の写真
さぁうまく乾いてくれるだろうか・・・と思っているまに2日経ちました。
どれどれと覗いてみると、いや~~んな、臭いが(´Д`)
あー、そうです、腐敗してました。一番下の段が風通しが悪かったらしく全滅。あと、くっついている所は乾かなくてダメですね。すこし間隔を開けないと無理でした。
くっついているところが乾燥していないんですよねえという失敗した砂肝の写真
しょうがないので、腐敗したところは捨てて、大丈夫だったやつだけで続行です。
現在5日めです。しかし、検品したらやっぱり腐敗しているのが混ざっているようです。それは捨てよう
ほぼできあがったと・・・・おもわれる・・・・フランス産ターキー砂肝の自家製ジャーキーの写真
で、現在の様子はこれです。なんかできているように思えます。
臭いはターキー特有の臭いです。結構良い感じ。
今回の教訓は、
1・厚さは薄めの方が良い。
2・詰め込みすぎは良くない。
3・段によって風が通らないところがある。
4・洗うときは開いて中も洗う。
5・気温が20℃を越えたらやっぱり難しいかも。
以上、ターキーの砂肝に関しての教訓でした。
さて、次は何で作ろうかな(^_-)
おかげさまで、毎日たくさんのお客様にご利用いただいております。以前から店舗向かい側に9台、店の横に、7台分の駐車場がありましたが、手狭になってきましたので、当店真向かいのお宅の駐車場もお借りしました。
3台分のスペースがあるんですが、いまいちわかりにくかったので、先日駐車場だとわかるようにラインを引きました。
綺麗な仕上がりは掃除からと言う写真
まず駐車場を綺麗に掃き、大体の幅にガムテープで囲みます。
そして、このスプレーでラインを塗っていきます。
線を引くためのペイントの写真
最初は薄く、何回かに、分けて塗っていくとこんなに濃くなります。
中年爺のため、品行もねじ曲がっているようで、ペンキもかなり曲がっているという写真 綺麗になりましたと言う写真。
さて、乾いたらガムテープを剥がします。
こんなに駐車場らしくなりました。米沢ははっきり言って不便な街です。公共交通機関はほとんど機能していません。市民バスもありますが、一時間に1本しか走っていない。
そんな街ですから、一家に2台車があるというのは普通です。だから駐車場は必需品。当店もおかげさまで、たっぷり駐車できるようになりました。いつでもお越し下さい。
綺麗に3台とめられるような駐車場の完成ですと言う写真

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