おいしい?食事の最近のブログ記事

さて、とうとうソルトブッシュの牧場に行って、ソルトブッシュラムとの感動的対面を果たした事はここのブログに書きました。

そこで、牧場管理人のジェミーにバーベキューでの食事をやるから付いてこいと言われ車をスタートさせたところです。ところがジェミー急に止まってこちらに歩いてくる。そしたらなんと腹減ったろ、りんごでも食って我慢してくれ。なんて優しい奴なんでしょう。さっそくがぶり。頂きました。小さめのりんごで日本で言えば紅玉のよう、涙が出るほど酸っぱかったです(--;)

800_IMG_5564.JPG800_IMGP0966.JPG

そしたらよせば良いのにトップトレーディングの高野瀬は、ジェミーにワインはあるかと聞いたのです。すると、ジェミーは用意してなかったんでしょうねえ、ちょっと用意するから付いてこいと・・・・あらら、車はどんどん元来た道を戻っていく。途中カンガルーがごろごろ死んでいる道です。そこを千代子が運転。このためだけに国産免許を取得してきたのです。とても楽しそう。

800_IMGP0967.JPG800_2013-03-04-10-43-30.jpg

でもずーっと直線だからまったくつまらなそうでもあります。そんな道をえんえんと。途中貨物列車が走っていました。

最初は何両くらいかなぁと数えていたのですが途中であきらめた。とても数えきれません。

800_IMGP1083.JPG

そんなこんなしていたら今朝出発したportAugustaの街に着きました。そしてこんなドライブスルーにきました!

800_IMGP1081.JPG

すごいスケールです。車で乗り付けてアルコールを大量仕入れするんですね。何でもあります。ビールなどの軽いアルコールは手前に。ウィスキーなどはレジの奥に。考えられてます。Australiaは日本とちがってコンビニなどでアルコールは販売していませんからお酒屋さんで買うしか無いんだそうです。

800_IMGP1121.JPG800_IMGP1137.JPG

さて、ワインにビールに大量のアルコールを仕込んでジェミーが運転するトラックのあとを付いていくのであった。

800_IMGP1145.JPG800_2013-03-04-12-29-38.jpg

ようやく追いついた。迷子にならないですんだ。そんなこんなをしているうちにようやくジェミーおすすめのバーベキュー場についたようだ。

あれ、屋根があってバーベキュー用のオーブンが有るのではと想像していたのだが・・ナニもない(´Д`)

さて、どんな料理が出てくるのか。旅はまだまだ続きます!

いつになったらソルトブッシュの牧場にたどり着くのだとおしかりを受けそうだが実はまだまだたどり着かないのだ。だってポートオーガスタから100Kmも離れているんだから。

というわけで、今朝のことはここに書いた。その続きと言うこと。

ジェミーに迎えに来てもらった暇な肉屋一行はジェミーのトラックの先導で牧場を目指す。しかしすぐ着くという言葉とは裏腹にどこまでもまっすぐな道をひたすら走ることになるのだ。

800_2013-03-04-07-52-42.jpg800_2013-03-04-07-57-33.jpg

途中塩が吹き出している沼のよう所を通過。ここらへんは真水が無い。ほとんど雨が降らないために水という水は塩分をかなり含んでいる。夏に塩がかたまり冬に溶けるというサイクルを延々繰り返しているのだ。ちょっと走っただけで沿道の様子が一変する。塩湖の周りはほとんど草が無いがしばらく走ると、結構背の高い樹木が生えている。ここら辺は水分が豊富なんだろうな。

IMGP0742_800.JPG800_2013-03-04-08-06-04.jpg

そしてここがアウトバックの入口のお休みどころのようだ。Rest Areaと書いてある。

800_IMGP0683.JPG800_IMGP0692.JPG

中にはちゃんと地図まであってここら辺の案内もしてくれる。

IMGP0690_800.JPG

景色は本当に世界の果てのよう。こんなところに羊はいるのか!!

Panorama 1.JPG

そして車はまだまだ走る。そして突然右に折れ道路の路肩へ。ゲートがあってそこを開ける。

800_2013-03-04-09-01-29.jpg800_2013-03-04-09-02-58.jpg

そしてダートを猛スピードで走り出す。いくらパジェロといえどこんなダート、車体は重いし上に行ったり登っていったりひどい揺れの中をやっとの思いでジェミーに着いていくのだった。

たしかにモーテルを出てから1時間ほど。それにしても120kmですっ飛ばしてだから・・・・

さて続く。

もういつになったらたどり着くんだ、ソルトブッシュ(ーー;)

オーストラリアへの旅はここから始まりました。まぁこのその5まではたいした内容じゃないんでもう見ないで捨ててくださって結構ですので、つぎから読んで下さい。

ということで、シンガポールからアデレード、そしてポートオーガストまでようやくたどり着いてソルトブッシュを食べた話しはそんなわけで まぁ暇があったら読んで下さいと投げやりなわけですが、美味しいソルトブッシュラムを食べたご一行は早々に帰宅し就寝したわけです。

しかしそれではせっかく南半球に行った甲斐が無い。ぜひ南十字星を見てこいと指令を受けた暇な肉屋、カメラを持ち出して星の写真を撮影に野外に出ました。ここのモーテルは実はゴルフ場に隣接しているモーテルで芝生がとても素晴らしい空き地があります・・てかゴルフ場(^з^)

そこでカメラを構え簡易三脚に設置したのですが風が強い。ぶるぶる震えて写真がぶれる。そこで思い切って地面に直置きで撮影しました。

その写真をみて下さい。いつもの写真よりおおきくしました。右端の上にぼやんと白っぽく写っているのが大マゼラン雲です。加藤さんに解説していただいたのでその写真も貼っておきます。

1200_IMGP0571_.JPG

加藤さん解説の写真。

733754_456676037742179_679985619_n[1].jpg

原寸大の写真はダウンロードして下さい。

われながらこの旅行の運を全部使い果たしたような素晴らしい写真でした。

ということで、お休みなさい。明日はソルトブッシュの牧場に行ってバーベキューの予定です。また肉だ!!

オーストラリアへの旅のスタートはここからです。

もう引っぱる引っぱる、本当にここまで読んでいただいてありがとうございます。

思い起こせばわずか2日前は1メートル以上の雪の中で暮らしていました。

ここポートオーガスタは最高気温が35度。本当におかしくなります。でも美味しい食のためならがんばろう。

そんなわけで、ポートオーガスタまでの永い道のりはここを見て頂くとしてとりあえず第1の目的地であるソルトブッシュ・ラムの牧場があるポートオーガスタにたどり着きました。今夜は牧場の管理者であるJamie McTaggartさんのコーディネートでソルトブッシュラムを食べにモーテルを出て、Ian's Western Hotelのレストランにやってきました。

800_2013-03-03-18-40-54.jpg

さっそくワインを開けて頂いて前菜から。

800_IMG_5524.JPG800_IMG_3793.JPG

えっ!!初っぱなからメインかよ。これはないんじゃ無いの?と、おもって聞いてみると、このラムカツは前菜なんだそうです。まじかよ。

しょうがないんでまずはとりあえず、食べてみました。

ところがめちゃくちゃうまい。ばくばく食っちゃいましたね。2本も。

なんというか熟成がどんぴしゃなんです。しっとりしていて肉がサクサクと噛み心地が良い。こう言うのめったに無いんだよな。

熟成の方法とかいろいろ質問しちゃいました。まぁここからは企業秘密になるので言えないんですけど、素晴らしい熟成でした。

そうこうしているうちにメインがガンガン出てきます。

800_2013-03-03-19-20-48.jpg

これってローストラムをマッシュポテトに載せた物。

800_2013-03-03-19-23-04.jpg

そしてこれが、アイオブショートロインのロースト。

アイオブショートロインって1本300gくらい有るんですけどそれが1本。それで1人前。

なんか嫌な予感がしたのでJamieにみんなでシェアするので適当に頼んでとお願いしたのだが、一人一皿注文するんだもん。

とてもとても食い切れない。Jamieいわく、一通り食べて貰ってソルトブッシュの美味しさを実感して貰いたいとのこと。それはわかった。

熟成が本当に良くてサクサクって噛みきれる最高のラムです。

ソルトブッシュやっぱりうまい。明日の牧場見学がますます楽しみになってきました。

ワインもオーストラリアのワインで、かなり美味しかったですよ。

800_2013-03-03-18-54-20.jpg

味見をさせていただいた方も美味しくてニコニコでした。

800_2013-03-03-20-21-50.jpg

アー飲んだ食った。お腹いっぱいなところで明日に続きます!!

旅の話しもようやく第3段、まだまだ序盤なので、本題には入っていませんから読み飛ばして結構ですよ。ガンガン行って下さい。
ということで、アデレードに着いたご一行は4WDに同乗し一路ポートオーガスタを目指すわけですが・・・・・ここまでの模様はこのページを参考にして下さい。

でもちょっとまてよ、腹が減ったな。てなわけで、いろいろ調べて見るとアデレイド近郊はオーストラリアでも有数のワイン生産地。ワイナリーで有名な、Barossa valleyと言うところがあるらしい。しかもポートオーガスタに向かっていけばほんのちょっとの寄り道だ。一行は一目散にそちらに向かって進みました。で、着いたのがここ
800_2013-03-03-13-08-53.jpg800_2013-03-03-13-15-26.jpg800_2013-03-03-13-15-20.jpg
いろいろおききしてワインと料理を頼みました。ここの名物はチヂミの堅い奴(トルティーヤみたいな小麦粉の)にディップを付けて食べる物らしいです。このディップもマッシュルームからポテトなどとても美味しい物でした。
800_2013-03-03-12-08-02.jpg800_2013-03-03-12-36-46.jpgIMGP0335_800.JPG
またワインも地元のワインだとか。なかなか美味しいワインでした。
800_2013-03-03-12-40-59.jpg800_2013-03-03-12-40-33.jpg
メインは放し飼いの鶏の胸肉のソテー、グラスフェッドのビーフステーキにポークベリー(豚バラ)でした。

800_2013-03-03-12-41-01.jpg800_2013-03-03-13-04-11.jpg

でもちょっと物足りないのでポテトフライを。これがまたボリューム満点。芋はかなりうまかったよ。
800_2013-03-03-13-36-12.jpg800_2013-03-03-15-06-08.jpg
そしてデザート2種いやぁ満足しましたね。

みんな呑んじゃったけど、車でどうやって・・とお思いでしょう。もちろんオーストラリアも飲酒運転は厳禁です。ちゃーんと運転手の方を用意してますよ。
800_2013-03-03-13-50-36.jpg800_2013-03-03-14-43-51.jpg
iYさんです。なんとかれはわざわざ運転のためだけに呼ばれたんです。かなり時差ぼけで眠そうでしたがみんな彼に命を託して爆睡でした^^;
車は牧草地帯を抜けポートオーガスタに。ここはアウトバックの入口。アウトバックというのは未開の荒野のことです。
800_2013-03-03-17-40-41.jpg
きっと風が強いんでしょうねえ、高い木が全部左になびいてます。

そんな強烈な光景をみながらモーテルにチェックインしたのでした。

さて晩飯はなんだ!!

続きます。

そんなわけで、羊を求めて現地に旅立った顛末はここに書きました。

この記事も全くつまらないので読まないで飛ばして下さい。次も書きますから。

でもまだシンガポールを離陸したところ。機は一路アデレイドを目指して闇の中を飛びつつけます。

800_2013-03-03-06-10-14.jpg

しっかり爆睡しているとだんだん窓が明るくなってきました。夜明けです。

空からみる夜明けはなんとも幻想的で下から上に朝日が差し込みます。機体もオレンジの光に包まれます。

800_IMGP0206.JPG

下は雲海です。現在機はオーストラリアの南の真ん中当たりを飛んでいるようです。

800_2013-03-03-07-34-28.jpg

そうこうしているうちに着陸態勢に入ります。だんだん下におりていくと下界の風景が目に飛び込んできました。オーストラリアは資源国、石炭の産出量は世界第4位なのにこの規模の風力発電です。山形県庄内地方は有数の風力発電風車がありますが、それでも現在25基程度、このボリュームはすごいです。

人がいない上に風が強いから充分採算はとれるんでしょうねえ。

800_2013-03-03-07-36-35.jpg
また海にはなぜか白い波頭が。ところが、波にしてはおおきい。これ3000メートルくらい上空からの撮影だと思うんですけどいったい何なんでしょうねえ。魚かなぁ。

ということで無事にアデレイドに着きました。今回はなんといってもソルトブッシュの牧場を訪問すると言うことなので、4WDのレンタカーをゲット。荷物を積み込んで一路ポートオーガスタに向かいます。

800_2013-03-03-10-39-31.jpg

続く。

ということで、私の持論のブログは何時ご覧になられるかわからないと言うことなので、詳しくかきますね。あなたがご覧になっているのはもしかしてとっくにセールが終わっている頃かと思いますが、簡単な調理方法をご紹介する意味も含めて書きます。

以前ご紹介したときはiPhoneをはじめて買ってうれしさのあまり書いた記事ですのでいまいちでした。

今回は秘密のテクニックを含めてちょっと詳しくご紹介します。

easy1200.jpg
当店のイージーカーブドレッグはたこ糸で巻かれているので味を付けて焼くだけになっています。新鮮なローズマリーが入手できたら是非使ってください。香りがとても良いです。
塩分はオイルマリネをするときは1.3~1.5%くらい、しないときは1~1.4%です。ソースによっても肉自体の塩分量が変わってきますので適宜調整してください。

800_easy_0054.JPG
はい、ビニール袋にいれてオリーブオイルをいれてマリネしてました。黄色くなっているのはオリーブオイルです。

800_easy_0062.JPG
天板に載せました。このあと室温に放置すること3時間。その間にオーブンを220度に予熱しておきます。そして予熱が終わったら天板ごとオーブンに入れて10分~15分焼きます。チンとなったら160度に温度を下げて45~50分。短めにセットしてポップアップタイマーが上がらなかったら5分追加して焼いた方が最初は失敗がありません。

800_easy-22_1.jpg
で、できあがりです。焼いている途中でくねくね曲がってしまいましたがおおむね良好。ポップアップタイマーもきちんと上がっています。焼き上がったらオーブンから出してアルミホイルをかぶせて20分休ませましょう。ここまででオーブンの予熱からだいたい1時間40分くらいかかります。食べる時間から逆算して調理しましょう。

800_easy-20.jpg
そしてスライスは普通はお皿の上で切り分けるんです。だからイージーカーブドというんですけど、うちのばあい人数が多いのでとても切るのが追いつかないからまな板で。すんません。
右下のかたまりの部分に骨が入っています。ここをもって普通は切るんですよね。

800_easy-14.jpg

はい、綺麗サッパリ無くなりました。おいしかった。オーブン料理は取っつきにくいんですけど、温度を調整してただ時間待っているだけなのでかなり簡単。ぜひ試してみてください。

ここで販売してますよ。

ついこの間なんですけど、10月19日にエフエム山形の番組取材がありました。

「おしょうしなぅ」という米沢を紹介する番組で木曜日の正午から毎週放送しています。

今回取材に訪れてくださったのは、リポーターの藤井くんと技術を担当している渡部くん。

ともに若い方です。

こちらの都合で午後2時からと遅い取材になってしまったのでだいぶお腹も空いているでしょう。だってお肉を食べないといけないんですからひるめし抜きですよ。

だからもうインタビューは速攻おわして肉肉肉。義経焼を焼きますよ。


ということで、早速焼いております。義経焼の美味しさがうまくラジオで伝わるでしょうか?
私もラジオなので顔が写らないんだからなんでもいいかと、いつものほら話に輪をかけてアーでも無いコーでも無いといい加減な話しをべらべら。

藤井くんもそれに乗ってくれて取材は快調に。そのうち、義経焼は初めてだったらしいんだけどその美味しさに完全に魅了されたらしく、生ビール・・・と叫び出す始末。

800_2012-10-19-14-35-08.jpg

OKですよ。もちろん大丈夫。取材中にOKだよね。のりのよいおしょうしなぅの渡部くんも、送ってあげるよと。
味しく楽しく取材は進んであっという間に終わってしまったのでした。

最後ろれつが回っていない藤井くん、大丈夫だったかなぁ。

800_2012-10-19-14-59-10.jpg
そんなわけでいつもの記念写真を撮影してお別れしたのでした。

おもしろかった!!

放送日は

平成24年10月25日(木)正午から一時間

残念ながら全国に配信はしていないようです。

と言うことで全国34万義経焼ファンの皆様のご要望にお応えして当日の放送を一部抜粋して録音しました。下記をクリックすると聞くことが出来ますが、MP3なので大丈夫か?ちなみにiPhoneで聞くことが出来ました。
ではお楽しみください。

当日の放送



これは失敗かと思われた羊の胃袋の味噌煮込み。一回さましてみると、味がしっかりしみこんで、あっさりとしている割にかなり美味しい物に変化していました。

ただ、どういうものか、柔らかいんだけど、どうも筋が気になるという変なモツになったのでリベンジと言うことで早速再挑戦。

こんどはどうなるかとても楽しみです。

1200_IMGP9641.JPG
まず、胃袋を茹でます。これは問題ないですね。でも、ちょっと気になったことがあったので落としぶたを使って見ました。
いかがです。
お湯の外にはみ出すと色が真っ黒になって硬くなるのです。
ということで、軽くボイルした胃袋を例によって洗います。あらって水気を拭き取ったら、小さくカットするんですが、前回、柔らかくなったにもかかわらず、繊維が残ってしまってので今回は切り方を工夫することにしました。
それはこんな感じ。

1200_IMGP0554.JPG

そうです。そぎ切りにしてるんですねえ。しかもざらついているであろう外側の繊維に直角になる様にして。

800_2012-09-21 12-32-11.JPG

これならどうか。今回はお酒もかなり入れました。ネギ・生姜・にんにくをがばちょっといれて煮こみます。2時間^^;

800_IMGP9780.JPG
はい、柔らかくなりました。さて、別に茹でておいた大根人参こんにゃくとまぜて味噌で味を調えて・・

あらうまいんでねえの・・・。ということで、なんか美味しくて食べているときの写真が無い(´Д`) 

でも、本当は塩味の煮込みが作りたいんだよね。ということで、まだ柔らかい胃袋がたくさん残っているので、なにか試食を造りたいと思います。


当店では珍しい羊の内臓をたくさん取り扱っています。和洋中・・和は無いか・・の料理にお使いいただけるようにえっこんなのも使うのなんて~のもあります。

その中では多分国産以外では絶対無いと断言できるのが、羊の生胃袋。大人気商品です。

また茹でてきれいにした胃袋もあります。現在こちらを販売中です。でも、どうやって食うんだって問い合わせも頂いたりしているので、実際に色々試すことに。
どうせ試すなら、実際にお店で提供できるレベルにしなくちゃと試行錯誤を行っております。

2012-07-22-10-15-36_4.jpg
まず最初はみそ味の煮込みを作ってみました。
まず水から胃袋をサッとゆでます。この工程は事前に茹でである胃袋なので本来ならば入らないとは思いますが、冷凍状態で保管されていたと言うことで臭みを取るためサッと行います。
800_2012-09-20-11-56-33.jpg800_2012-09-15-11-21-39.jpg



次にきれいに水で洗います。そしたら水気をよく拭き取って切ります。

切り方はこんな感じです。

800_2012-09-15-12-21-08.jpg800_2012-09-15-12-37-51.jpg

そして、茹でます。柔らかくなるまで茹でます。酒・生姜・にんにく・葱の青いところと一緒に大体2時間くらいゆでます。沸騰させてはいけません。ことことことこと。
お湯の表面が踊るくらいでじっくりじっくり。
800_2012-09-15-16-44-06.jpg
そして柔らかくなったら、味を付けます。今回は味噌味にしました。

茹でるときに使った野菜などはきちんと取ります。そして、茹でた胃袋とゆで汁でキャベツ(大好き)と別に茹でておいた大根をいれて、刻み葱を散らしてできあがり。

1200_IMGP9594.JPG
げっ美味しくない。早速味見をした感想です(´Д`) 
これはみそ汁だ。しかも、しょっぱさがきつい。出汁がちょっと足りないようですね。

さて困った。第一回目の試食、失敗してしまいました。

追伸 その後一回さまして再度温めて食べてみたらこれが驚くほどまろやかで美味しくなっていました。そうか、一回さまさないと味がしみこまないんですね。
なかなか乙な味ですが、もつ自体が繊維質が歯に引っかかるような感じで柔らかいんだけど筋っぽいと言うおかしな状態になってしまっています。

次の試食で改善したいと思います。

ではつづく


最近、散発的に試食を繰り返しているせいで、自分自身にニュース性が無いという思いがあってなかなかブログにできなかったのですが、ツィッターでつぶやいてみると、なかなかどうして意外とみんな驚いてくれるので、これはもしかしてブログにしちゃっても良いのかなと思うようになりました。と言う事で早速深夜の試食をご紹介しました。

それは今を去ること平成24年10月10日(水)の深夜のことです。
体育の日がハッピーマンデーに変更されてから残念ながらめの愛護デー程度の扱いになったしまった晴の特異日です。

まぁそんなことはどうでもよい。たまたま入荷した商品の中にピンホールがあった物が有って販売出来そうも無いので試食してみました。
ピンホールというのは・・・

今当店のラムはほとんどがフレッシュで輸入されています。豪州で真空パックになったあと船で三週間くらいかけて日本に運ばれてきます。その間に熟成が進んでちょうど良くなるのですが、運んでいるうちにいろいろな所にぶつかったりなんらかの原因で小さな穴があくときがある。あいたら最後真空パックの効果がなくなってしまって・・・・。売り物にはならなくなってしまう。

というものなのです・・・が、あいた場所が問題で豪州現地であいてしまったらかなりやばいんですが、国内に入ってから輸送途中のトラックにゆられてあいたときなどは全く問題がありません。と言うピンホールだったみたいですね。

といことであゆこさんに塩をまぶしてもらっておいたので、すぐローストすることができます。
今回は塩分を押さえて800gに対して20gでたったの2.5%

1200_2012-10-10-23-32-53.jpg
でもちょうどよかったですねえ。塩加減バツグン!!

ということで、深夜焼き上がりましたので早速カット。

1200_2012-10-11-00-51-16.jpg

今回のラックブロックは脂をそのまま残しておきましたので、強めに220℃で10分、160℃に落として20分、20分落ち着かせたものがこれです。

おぉーなかなか良いですね。でもちょっとぴりっとした物が無かったのであらびきのブラックペッパーを振りかけてみました。今年更新したオーブンはSHARPのウォーターオーブンで予熱が8分で終わってしまいます。なので立ち上がりの時間分すこし早く調理が終わります。今回も220℃で10分加熱しましたが、今度からは5分~6分くらいで充分かもしれません。今度それでやってみたいと思います。

1200_2012-10-11-00-53-24.jpg
ナイス、例によって付け合わせはないんですがちょっと見れる感じ。味は・・・美味しかったですよ。でも脂がきつかった。2本でギブアップしました。

次は・・何に挑戦しようかな。

800_2012-10-11-21-15-42.jpg
こんな物、試してみています。どんな料理に変わるか乞うご期待^^;



おはようございます、と言っても夜ご覧になられている方もいらっしゃいますでしょう。その時はすみません。あさの気分で読んで下さい。


ということで、表題のもこもこケバブってなんだ?と思われている方がほとんどだと思います。じつは3月にオープンしたばかりのTurkeyのケバブ料理のお店なんです。
ケバブって言うのはまぁ串焼きって感じかな。いろいろな肉を焼くんですが、Turkeyじゃ羊です。もちろん羊。でも日本じゃポピュラーじゃないので鶏肉とか牛肉が多いですね。
また「もこもこケバブ」は、今話題の移動販売なんです。トラックの荷台にケバブ台を積んで移動できるんです。
今話題のK太郎のピッツァも移動式ですよね。何かロマンを感じますね。

そんなわけで、もこもこケバブはいつもは山形県観光物産会館でオープンしてるんです。ところが上杉祭に合わせて米沢に来てくれました!!
800_2012-05-01 21-25-42.jpg

暇な肉屋は早速お邪魔してケバブを購入してきました。
お店は真っ赤なトラックでとってもおされ。てっきり日本人のつもりでいったらなんとトルコ人が焼いてました。もう一人の方がオーナーの智広さんです。

トルコの人の名前をお聞きしなかったけどかなり陽気な方でした。早速、チキンケバブサンドとキョフテケバブサンドを購入。ついでにシガラポレキというお菓子もゲーット。
一日10本限定のラムチョップステーキも食べたかったけど我慢我慢。
800_2012-05-01 21-22-36.jpg
千代子さんも焼き上がるのが待ち遠しい様子。

800_2012-05-01 21-50-09.jpg
ということで、自宅に戻ってきました。これがチキンケバブです。ドネルケバブという回転しながら焼いた肉塊をナイフでスライスしてパンの中にいれたもの。
トマトやキャベツタマネギにフライドポテトが入っていました。
スパイシーでなかなか美味しい。けれど、日本人向けにおとなしく作ってあるかな。
800_2012-05-01 21-56-53.jpg
そしてこっちがキョフテケバブ、キョフテは昔何回も試作をしたので結構詳しいです。
こっちはクミンの香りがバツグンでかなりスパイシー。とってもおいしい!!
800_2012-05-01 21-54-46.jpg
おかげでとっておきのボルドーを開けてしまいました。

こんどは山形まで行かないとダメですねえ。今度行こう(^з^)





東京電力のずさんな管理で大変な事故が起きて1年が過ぎました。あり得ない暫定の放射能基準も改定になり4月から厳しくなりました。
牛肉などは9月までは現在の1Kgあたり500Bqが適用されているのですが、とりあえず山形県でいろいろなお肉を検査すると言うことで、当店の羊肉も4月になってすぐに山形県で検査をしていただきました。

早速検査結果が公表され、地元紙に掲載されました。検出限界は25Bqですが検出せずでした。一安心。
ただ、当然の結果と言えば当然、だって屋外にださないようにして育てていますから。
Cesium122.JPG


検査は無料ですし、検査に使われた商品の代金もいただけます。これはこれで良しとしましょう。安心も出来ますし。
ところが、一緒に内臓を検査したい言ったら、県の検査は手一杯なので自分で行って欲しいとのこと。
そりゃぁ、ありえねえーだろー。と思ったのですが、米沢牛や山形県産和牛は全頭検査をしているしたしかに手一杯なのは理解できます。

検査所をいろいろ紹介していただいたので、早速検査にだしました。
検査は江東微生物研究所米沢営業所です。

検出限界値を10Bq以下にしたために少々値が張る検査になりました。15750円です。これって保障は東電がしてくれないのでしょうか?無理ですよね。

内臓とお肉と大体一頭分と言う事で、内臓が多めでしたが1.5Kg、お肉が500gで検査した結果は下記の通りです。安心して山形県の食品は食べることが出来ると思います。ただ、山の物とか野生の物は心配ですけど。

すべての諸悪の根源はこの期に及んでも情報を公開しない東電の体質だと思いますよ。ストロンチウムとか、セシウムより危険な物がどこにどのくらい散らばったのか調べもしていない。今回の羊肉にしても山形県でたったの1頭しか検査していないのに、検出せずです。これはおかしい・・。

他の物もすべて似たようなものだと思います。もっと情報公開が必要なんだし。隠すから疑われるんだと言う事、わかるようなものなんだけどなぁ。

本当に迷惑です。ナンのためにこんな苦労をしているんだろ。


cesium_20120414.jpg

最近、Facebookにアップすることがあってブログをサボることが多くなりました。すいません。 そこで、今日は、かなりつまらないこと他けど、ブログにアップします。

たまや製麺さんで購入した辛子味噌ラーメンセット、 塩漬けの豚肉を焼いた、美味しいチャーシューがついていた。ついでに、コーン缶も。 食った、フタタマ。 あーはらくっち、今日もカロリーオーバーだった(~_~;)
久し振りに試食づいていてコレステロールと脂肪が非常に気になる高脂血症の暇な肉屋です。
この前、フランス産の沼地の鴨」フィレド・カナール・ド・マレ」をオレンジソースで食べたんですが結構血の臭いがあって好きな人はすきだけどだめな人は難しいんだろうなぁとは思いましたが、私的にかなり美味しかったので、ここら辺で超特価で販売をすることにしました。
で、胸肉は美味しかった。じゃ、モモ肉はどうなのってことで、こちらも試食しました!

kamo_mare_10.jpg

まず、じっくり解凍して塩コショウ。そしてパックに油とにんにくローズマリーでも入れてパックしました。

kamo_mare_13.jpgkamo_mare_14.jpg
3時間くらいじっくりつけ込んでおきました。もちろん室温で放置。
それをぬるま湯と一緒に炊飯器の中に。
保温スイッチオーン。ランプが着いた。炊飯器の中で作業が始まった。
2011-11-13-01-05-53_800.jpg2011-11-13-01-10-36_800.jpg
で、4時間放置しました。炊飯器は大体80度くらいなんですね。

四時間経過した物を開封しフライパンでとろ火でカリッとなるまで焼きました。
今回も時間も時間なので付け合わせは一切用意しませんでした。すみません。不健康な肉屋です。
2011-11-13-01-19-46_800.jpg2011-11-13-01-22-58-800.jpg
うまい!

まじそう思いました。胸の時のような血の臭さが綺麗に消えています。かなり美味しいです。そして柔らかい。
久し振りに美味しいお肉を食べました。おいしかった。是非皆さんにもお勧めしたいです。

ただ、スポットで入荷したので、現品限りなんです。今みられていても無くなっているかもしれません。売れない肉屋なので余裕で23年中は残っているかも。


このマレ(marais)という名前は沼地という意味で、言うならば沼地の鴨、略してヌマかもとか言う物ですね。
飼育風景を見せて貰ったんですけど、これってぜんぜん沼地じゃないじゃんか。湿地帯とか沼地って聞いてたのになぁ。でもまぁ放し飼いにされていて健康的に育っているような気がします。かなり広いよね。それにしても地平線に山がないですねえ。米沢では考えられない。クリックすると大きくなりますが1400ピクセルなので、ノートパソコンとか注意してください。

marais.jpg


どんどん寒くなってきました。米澤地方は山は紅葉も終わりですね。今下界が紅葉です。駅前とか紅くなってますよ。
そんなわけで、ずいぶん昔の話になってしまいますが平成23年10月27日木曜日東京第一ホテル米沢で日本有数のイタリア料理店ラ・ベットラの落合シェフによるイタリア料理教室とスペシャルディナーが行われました。参加費が12000円とちょっと良い価格だったのですが、絶対行くぞと言うことで行って来ました・・・千代子だけ。

IMG_1837_800.jpg

まず最初、飲み物がでてのどを潤しながら落合シェフの料理教室です。檀上でカセットコンロを使っての教室でなかなかたいへんだったようですが、代表作のウニのスパゲッティと色とりどり野菜のアーリオオーリオをご紹介頂きました。
IMG_1844_800.jpg
そして料理教室が終わったらいよいよ本ちゃんです。落合シェフは東京第一ホテル米沢の厨房でホテルスタッフを指導しながら腕をふるってくださいました。その模様は食事中にでっかいスクリーンに映し出され臨場感あふれる様子に美味しさも一層際立ったのでした(僕は行っていないですよ、全部また聞きです)
IMG_1869_800.jpg
IMG_1858._800.jpgIMG_1861_800.jpg
まず最初の料理は小野菜の植木鉢。これは土も食べられる素材で作られていて植木鉢の上で育った野菜のように盛り付けられています。素材の味を大事にすると言うイタリア料理のすばらしさを堪能できます。素材の味を大事に表現するって言うのは鶴岡のアルケッチャーノの奥田シェフも実践されていて話題になっていますね。
IMG_1862_800.jpg
続いて前菜の盛り合わせです。
これは山形の食材を使って作って頂いた物です。彩りがとても綺麗で10種類以上の食材が載っていますが、どれも山形県の美味しい素材を活かしていて本当に美味しかった・・とのことです。ちなみに生ハムもなかなか良質の物で滅多にレストランで食べられるレベルではなかったと千代子が言っていました。

IMG_1866_800.jpgIMG_1867_800.jpg
いろいろ茸のリゾット

チーズ味だったそうです。本当は千代子はあまり好きじゃないんですが、今回はあっさりとしていて美味しかったそうです。

IMG_1872._800.jpg
新鮮なうにのスパゲッティ
このうにの量、みてください。ウニもたっぷり使われていたようでさすが代表作だと思いましたよ。すごいなぁ。ブラボーですね。普通はウニはソースくらいでと思っていたら、逆にこの方が美味しいって事でした。価格もソースに使うよりお得に出来るそうで、まずは食べてみたかった(=_=)
IMG_1870_800.jpg
フォカッチャ
イタリアと言えばフォカッチャ。定番ですね。食べてないので感想はありません。
IMG_1877_800.jpg
牛ほほ肉の赤ワイン煮
詳しいことは全く聞けませんでしたが、このソースの色、かなり良いですね。煮込んでもこんなに色が綺麗なソースだって事は、肉をしっかり煮込んでからソースとからめているんですかね。でしょうね。
IMG_1887_800.jpg
ティラミス

そして時間の経つのは早い物。スィーツの時間になりました。定番のティラミスと何かのコンポート・・・。なんのコンポートでしょうね。あとで聞いてみます。
それにしてもクリームがすごいね。
IMG_1880_1200.jpg
そして、落合シェフが客席をまわって記念撮影です。千代子もちゃっかり撮影して貰ってきました。

コーヒー・・・・撮影もしていません(´Д`)
IMG_1895_800.jpg
ということで、6時から始まった楽しい会もおしまいです。会場出口には落合シェフ自らお客様をお見送りにいらっしゃってくださいました。延々3時間30分という長丁場、これなら12000円も高くない。今回は東京第一ホテル米沢の改装オープンの記念イベントと言う事でかなり勉強した価格になっていたようですね。失敗したなぁ、僕も行けば良かった。

IMG_1900_800.jpg
そうそう、お土産もあったみたいですよ。オリーブオイルとパスタが入ってました。


otiai_menu_800.jpg









えーと言うわけでもう11月になっちゃいました。昨日あたりからかなり寒くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?風邪などお召しにならないようにご自愛ください。

ということで、東部商和会活動もいよいよ大詰めというかお開きというか、まだまだ続くぞと言う事で、平成23年11月9日(水)正午から、米沢駅前「カレーHOUSE園」でランチ会議が開かれました。
今回の議題は来年の人事ですね。だいたい11月12月は各自忙しいので東部商和会としての例会は行わないようです。だから次は1月の総会で引き継ぎがあっておしまい。一年間お疲れ様でした。

僕はなんにも出来なかったけど、3分の2は記録としてブログを残せたから立派。かも。

ということで、人事の話しをしながら食べたカレーの数々です。

2011-11-09-12-24-04_800.jpg
これは暇な肉屋の食べた『園ランチ』680円。サラダがついてとってもお得。ご飯もたくさんでしたよ。このフライは野菜やチーズ、蟹風味かまぼこなどを薄切りの豚ロースで巻いてあげた物。上にかけてあるのはデミグラス風のソースですけど、酸味が効いていてとてもさっぱり。おいしかったな。初老の年寄りにはぴったりでした。

2011-11-09-12-24-30_800.jpg

そしてこれは大盛りカツカレー。すごい盛りです。大きなお皿からはみ出しそう。9名の参加者中4名の方が召し上がられた一番人気です。
2011-11-09-12-24-12_800.jpg
そしてこっちもすごいボリュームのチーズカツカレー。来年度は会の中心となって働いて下さる、次期次期次期の会長候補かと思います。いや次期次期でもいいですかね。
2011-11-09-12-42-18_800.jpg

というとこで、一年間お疲れ様でした。来年もどうぞよろしくお願い致します。

カレーHOUSE園さんは、東部商和会盆踊りに毎年協賛広告を出してくださる素晴らしい方です。カレーも美味しいし本当に今回会議を開いて良かった。最高でした。また個人で行きたいと思います。

2月3日はまぁ節分でございまして、古くは豆をまいて鬼を追い出した物ですが、最近は某コンビニチェーンの策略だとかで、恵方巻という物が幅をきかせているようです。

もともと恵方巻のルーツは諸説さまざまですが、個人的には大阪の花街で行われていた遊びからと言うのが一番ぴったり来るんですけど、まぁそれはおいといて。

いろいろ恵方巻をいただいた一日ですが、最後に素晴らしい恵方巻をごちそうになりました。それは米沢 牛肉 恵方巻。スペースはご愛敬。

IMG_0596_640.JPGIMG_0594_640.JPG

たっぷりの牛肉を甘辛く味付けしたものがまかれています。これはうまい!

 

IMG_0597_800.JPG

歯医者で奥歯を2本抜いてきた暇な肉屋以外は全員美味しい美味しいと召し上がったようです。寂しいなぁ(´Д`)

松川弁当店さんでは朝3時から4000本巻かれたそうです。来年は倍増だと、社長が宣言した・・・とのうわさが・・。・

来年はぜひこのページでご予約お願いします。

 

ということで、まじめな打ち合わせの模様は、ここに書きました。

いつものように米沢駅前商店街振興組合ブログにお邪魔させて頂いておしょうしな。

その後の展開はこちら、暇な肉屋のWANブログに書きますんでヨロシクお願い致します。

ということで、ベテラン揃いの役員なので、決定事項はスタスタときまり、あっという間に会議は終了致しました。

19時30分から待ちに待った宴会のスタートです。

乾杯の音頭は新副会長の小田切さんです。

2011-01-25 19-26-52_800.JPG

いつもの美味しいゆあーずの料理の数々に舌鼓をうちながら、雪灯籠の細かいポイントの話で盛り上がりました。

まず、刺身がでました。カツオだけわかりました(´Д`)

2011-01-25-19-24-50_800.jpg2011-01-25-19-39-39_800.jpg

そして旬の寒ダラの、白子汁がでました。すっきりとしたとても美味しい汁でした。

添川さんが持っているのは、久保田です。これがすっきりきりっと美味しいお酒でした。

 

2011-01-25 19-36-21_800.JPG

そろそろだしもわきました。今日のメインは、米沢豚のしゃぶしゃぶです。これって脂が多いんだけどそれがうまい。甘みたっぷり。米沢牛がうまいのは当然のこと。豚もうまいなんて米沢やっぱり偉いなぁ。これで雪さえ降らなければ(´Д`)

 

2011-01-25 19-33-34_800.JPG2011-01-25-19-37-46_800.jpg

2011-01-25-19-35-36_800.jpg

お酒も国土防衛軍畳屋さんが造ってくれて、とても美味しかった。

 

 

2011-01-25-20-09-56_800.jpg

最後に新副会長が中締めを行いました。一本締めでちょっとあっさりしすぎていたようですので次回は3本締めでお願いします。

 

2011-01-25-20-57-53_800.jpg

まぁまだ9時だもん、夜はこれからです(^_-)

 

 

実は昨年末にうちから歩いて行ける場所にイタリアンDININGがオープンしたのです。なまえは「えん」

そうです。あの元気の良い、居酒屋えんの系列店です。

場所はNECのちょうど真ん前。マックスバリューから東に向かって突き当たったところです。場所柄いいですねえ、僕にとっては・・ですが。

まぁおいしいものにめがない暇な肉屋は早速お伺いしてきました。

 

2011-01-03-23-03-34_800.jpg

とても大きい建物で、駐車場も広い!!

西側から行くと、壁に電飾のツリーが綺麗に光っていてすぐわかります。

 

2011-01-03-21-25-45_800.jpg

中に入ってみると、1階と2階に別れています。テーブル席が85席、立食のパーティだと100人収容可能と言う事でとても大きいです。お得意のパノラマで2階席を撮影してみました。

2011-01-03-21-38-23_800.jpg

さて、料理ですが、まず、私はイタリアンと言いながら、アヒージョがあったのでついつい海老のアヒージョを頼んでしまいました。やっぱりうまいなぁ。イタリア料理じゃないけど、日本人には西の方はみんな同じだからぜんぜん平気。

 

 

2011-01-09 22-00-55_800.JPG

サント電業のドライフルーツもありましたよ。定番ですね。濃厚な味がやみつきになります。

 

2011-01-09-22-02-48_800.jpg

続いてバーニャガウダ。カブがおいしかったです。

 

2011-01-09-22-05-24_800.jpg

次は魚介のピッツァ。6インチサイズにしました。6インチはうちの骨抜きのナイフと同じ大きさで結構でかいですね。パリもちっとしておいしい。

2011-01-03-21-43-34_800.jpg

そして、岩手県産純白鶏のフリット。高菜のタルタルソース。揚げ具合がバツグンに良かったです。火の入れ具合がね。

 

2011-01-03-21-58-30_800.jpg

パスタはキャベツとアンチョビ。もう定番ですね。ワインもがんがん飲んじゃった。

ここは2500円均一のワインがあって僕のようにワインが詳しくない人でも気軽に飲めます。

 

2011-01-03-21-39-06_800.jpg

それで、この方がシェフのきくちさん。ご挨拶して頂きました。

今度2月29日に仲間内で小さな宴会をお願いしてきましたのでとても楽しみです。

 

スーシェフの丸山さんもえんのブログでばりばり顔出ししてます。楽しみです。

イタリアンDININGえんのページはここです

 

私事で恐縮だが、私はとにかくうまいものに目がない。とくに今の時期ならきくわただ。きくわたは、まだらの精巣のことで、特に日本海でとれるものは抜群にうまい。うまいものは、たしかに通風にはよくないが、これを食べられなかったら、生きていく意味がない。

先日は磯源できくわたにありつくことができた。しかも2杯も。

無理を言って、出してもらった。うまい。

特に、今回は軽く霜降りにしてある。霜降りというのは、軽く湯通しするということらしいが、その時間はわずか2秒だという。2秒お湯にくぐらせ、冷水にとる。

その手間が、うまみをいっそう引き立てる。

試しに、霜降りにしていないものと味比べをさせていただいたが、劇的に違うのには驚いた。なんというか、舌触りがとろりとして甘みが増す。これはうまい。

おかげで焼酎を飲み過ぎた。

でもうまいからまた行こう。10時閉店なのが痛いところだが。

2011-01-20-20-05-17.JPG

 

ピコス

| トラックバック(0)

2010-12-29 15-57-46_800.JPG

そんなわけで、いやぁ年末ですね。雪も降ってきました。

暇な肉屋はそれでも試食に邁進しております。こんどはスペイン産のピコスを仕入れました。

ピコスは耳慣れない食べ物だと思いますか、まぁ乾パンです。というか、イタリアのグリッシーニの短い物。若干甘いですね。ビスケットの硬い物という感じです。

でもこれが、ハモンにぴったり合うんです。おもしろいなぁ。甘みがなんとも言えない旨味です。

スライスして並べたハモンの上にピコスをばらばらと散らして提供します。

いやぁスペインにいるみたい。雪を眺めながら楽しめます。

2010-12-29 15-59-21_800.jpg

ピコスと一緒に食べるハモン・セラーノやハモン・イベリコ・ベジョータはここら辺でお買い求め下さい。

 

 

そんなこんなしているうちに、一ヶ月に一回は更新しよう思っていたこのブログ、とうとう丸2ヶ月も更新してませんでした。すみません、ごめんなさい、勘弁してください。

そんなわけで、久しぶりの更新は酒飲み話。

中央一丁目にあるDining海豚さんにスタッフ一同引き連れてお邪魔・・で宴会してきました。

昔、市営駐車場の前に有る頃からちょくちょくお邪魔させていただいたんですが、お店も移転されてフードメニューも充実と言う事で、スタッフの勉強を兼ねての宴会です。

さすが伸びているところは違いますね。雰囲気バツグンだしお酒の種類は豊富だし。

料理がうまいのは当然でしょう!!

今回はキムチ鍋、鶏の塩鍋、グルグルソーセージに牡蠣フライ、バーナ貝のバジルソース焼、ピッツァ、その他数え切れないほど食べて飲んで。焼酎のボトルも二本空けちゃいました。のみすぎだよぉー(^_^;)

店長、遅くまですみませんでした。でもまた行きます。そのときもおねがいします!!

2010-12-01-20-50-46_800.jpg 2010-12-01-21-04-10_800.jpg2010-12-01-21-04-21_800.jpg 2010-12-01-21-21-30_800.jpg 2010-12-01-21-36-33_800.jpg 2010-12-01-21-29-17_800.jpg 2010-12-01-21-27-20_800.jpg 2010-12-01-22-02-07_800.jpg 2010-12-01-21-44-17_800.jpg 2010-12-01-21-54-09_800.jpg 2010-12-01-22-07-37_800.jpg 2010-12-02-00-36-29_800.jpg

店長記念写真ありがとうございました。もろお顔がでてますが、愛嬌と言う事で^^;


Dining 海豚

〒992-0045
米沢市中央1-8-15 滝口ビル1F

TEL 0238-21-2083

●営業時間/PM6:00~AM0:00

Dining海豚は米沢市中央1丁目です。
 

とういことで、米沢市内の東部地区で精力的な活動を行っている東部商和会ですが、このほど、芋煮会を行いました。以前は、アウトドアでなんて頑張ってやっていたんですが、会員の高齢化と多忙化から、室内にての芋煮会となりました。

今回の会場は昨年に引き続き、なみかた羊肉店です。あそこの義経焼は最高おいしい。

ということで、芋煮&義経焼になりました。

 

DSC03211._1200JPG.jpg

当日は金内会長は残念ながら不参加だったのですが次期会長候補の、高橋馨さんが賑やかに盛り上げて下さいました。

ボクは辛いのが好きな人のために、あんじゃもなんばんをどっちゃりんこと入れて上げたのですが、田村君はだめだったようで。鍋交換してくれーと泣き付いていましたよ。

 

DSC03215_1200.JPG

パワフル東部商和会はさんざん義経焼を食べた後に、しゃぶしゃぶを食べていました。ボクはお腹いっぱいでつきあえなかった。残念。

 

DSC03220_1200.JPG

 

宴会の後はいつものように駅前方面に散っていった会員諸氏でした。

 

IMG_4856_800.JPG

秘密の写真もあるのですが、会員の名誉のために今回は非公開と言う事で(^_^;)

そんな段取りで昨日は第三回兼続どん丼まつりに出かけていってあんな丼やこんな丼で楽しんだ訳なんですが、食い意地の張った、ご夫婦の写真が無いと言うことで、新たに掲載致します。目がつぶれると悪いので絶対クリックしてはいけません(´Д`)

2010-09-25-13-47-32_800.jpg

当日は、どん丼祭りの他に、ぼっくい市も開かれていたようです。早いうちは山のように並んでいたらしいのですが、ほとんど売りきれていました。ぼっくい市というのは上杉鷹山の時代から、農家が、野菜などをならべ、棒杭にお金を入れる入れ物をいれて販売するという無人販売です。

2010-09-25-14-07-09_800.jpg

泥棒などいない治安の良い米沢だったからなり立つ商売。今回も無人で販売されていました。

 

2010-09-25-14-07-17_800.jpg

あっ、かねたんだ!!おもわず写真撮影をしていたら、なんだオッサンじゃまだなぁ。どけてくれよ。

 

2010-09-25-13-47-33_800.jpg

とおもったら、なんとか安部市長ではないか。市長も市報に載せるんだと言う事でかねたんと記念撮影をしたかったようです。でも並んでくれないんだ。かねたんは頭に冷却ファンをあげているから周りの声が聞こえない。そんなわけで、無線ではなすんだよ。お姉さんが無線で市長に並んで上げるようにお願いしたら、ちゃんと記念撮影が出来ました。

2010-09-25-14-04-40_800.jpg

まだまだイベントは楽しい。最後は大抽選会です。

 

その模様はまた後で。

昨年の総会は、やはり5月20日登起波牛肉店で行われました。今回は米澤牛黄木です。

2010-05-20-21-47-25_800_1.jpgということで、組合員は総会に出席する義務がある・・と言う事で、いそいそと総会に顔をだしてきました。まぁ羊肉はほぼ員数外と言うことで、いなくてもあまり影響は無いと思うのですが、やはり参加することに意義があります。

当日は若干遅れてしまった暇な肉屋、小さくなって会場に行くと、みなさんおそろいでした。

米沢牛黄木の黄木修太郎社長に、組合より感謝状と粗品を贈答されました。

さぁ、ということで、待ってました。本日のメインの懇親会の始まりです。ここに集う皆様は米沢牛の専門家のようです(暇な肉屋以外は・・・)

 

今夜のメニューは・・・

 

 

2010-05-20-19-33-41_800_2.jpg 2010-05-20-19-33-09_800_1.jpg 2010-05-20-19-34-47_800_2.jpgワクワクしながら待っているとデルをでるわ、山海の珍味・・・・というか黄木社長、業界のみなさんのために肉以外を多めにしてくださったのだとか・・・うれしい心配りです。

そんわけで、しゃぶしゃぶになだれ込むのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、味は写真で想像してください。また来年が楽しみですね。

2010-05-20-20-25-35_800_2.jpg 2010-05-20-20-25-59_800_1.jpg 2010-05-20-20-26-04_800_2.jpg 2010-05-20-20-26-13_800_1.jpg

長かった冬もようやく終わりますかね。先週もそろそろ春だなぁと思っていたのに積もりましたからね。

そのときの状況はもちろんここにアップしてありますよ。

それにしても今日は暖かい。つぼみだった桜もあっという間に開花しました。

今までの米沢の桜の状況は小杉さんが愛犬の散歩中に撮影してブログにアップしてくれてますので、ご興味があったら是非見てください。

IMG_3782_800.JPG

ということで、自宅の前の桜です。近所では一番早く咲きます。5分咲きまで行ったかなと言うくらいですね。今年は数十年ぶりにGWに桜が見えるかもしれない。

桃ちゃん(中三)が小学校に入学した8年前は、4月10日頃満開だったんですよ。今年はずいぶん遅いですね。

そんなわけで、たまに外食にでも行くかと言う事で、いつも御世話になっている米沢の特急寿司さんに行ってきました。なんでも米沢新聞にワンコインランチという記事があったので千代子が行きたいと言ったのです。

店に行って驚きました。なんと、新幹線になっている。

初代山形新幹線の400系が平成22年4月に現役を引退しこちらで第二の人生を歩まれることになったらしい。素晴らしい新幹線です。

まだご覧になっていない方はすぐ見てきてください。ただし火曜日は定休です。

IMG_3783_800.JPG

ということで、そのワンコイン(五百円です!)のランチとは・・・。

これです。

IMG_3786_800.JPG

どうです。すごいです。生寿司他10貫にみそ汁とサラダが付いてなんと五百円(税込!)

一日10名様限定だそうです。これって某百円均一の回転寿司よりお得ですぜ。若い方だと2皿召し上がって行かれる方もいるそうですが、暇な肉屋は一皿でお腹いっぱい。大満足のランチでした。

えっ、千代子さんは何を食べたかって?

もちろんお札一枚の一枚ランチです^^;

IMG_3789_800.JPG

これも・・・あり得ない大満足の一皿でした。ワンコインの物とは海老の大きさがぜんぜん違う!

デモ、オレの2食分・・・。まぁしょうが無い。奥様は神様です(´Д`)

 

 

というわけで、そろそろ米沢の桜もつぼみがほころんできたかなぁという今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、当店ネット担当の雄介は、意外となんにでも首を突っ込みたいタイプ。今回もすごい楽しい企画だというのでわざわざ東京まで行ってきました。

今回はMLA(豪州食肉家畜生産者事業団)の主催です。オージーラムを使ったパエリアと、オージーラムもも肉を使った、ロックフォールのサラダです。

http://www.aussiebeef.jp/otoko/

 

講師はミスインターナショナル日本代表にもなったという「松見早枝子」さんです。ページを見る限りでは最高お美しい人。ちょっと雄介がうらやましい・・・嫉妬嫉妬嫉妬^^;

MLAには松見先生の美味しそうなラムのレシピが一杯。ぜひ見て試してください。

ということで、東京港区にある料理王国ACADEMYに、たくさんの男性が詰めかけました。

今日の材料は、オージーラムのラムチョップとラムレッグステーキです。まずはラムチョップを骨にそってカットし、塩こしょーして表面を強火で焼きます。 

2010-04-24-12-19-30_800.JPG

そして炒めたごはんの上に載せて8~10分炊く。火を止めて10分蒸らしてできあがり。

2010-04-24-13-15-47_800.JPG

サラダの方は、もも肉に塩コショウして片面1分、裏返して30秒火を止めふたをして5分置く。取り出してアルミホイルに包んでおく。こんな感じでこうなるんです。最高美味しそう!

 2010-04-24-13-11-18_800.JPG

参加者のみなさん、試食ターイム。早速乾杯。 

2010-04-24-13-20-38_800.jpg

ワインはもちろんオージーワイン。今回はロゼとあかを用意しました。

2010-04-24-13-20-44_800.jpg

 

オージーの人たちは、結構火を通すんです。パエリアもきっちり火が通っていました。2010-04-24-14-02-16_800.JPG

けれど、オージーラムチョップ・・特に超有名な某店のラムチョップは火を通してもマジ柔らか。脂肪分も全部抜けてとてもあっさりと食べることができます。

 

2010-04-24-14-09-39_800.JPG

そんなわけで、美味しいお酒に酔ってしまった雄介は、何処にもよらずとんぼ返りしてきました。

おしまい。そんなわけで、次回はどんなイベントをしてくれるんでしょう。ますます目が離せないMLA(豪州食肉家畜生産者事業団)でした。

 

 

 

 


ということで、うちには、三人の子供がいて、一番下の子がももなという名前なんですが、10月5日に十四歳になりました。中学二年生です。そろそろ生意気な気配が出てきておりますが、まだまだかわいい
今回は千代子がビッグプレゼントを用意してましたよ。
ももちゃんのお誕生ケーキ
それは、なんとワンピースの毒のマーク入りのケーキです。
かなり喜んでたみたいです。よかったね、ももちゃん。

そんなわけで、毎日なんだかんだと過ぎていくわけですが、まぁ私もペットのことばかりやっているわけではなく人間用もばりばりやってます。今日はきりたてどっとこむのイタリアンパニーニセットの試食をしました。
トマトとタマネギは欲しいところです。
イタリアンパニーニというといわゆるホットサンドなので、本質的には違うのですがとにかく美味しく召し上がって頂けるセットということでいろいろなシチュエーションで召し上がって頂けるセットです。
サラミはやはり切りたてが一番おいしいのでブロックです。これはご家庭でも簡単に手切りができるように半月型にカットして切りやすくしています。この形でもパンにはさんでしまえば関係ないですからね。
そしてパンはフランスの冷凍パンでプチパン85gです。これは半焼成と言ってほぼ焼き上げた形で冷凍になっています。これをオーブントースターとか、オーブンで色よく焼き上げるとできあがり。ちなみに200℃のオーブンで5分くらいだと書いてあります・・・実際はもうちょっと掛かりますけど。
フランスの本格的パンと一緒のセットです。
ということで早速試食です。イタリアンパニーニセットは180g前後のサラミのブロックとパンが2本です。

サラミブロックは包丁に不自由している方でも切りやすいように半月型になっています。パンはあんまり色づくまで焼くと表面がカチカチになるのでほどよい色でやめておきます。
そして今回用意した副食の数々です。時計回りにサラミブロック、パセリ、トマトスライス、セミドライトマトです。このほかにタマネギスライスも用意しました。
パニーニの素材です。
そして半分にカットしたパンにサラミとセミドライトマトを載せます。
半分にカットしたパンにサラミをはさんでセミドライトマトを載せたところ。
次に普通のトマトとスライスして水にさらしたタマネギを載せ、パセリを彩りに、そのままパンではさんでがぶりとかぶりつきたいところですが、人数が多かったので包丁で切りました。
そしてトマトとスライスしたタマネギを載せてできあがり
いかがです?なかなかうまそうでしょう・・・・?そうなんです、味と香りをお伝えできないのが残念なのですが、めちゃくちゃうまいんです。
タマネギの上にオリーブオイルをかけても食べましたが、オリーブの風味でひと味もふた味もアップします。
と言う事で、早速雄介がかぶりついています。本当においしかったですよ。みなさんも是非試してみてください。
雄介のくいっぷり、実はこれで2個目だったりして
多分ここら辺で販売しているような予感がします。

そんなわけで、めちゃくちゃ忙しかった夏も終わったようです。朝晩はめっきり冷え込んで、布団が恋しい季節になりました。ということで、月曜日から中学2年のももなが東京方面に修学旅行に言ってしまったと言うことで、千代子と閑な肉屋はいつもの「亀清」に夏の疲れを落としに行ってきました。
亀清はいつも行きたいお店なのですが、なかなか夜が遅い仕事なので滅多に行けません。この前のおいしい模様はこちらで紹介しています。 最初に出てきたのは、菊とほうれん草のおひたしです。山形県と言えば、菊は秋の風物詩。みんな大好き菊のおひたし。千代子は特に大好物です。
山形の秋の風物詩、菊のおひたしです
次に出てきたのは刺身です。
おいしいお刺身切れてます!!
右下から時計回りに、わさび→〆鰺→マグロ→すずきです。 今回の目玉は〆鰺ですね。しめさばはよく食べますが、脂の乗った鰺をしめるとまたひと味。おいしかったですよ。すずきさんもまったりとして熟成ドンピシャ。マグロは文句なし。うまかったですね。
そして迎え撃つ、焼き物は、なんと穴子の白焼き。わさびを付けて食べるんだそうです。これがですね、激うまというか本ウマというか、なんとも後味が甘くて最高なんです。初めて食べました。
お寿司の穴子はたれの味だけしか感じないんだけど白焼は本当の素材の味だね。
そして、柳がれいの唐揚げ。もうこの辺になると酔っぱらってきて手が震えちゃって全部ピンぼけなンで、まぁこんなもんです。これもまたうまかった。
残念、柳がれいの唐揚げはピンぼけだった。とにかくおいしい。
今日はもっと出ますよ、すごいですよ。
ということで、最後の料理は初物のはたはたの湯あげ。私は亀清で鰰の湯揚げをごちそうになってから、はたはたを見つけると必ず買い込んできて湯揚げを食べるという病的なはたはたフリークになってしまったのです。今回のはたはたはまだ卵が大きくないので身の方のうまみがたっぷりと言うことでした。たしかに身にうまみがぎっしり詰まっていた気がします。
鰰の湯揚げです。はたはたで一番おいしいと思います。素材の味で勝負です。
本当に「亀清」はいつ来てもおいしい。今日も満足した一日でした
若旦那が全部つくってくれました。ホントに料理上手。もしかしてパニーニも得意かも(^_^;)
最後に若旦那とアーでもないコーでもないという話をして楽しく帰宅させて頂きました。千代子さんごちそうさまm(__)m 亀清はここら辺で詳しいことを見てください。

まぁ米沢では義経焼はかなりポピュラーな食べ物な訳ですが、先日山形県の焼き肉店を一挙ご紹介というおもしろい企画の番組がYBC山形放送で放送されたのですが、うちもおかげさまでご紹介をいただきましたので抜粋して当店のみをご紹介します。
実はほかにもいっぱいあって目移りするんですが、牛肉って意外とどこでも食べられるしみなさん興味がないんじゃないかと思いまして・・・。・
まぁみでおごやい。

青森から届いた初夏のかおり「新ニンニク」です。
あっという間に6月も終わりますね。一年の半分が終わってしまう
月日が経つのはあまり良くないなぁと思っているけれど、実は良いことも。
今年も青森から初夏の香り「新ニンニク」が届きました。
ご承知のように、当店のメイン商品は「義経焼」なのですが、秘伝の味噌タレに欠かせない香辛料と言えば、そうです、ニンニクです。
以前は地場のニンニクを使って間に合っていたのですが、最近残念ですが地場物では足りない。そんなわけで、本場田子町の岡崎商店さんからおいしいニンニクを届けていただいてます。
そんな、岡崎商店さんから、初夏の香りとして採りたての新ニンニクが届きました。
普通のニンニクは収穫後乾燥されているのですが、この新ニンニクは本当に採りたてで、みずみずしいのです。
辛さも非常にマイルドな、本当にこの時期しか食べられない季節の味です。しかもですよ、あの堀たてのタケノコの刺身のように、新鮮な新ニンニクは刺身でOKなのです。
薄切りの新ニンニクをカツオの刺身に貼り付けちゃったのです。
刺身・・とくれば、ボクの大好物のカツオ。今年はおいしいカツオと一緒に食べてみました。うまく薄切りにできないけど、うまい!!
もともと大好きなカツオですが、新ニンニクのおかげでますますビールが進みます。
揚げたてのニンニクはふつふつ油が沸騰しています。
そしてもう一つは素揚げにしました。これもじっくり10分ほどあげたら、中はみずみずしいニンニクの香りで一杯。うまかったなぁ。
塩だけで充分おいしい
岡崎商店さん、ごちそうさま!!

磯源の牛肉寿司 この前、磯源で牛肉寿司がことのほかうまかったので、機会をねらっていたんですが、とうとう月曜日のお休みにさんざん飲める日がやってきました。

私が行かなかった長い日々で磯源も進歩しておりました久しぶりの牛肉寿司はことのほかうまかった。

前回よりもグレードアップしてました。まず肉の厚さが厚くなった。それのせいかわかりませんが肉の味がより一層際だちました。うまい。これは毎回食いたい一品です。

  駅前の某牛肉店の米沢牛上カルビ。1人前2600円也!!

で、実は磯源に行く前に来客があって、某焼肉店で、これまた牛肉三昧。上カルビ、うまそうでしょ。1人前が磯源での支払いと一緒

 

 

私好みの下駄カルビ、格安。 結局おれってこれが一番うまかったりして。下駄カルビっていって、あばらとあばらの間の部分。ブィアンドだったら、骨ごと食っている奴ね。やっぱりなぁ。安上がりな俺(´Д`)

 

「小肥羊(しゃおふぇいやん)」

3月16日金曜日FOODEXに行ったついでに渋谷の火鍋の店「小肥羊(しゃおふぇいやん)」に行ってきました。なんでも700店舗以上を展開する中国2番目のフードチェーン店なんだそうだ。中国全土にあるそうで、すごく混んでいると言うことだったから非常に楽しみだった。

火鍋は単品でも頼めるが、いろいろな具材がセットになったコースが便利だ。2980円・3980円・5980円のコースがあった。とりあえず、肉だけは追加できると言うことなので、ほどほどに3980円のコースを選んだ。1つの鍋で2名様からのご注文と言うことで同じ物もなぁと思って、1名が5980円でもう一人は3980円は出来ないのかというと無理だという。残念だけどしょうがない。

辛さはどうしますかと聞かれさんざんお店で試食しているので、思い切って大辛にした。

  いわゆる鴛鴦鍋

火鍋はいわゆる鍋の総称で、白い方は白湯(パイタン)、赤い方は麻辣(マーラー)といい、最近は鴛鴦鍋(おしどりなべ)と言う物で提供される。

沸騰してからお肉を入れて下さいと言うことだったので、待っていたが辛い方ばかり沸騰して、白い方が沸騰しない。油が入っているので辛い方は沸騰しやすいと聞いて納得。まぁいいやととりあえず沸騰していないが白い方から試食。これは鉄則よね。

 

上ラム肉 仕事柄肉が気になる。どんな肉だろう。むむむ、これはロールだ。どの部位かと思って開いてみる。この筋は・・・唐辛子の所だからショルダーロールだな。産地はどこだろう。脂の乗り具合からするとニュージーランド産か。色目から言って現地凍結だ。

 

 

 

トウガラシの筋 早速試食してみると、うん、甘い!!良い肉だ。氷が刺さっているのがちょっと減点だけどまぁ悪くない。   

 

 

 

 

ひなべの野菜 野菜はと言うともやし、白菜、木耳、椎茸、ジャガイモ、冬瓜、豆腐、白滝?ねぎ。あと、魚のすり身のだんごが2個。まぁ普通だなぁ。麺駒亭ならもっと豪華だなと思いつつ辛い方で食べたんだけど、まぁそんなにたいした辛くない。よかったといいつつがんがんビールを空ける。と、いつのまにやら、辛いような気がしてきた。あれ、からいよ。これ。からいなぁ。とおもいつつ鍋を見てると、大量に入っている唐辛子からようやく辛みが脂にしみ出してきて、まるでらーゆで煮ているがごときの様相。うへー。といいつつ、白い方でくってました。

 

 

  脂に辛いのがしみ出してきた。丁字もでかいぞー(~o~)

 

 

 

 

 

もうこの頃は辛いんだよ。くちが開けないんだ。そして、追加で頼んで特上ラム。あれーどこが違うの・・と思ってやっぱり開いてみたら、レッグロールだった。つまりもも肉のロール。うーむ、これで1500円。重さは多分100gか、それより少ないか。

肉屋としてすぐ原価計算をして・・(´Д`)

 

 

 

ということで、最後の〆のラーメンは、見たこともないくらいに細い麺でこれはこれでうまかったですよ。

千代子と2名でビールを9杯も飲んでしまった。お会計は14000円なり。夫婦で東京には暮らせないなぁとため息をつきました。ほー。

もう昨年の10月のことで恐縮だが、1年ぶりに料亭「亀清」に行ってきた。

ここは、2005年に新装オープンしたのだ。料亭という名前が付いているが、全然敷居が高くない。小料理屋といえば、そう思ってしまうような雰囲気である。

オープンの時におじゃましたきりで、ずいぶんとご無沙汰してしまった。 わすれられているかと思ったがちゃんと覚えていてくれた。そう言えば、以前のお店での最後の夜にもおじゃましたのであった。

しかしである、この亀清は、知る人ぞ知る料亭なのだ。というのは、親方と2代目が包丁を握るのだが、なんと二人ともふぐ調理師の免許を持っているのだ。しかも親方も2代目も大阪で修行してきた。ご承知のように、関西ではふぐは猛毒をもち、あたればいのちも落とすため、鉄砲と呼ばれふぐを使ったちり鍋はてっちりなどといわれる。しかし関西人は季節になると命の危険も顧みず、必ずてっちりを食べるほどふぐが大好きだ。そのふぐの本場で修行してきたのだから、さばき方もハンパではない。まぁえらそうなこと言っているが私も亀清では一回しか食べたことがない。しかしそれはそれはすごいものだった。今思い出しても身震いする。

さて、その亀清では、実はメニューがない、メニューがないと言うことは、値段の予想が付かないのだ。これは私のような現金を持ち歩かない人間には非常に厳しい。私の場合は最後はつけという手段があるので、平気だが・・・

一般庶民のみなさんは最初に予算を言うのも良いかもしれない。

そして、どんな魚が出てくるかわからないところがかなりデンジャラスというかアメージングというか・・・。

たこ さて、そんな亀清の10月の魚は、まずタコぶつだった。最近、タコはモーリタリア産が幅を利かしてほとんどのスーパーで売られている。どうも美味しいタコにあわないのは、そのせいだとおもう。そのイメージをもって食べた私は、まず味の濃さにビックリした。そして歯切れの良さにまた驚いた。娘もビックリして美味しい美味しいと平らげていた。

 

 

そして、刺身が、ヒラメの薄造りだ。縁側もつけていただいた。

平目の薄造り 断っておくが亀清では養殖は絶対使わない。ついでに言うと、冷凍も絶対使わない。 こだわりがハンパじゃない。

このときのヒラメは日本海側で捕れたヒラメだった。亀清に来て何がうれしいかというと、味の濃い白身魚の刺身が食べられることだ。ふだん養殖の魚ばかり食べているので、白身は余り美味しくないという先入観が植え付けられてしまっているが、本物は違う。口べたなのでうまく説明できないが、とにかく味が豊富なのだ。噛めば噛むほどうまみがわき出るような刺身だ。 むかしむかし、ここで食べたアイナメの刺身は最高だった。うまれてはじめて感動した白身魚だった。 そして、岩牡蠣もうまかったなぁ。あのときは商社の人間を連れて行ったのだが、生まれて初めてあんなにうまい牡蠣を食べたと行っていた。そいつは、フランスの牡蠣とかも取扱をしてるんだぜ。実際現地に行ってブロンの牡蠣とかブルターニュの牡蠣を食べている人間をも感動させる味なんだ。

 

 

はたたはの茹で物

次に出てきたのは、蒸したははたはた(鱩)だ。白子と卵と両方あり、ボクは迷わず白子を選んだ。うまい。ただ、茹でただけのはたはたが、何とも言えないこくがあって脂濃くてポン酢にぴったり合う。後日談だが、2006年ははたはたが豊漁で、近所のスーパーでも売られていたので、私は何回も同じ料理を自分でつくって食べた。さすがに亀清の味にはならないが、なかなか満足できる物にはなる。亀清のおかげではたはたオヤジになってしまった。

さて、次が揚げ物だ。カレイの丸揚げだ。もちろん2度揚げしてあるから頭からぼりぼり食べられる。揚げる温度が良いせいか、身もみずみずしくジューシーに揚がっている。これはうまい。

カレイの唐揚げ、あたまからがぶり かれいの唐揚げ

 

 

 

 

 

ついでに天丼まで作ってもらった。さすがにここまでくると、酔っぱらっていて天ぷらの具材までは覚えていないが、白身の魚だったような気がする。天丼まで平らげ、満足感をもって帰宅するのだ。しかも、食べ終わるまでは、ちょっとドキドキしてお勘定をするのだが、いつも思っていたより安くすんで、またいきたいと思うのであった。しかし、閉店が11時とちょっと早いのでなかなかいけない私であった。

〆の天丼  

 

亀清は

山形県米沢市丸の内1丁目7-4

電話:0238-21-1800

定休日は毎週日曜日だ。ちょっと奥まった所にあるので、見つけにくいが、ようやく見つけたとき、苦労も忘れてしまう感動に会えるだろう。

 

 

     

亀清  - Yahoo!グルメ

磯源のちらし   26日月曜日に磯源でちらし寿司の試食会が行われました。彩りも鮮やかなちらし寿司です。

ボリュームも満点で、このほかに茶碗蒸しや小鉢、吸い物など付いてたったの850円です。

出前も致します。

でもね、ほんとはね、並寿司定食も値段が一緒なんだよなぁ。おれって生もの大好きだから、並寿司の方がいいなぁ。。ちらしは子供と年寄りの食うもんだよ(^_^;)

カレンダー

ウェブページ

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちおいしい?食事カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはおいしい試食です。

次のカテゴリはなみかた羊肉店です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 5.2.2