そんなわけで、めちゃくちゃ忙しかった夏も終わったようです。朝晩はめっきり冷え込んで、布団が恋しい季節になりました。ということで、月曜日から中学2年のももなが東京方面に修学旅行に言ってしまったと言うことで、千代子と閑な肉屋はいつもの「亀清」に夏の疲れを落としに行ってきました。
亀清はいつも行きたいお店なのですが、なかなか夜が遅い仕事なので滅多に行けません。この前のおいしい模様はこちらで紹介しています。 最初に出てきたのは、菊とほうれん草のおひたしです。山形県と言えば、菊は秋の風物詩。みんな大好き菊のおひたし。千代子は特に大好物です。
次に出てきたのは刺身です。
右下から時計回りに、わさび→〆鰺→マグロ→すずきです。 今回の目玉は〆鰺ですね。しめさばはよく食べますが、脂の乗った鰺をしめるとまたひと味。おいしかったですよ。すずきさんもまったりとして熟成ドンピシャ。マグロは文句なし。うまかったですね。
そして迎え撃つ、焼き物は、なんと穴子の白焼き。わさびを付けて食べるんだそうです。これがですね、激うまというか本ウマというか、なんとも後味が甘くて最高なんです。初めて食べました。
そして、柳がれいの唐揚げ。もうこの辺になると酔っぱらってきて手が震えちゃって全部ピンぼけなンで、まぁこんなもんです。これもまたうまかった。
今日はもっと出ますよ、すごいですよ。
ということで、最後の料理は初物のはたはたの湯あげ。私は亀清で鰰の湯揚げをごちそうになってから、はたはたを見つけると必ず買い込んできて湯揚げを食べるという病的なはたはたフリークになってしまったのです。今回のはたはたはまだ卵が大きくないので身の方のうまみがたっぷりと言うことでした。たしかに身にうまみがぎっしり詰まっていた気がします。
本当に「亀清」はいつ来てもおいしい。今日も満足した一日でした
最後に若旦那とアーでもないコーでもないという話をして楽しく帰宅させて頂きました。千代子さんごちそうさまm(__)m 亀清はここら辺で詳しいことを見てください。