ベニソンの首輪切り

| トラックバック(0)

まぁ自分でも呆れるくらい、次から次へと新しい何かを見つけてきます。

本当に好き者というか、やり過ぎというか。

でも今回のはすごいよ。

それはニュージーランド産のベニソン(紅鹿)の首の骨ごとの輪切り。

フランス産のターキーのセセリ(首の肉)をたべたときも感じたんだけど、首とかスネとか運動をたっぷりしている部分は、焼き肉とかだと硬くてとても食えないけど煮込むと本当に おいしい。

きっとWAN共も大好きだと思う。 で、今回入荷したベニソンの首は結構太いです。しかもあのベニソン(鹿)ですから、首が長いのね。キリンさんの次くらいなのね。多分。


NZ産の鹿の首です。

ということで、早速こんな首をこんな風にカットしてみました。

大体2㎝の輪切りにしてみました。
試作と言うことで、1インチ約2.5cmです。ちょっと厚すぎたようですが、まぁヴッシュリーなら平気だろうと言うことで、奴に喰わせました。

やっぱり平気でしたが、さすがに骨は無理のようです。

他の2WANには、1cmの物をやったのですが、骨まで綺麗にたべていました。

すごい勢いです。食い込み良いです。

真ん中の白い部分が髄ですが、これがうまいんだ。

髄を食べた感じはまんま脳みそです。人間用には煮込んでたべるとおいしいですよ。

でもほねが大きいようです。

で、商品は1㎝にしました。近日発売予定です。


とりあえず1cmにしてみました。
ただ、問題は、わずか200Kgしか入荷してない。

こりゃあっという間ですね。早い者勝ちかも。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.umai.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/558

カレンダー

ウェブページ

このブログ記事について

このページは、暇な肉屋が2008年11月 6日 21:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「秋の味覚りんご」です。

次のブログ記事は「ベニソンの首のスープ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 5.2.2