もうすぐ9月だというのにまだまだ残暑が続くんだそうですね。気象庁の予想ですけど、いやぁ、ひどいもんです。ということで、お元気ですか?熱中症になっていませんか?
さて、なみかた羊肉店では地場産の食品を出来るだけ使って美味しい義経焼やジンギスカンのたれを作っています。例年10月には2トン近いリンゴ(紅玉限定)が市内の館山からコンテナに入れられて運ばれます。当店ではリンゴは巨大ジューサーで生搾りジュースにしまして、それも生のまま冷凍保存して使います。加熱していないから生の美味しさがたっぷり詰まった果汁です。
そんなすごい材料を惜しげもなくたれに使うんだから、当店のじんぎすかんや義経焼がまずいわけがありません。
地場産の材料は他にも有りますが、今週はにんにくが入荷しました。こちらは市内南原のにんにくです。農家の方に、にんにくを割っていただいて納品してもらっています。
にんにくは年間800Kg前後仕入れて、皮を剥くと500~600Kgになります。実は一年分にはぜんぜん足りないんですけど、当店で皮を剥く作業が追いつかないんです。
だから、不足分は青森の田子町にある、岡崎商店から、紛れもない純粋田子にんにくを仕入れています。やっぱり田子は日本一ですけど・・・・・。
さて、地場産のにんにくは皮を剥いて真空パックします。大体1.5Kgずつ真空され、そのまま冷凍されます。これも生のまま冷凍することによって生の鮮度が保たれるんです。
さて、一年分のにんにくとまでは行きませんが9月中旬までにんにくのむき方が続きます。美味しい義経焼になーれ。心を込めて剥いています。
優雅に泳いでいるように見える白鳥も、水の中では懸命に水かきで水をかいでいるんです。
美味しい物は手を抜いたら出来ないんです。基本が大事です。義経焼うまいっす。ここら辺で買ってくださいm(__)m