フィレド・カナール・ド・マレの試食その2

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フランス産のフィレド・カナール・ド・マレの試食ですが、ここで焼き上がりまで進めました。

そしたら、鴨を休ませている間にソースを作ります。今回はオレンジソースです。

初めて作るのでうまく出来るかちょっと心配です。

さて、まず用意する物。

赤ワイン、赤ワインビネガー、オレンジ1個、グラニュー糖、コーンスターチ。

こんなもんかな。オレンジは縦半分に切って半分を果肉だけとっておき、残り半分は果汁を搾ります。

2011-11-04-14-56-53_2.jpg

まずグラニュー糖をフライパンに入れ、弱火で溶かします。溶かしたところにオレンジの絞り汁、赤ワイン、ワインビネガー、を入れて弱火で半分くらいまで煮詰めます。
コーンスターチでとろみを付けてできあがり。
2011-11-04-15-30-44_1.jpg
まぁ本格的な作り方はクックパッドでも参考にしてください。

そんな感じで出来たソースを皿にたらし、オレンジ、斜め切りにした鴨を綺麗に並べます。オレンジの皮とクレソンなどのグリーンを添えてできあがり。
いかがですか?

また最近骨付きモモ肉を使ったなんちゃってコンフィにも挑戦しています。かなりうまかったのでみてください。

あっそういえば、この、フィレド・カナール・ド・マレの説明ぜんぜんなかったですね。


マレって言うのは、フランス語で沼地って意味です。もともと、沼地を住み家としている鴨達の本来の生活環境に近づけ、沼地などの湿地帯で飼育している鴨です。昔から飼育されていましたが、飼育方法が昔ながらの手間がかかる飼育だったため、一時は絶滅していましたが、品種改良を試み、復活に成功したのです。




といことで、現在期間限定販売中です。ページは作成中なので後ほど。





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このページは、暇な肉屋が2011年11月 4日 16:39に書いたブログ記事です。

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