NZ産グリーンマッスル

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このほど、とうとう海産物にも手を染めてしまいました。
グリーンマッスルというニュージーランドの貝です。

正式名称は緑貽貝(green-lipped mussel)といい、あのムール貝の仲間です。

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グリーンマッスルは世界一厳しい基準で管理され、ニュージーランド政府により、養殖地の貝毒、細菌、重金属が常時監視されています。関節炎に非常に効果があるという説もあります。グリーンマッスルで検索すると、サプリメントが真っ先に検索されるくらい知名度は高いようです。

ということで、それが目的では無いのですが、暇な肉屋個人的にムール貝が大好き。しかし、生のムール貝ってなかなか入手するのが難しい。年に数えるほどしか食べることができずに悲しい思いをしていました。輸入されているムール貝は冷凍ですし、ゆでてある物がほとんど。まぁそれはそれで美味しいのですが、どうしても加熱のしすぎになってしまい味はいまいち。

その点このグリーンマッスルなら、特殊技術を使って貝殻を取ることに成功。むき身もありますが、とりあえず美しい貝殻をみたかったので片貝付きを。
一ケースは1Kg入りです。結構一杯入っています。

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まずじっくり解凍。これで500gくらいかな。
生でも食べられる生菌レベル。でも、食べようと思って臭いをかいだら、これは・・。生臭いのは苦手だった自分を発見。
とりあえずワイン蒸しでもいきます。フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、弱火で加熱。臭いが出てきたら解凍したmuscleをいれて白ワイン投入。普通の状態ですと、貝が開けれは加熱が終了なのですが、こちらは貝が半分しかついていないので開きません。なのでぷっくりふくらんだら終了。
加熱しすぎを避けるため、若干手前で火を止め予熱で最後まで加熱できたら最高なんですけど、結構難しい。何回か試してみてコツをつかみたいと思います。

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ということで、ワイン蒸し大成功。うまいです。

次に挑戦したのが香草パン粉焼き。パン粉に香草をまぜにんにくバターを付けてオーブンで焼きます。

オーブンで焼くのも面倒だったのでオーブントースターで焼いたし、香草もいまいち入っているかどうかもわからない程度でしたがこれまた大成功。

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一人で軽く10個は食えます。これはすごいや。

ということで、ここら辺のページで販売する予定ですので是非よろしくお願い致します。



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このページは、暇な肉屋が2012年9月 1日 10:13に書いたブログ記事です。

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