磯源の炙り寿司三昧

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ということで、ローカルネタで大変恐縮ですが、ごひいきにしていただいているけど、閉店が早すぎてほとんどお伺いできないのが磯源寿司。
腕も良い人も良い奥様もすてきというすばらしい寿司屋だが、いかんせん十時閉店では年に1~2回しかいけない。
そんなわけで磯源さん、たまにしかいけなくてごめん。えっ、たまにだから助かっているんですって?またまた(´_`;)
ということで先日新商品の炙り寿司三昧をいただいてきた。
炙り三昧
右上から左に向かって七品だ。僕は言われるままに右から順番に食べた。

太刀魚(かぼす&塩)
〆鯖(ドロ醤油&生姜)
〆秋刀魚(特製八丁味噌)
烏賊(梅肉醤油)
牡蠣(ドロポン酢&紅葉卸)
生たこ(ごま油&塩)
穴子の白焼(ツメ&わさび)
うっ、うっ、うっ・・・・・・。
やっぱ、磯源の寿司はうまいなぁ。

以前もl牛肉寿司を食べて、もう一回食べて、そしてちらし寿司を食べて・・・・。
ということで、まず今回食べたのは、太刀魚だ。白身のとてもさっぱりしている魚だけど、これを炙って、かぼすをかけ塩でいただく。
太刀魚に〆鯖に〆秋刀魚
続いて左に移って〆鯖、これはドロ醤油と生姜でいただくのですが、ドロ醤油ってなにや、ぶきみだべと言ったら、もろみが多くてドロってしている醤油だから濃くてうまいべっていわっちゃ。まぁそんなところですが、締めてある酸っぱいのとすごくあいましたね。炙ると、うまみがこう、なんというか、際立つわ
そして、続けて〆秋刀魚、締めてあるのが続きますが、これは特製の八丁味噌が乗っかっています。八丁味噌は、名古屋に行ったときに、味噌カツとか、煮込みうどんとかで食べましたが、はっきり言ってあまり良い印象がなかったんですよねえ。なんかすごくくどいような気がしたんです。
でもこれ、すごくおもしろい。脂っこい秋刀魚を締めることで脂をさっぱりとさせ、もぐもぐしているうちに、八丁味噌のこくがじんわりと現れる!うまい。これはいい。
そんな余韻を味わっているわけですが、ここで、ふと悲しい事実に・・・。そうです。
のんでないんですぅ(´Д`)
お茶で寿司は・・・
というのもお昼の食事だからです。残念ですねえ
ということで、しょうがないので気を取り直し、試食を続けます。次に食べたのが、烏賊です。松笠のように包丁が入っていてとてもきれい。梅肉醤油でこれもさっぱりです
〆秋刀魚と烏賊
さて、下段に移ります。最初は軍艦です。牡蠣の炙り、ドロポン酢に紅葉卸が乗っています。彩りも良かったのですが、牡蠣の風味がすごく良かった。お口に入れると磯の香りとあの濃厚な牡蠣の味。うまーぁ(^з^)もう一回食いたい。
牡蠣とたこ
でもまぁつぎに移ります。
次は生たこです。ごま油と塩でいただきます。これもまた、ごま油の風味がなかなかです。たこも、もともとは生なんだけど炙ることでちょうど良く火が入って甘みが出ていました。かみ応えもちょうど良いみたい。これもグッドですね。
最後の炙りの穴子の白焼
次は悲しい最後の炙りです。穴子の白焼。ツメにわさびがベストマッチ。これ、普通穴子と言えば煮穴子なんですが、さっと焼いたものは、歯ごたえが違うんですね。弾力があって、風味が本当においしい。ウナギの白焼とも違う。
そんなわけで、もうお気づきになられましたでしょうか?

そうです、磯源の炙り三昧は、お醤油を使わないで食べるお寿司だったんです。これもまた良いですね。ただ、ちょっと普通のお寿司も食べたいかも・・・
そんなあなた、ご主人にちょっとお願いしてみてください。こんなおいしいお寿司が一貫ずつ頼めます。あーうまかった。
普通のお寿司もおいしいですよ
そんなわけで、無理矢理つきあわせた小杉さんも満足してるようです。
さぁ師匠、新聞読んでないでサーバーの設定の続きをしましょう!
小杉師匠は新聞を読んで待ってくれてました
磯源の詳しいことはここら辺にあるようです。
追伸
先日なんとその磯源が山形放送で紹介された。 早速画像を入手したので見てください。

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このページは、暇な肉屋が2009年10月29日 19:03に書いたブログ記事です。

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