フランス産ターキーの首、一本物!!

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2004年6月にフランスはSNV社の工場に行き、ターキーをはじめ、沢山の商品を発掘してきました。その後一番良い物に絞っていった結果、ターキーのアイテムがかなり増えています。最近では骨ごとミンチ用に手羽先と首を輸入していますが、骨ごとミンチだけではもったい無いような立派なお肉で、手羽先は早速一本物で販売させて頂いております。こんどは首を思い切ってご紹介することにしました。うちのM- ダックスどもにはちょっと荷が重すぎるような巨大な物ですが、思い切って試食させました!!

ヴッシュリーには一本物、あとの2WANには半分に切って上げました。

今見返してもすごいボリュームです。一本が300g近いので、手羽先の時も、ヴッシュリーの頭より大きくてどきどきでしたが、まぁ死ぬことはないだろうと思い切りました。

どうですす、このサイズ、普通はあり得ない(´Д`)

最初やはり食いつきどころがなかったのか、ひっくり返したり振り回したりしていましたが、一カ所、食いつき場を見つけるやいなや、引きずり回し噛みまくっていました。結局大好きな自分のトイレで落ち着くんだなぁ、何でだろう。

 

なんでトイレで喰うんだろう(´Д`)

ここまでくるのに約40分です。根性有ります。

なんかすごいうまそうですよね。これは僕たちもたべてみないといけないと、試食しました。まずせせりの部分だけ首からはずします。形がすごく複雑なので、綺麗にとれませんが二本から300gほど取れました。それを串に刺して・・・・。焼き鳥にしました。塩味です。

二本分のセセリを取るのに15分くらいかかってます。めんどうだ。

いやぁ、うまい。ターキーは本当に脂が少なくて淡泊なお肉です。だからダイエットにも良いので、ヨーロッパではポピュラーなお肉なんですけど、鶏肉でもモモの方が人気のある日本では今ひとつでした。それが、せせりの部分と言うことで、こくがほどよく出てしかもすじっぽいんだけど硬くはないというなかなかおもしろい串焼きになりました。これは売れるかも!!

300gからジャンボ焼き鳥が6本できました。塩味でたべました。ターキーセセリの焼き鳥を食っているのは日本でも数少ないかも・・

 

と言われましたが、せせりをとるのはもう嫌です。かなり面倒(´Д`)

 

 

 

もしかして、ここら辺に行くと売っているかもしれませんm(_ _)m

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このページは、暇な肉屋が2008年10月25日 22:01に書いたブログ記事です。

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