2009年2月アーカイブ


と言うわけで、仁川経由で千歳まではたどり着いたが、雪のため、足止めをくらってしまい、札幌で2泊もしてしまった。そろそろ尻に火がついてきて、何としても帰らねばと思っているところへ、またしても欠航という非情な通知が来てしまったというのが前回までのあらすじでした。
なんとか帰る方法と言うことで、買ったばかりのiPhoneで検索したところ、12時30分頃の電車に乗れば最終でたどり着けると言うことで、とりあえず払い戻しをしようと思ったら、お決まりの長蛇の列
なんとか、スタッフのお姉さんに訳を話して早めに払い戻しをしてもらったけれど、すでに列車の時間が刻一刻と迫っていました。お姉さん、なんと一緒にエレベーターのところまで走って案内してくれた!
これで、ボクは、今日の欠航も許せたね。JALのお姉さん、ありがとう。結局息切れがひどくて列車には間に合いませんでしたが(´Д`)
ということで、次の列車でどうかと思ったら、ラッキーなことに、ぎりぎりセーフです。その代わり乗り換えがすごい、なんと5回も乗り換えなくてはなりません。
なんとこれが乗り換えの回数だと言う写真
まず、新千歳から南千歳に行き、そこから函館行きに乗り換え。
苫小牧を過ぎたあたりの自分の位置の画像
函館に着いたら八戸行きに乗り換えて海底トンネルをくぐる。
函館を過ぎて津軽海峡線に乗って青函トンネルへ。個々までですでに5時間経過という画像
八戸からは新幹線で仙台まで。仙台からまた新幹線で福島まで
1人の旅はついつい飲んでしまうんだなぁという写真
なんで八戸からだと福島に止まらないんでしょうね、訳わからないんですけど福島からは山形新幹線の最終でと言う事でした。
途中またついつい飲んだくれてしまい、家にたどり着いたときはへろへろになっていましたが、なにはともあれ帰れて良かった。でも、こんな事なら、次の日延泊しないで電車で帰れば良かったな(´Д`)
後の祭りでございました
。 この話はいったん終わりでございます。次の旅行はいつ何処に行くんだろうね。楽しみにしてください。

ということで、ずいぶん引っ張りますがいよいよ札幌滞在も3日目となってしまいました。今日こそ絶対帰るぞと言うことで、朝から気合いが入ります。
11時50分発ですので、9時には札幌駅に向かいました。千歳到着は10時頃の予定。
空港に到着してみると、早くも長蛇の列。やはり今日も一便は無事飛んでいます。
こちらも搭乗手続きが始まりました。あーよかった。
荷物を預けほっと一安心。そこで思い出した、そういえば朝飯喰ってねえ!
寿司も良いけど今日はラーメンにしよう。ということで、ラーメン道場に向かいました。
新千歳ラーメン道場の写真
昔は塩ヲタクで、変な塩をいっぱい売っていた暇な肉屋、ラーメン道場でもそのねじ曲がった嗜好を存分に発揮し函館麺厨房「あじさい」へ。
まず頼んだのはビール・・朝からすみません^^;
そして一番人気の塩ラーメン750円也
うまーい、やっぱりラーメンは塩に限るね。
塩ラーメンうまいの写真
さてさて、そろそろ搭乗口に行きますか
いそいそと搭乗口に向かっていくと、何かすごいんですよ、吹雪いているんですよ。あれー、さっきまで晴れていたのにな。と、心配になる暇な肉屋(^_^;)
雲行きがぁゃιぃという滑走路の写真
でももうすぐ離陸の時間だし、まさか欠航は無いでしょうと思って並んでました。
そしたら、なんと直前に欠航のアナウンスが。をいをい荷物預けてるのに。
うわーん(´Д`)
一階の到着口で荷物を持ってお帰り下さいなんてひどい!
夕方の便も満員だし、どうしようもないわ

そこでiPhoneの出番です。ここから米沢に帰る方法は飛行機以外無いのか?ヤフーの乗り換え案内を使って調べてみると
ありました。1時30分の特急に乗ると、最終電車で米沢に間に合います。
さて、払い戻しだ・・・・でもそこは予約変更の長蛇の列が(´Д`)
引っ張ってすみません。午後に続きます
てなわけで、失意のままにホテルでふて寝して起きてみたらもう夜の8時。やべー。ねすぎた。
時差ボケだよなぁと、自分に言い聞かせ(実はたったの2時間(´Д`)
飯でも食うかと、あまり腹が減っていないにもかかわらず、ネットで検索。やっぱりジンギスカンだろう・・・と思ったけど、どうも、昨日食い過ぎて喰いたくない。
軟弱な肉屋だ・・・と思ったけど、受け付けないのだからしょうがない。
そこで、ドンキの帰りにちょうど見つけたイタリア料理店に行くことにしました。なんでも、イタリアのピッツァの大会で日本人の中で2位になったそうです。

でもその大会日本人が2名しか参加してなかったらどうしよう(´Д`)
さすが北海道カチカチに凍ってますよの写真
ホテルを出たのがすでに9時30分をまわっていたので寒いこと寒いこと。さすが北海道の冬はしばれるべ。暖かいところに早くはいりたいよー
とあわてて入ったのはこのお店。チーズチーズというお店です
ピザ大会日本人第2位の告知の写真
チーズチーズのオープンキッチンの写真
店内はオープンキッチンで開放感バッチリ。店内は若い女性ばっかり(縁遠い暇な肉屋^^;)
まず出てきたのはお通しらしい、混ぜ混ぜ卵です。何だろうと思って食べたけど、カップに卵を落として単に焼いただけのような・・・・。卵以外は混ざっていません・・多分。ちがうかな。
まぜまぜ卵の写真
次が、原木から手切りで切り出すパルマ産の生ハム(プロシュット)!!
一皿ミディアムが980円。商売柄おもわず頼んでしまいました。
林君、若いのにスライス上手だね。うちでスカウトしたいくらいだ・・・ははは^^;
林君がスライスしてくれたパルマハムの写真
そしてこれが本日のメインイベント「ソーニョ・ピッツァ・オガサワラ」です。ソーニョとはイタリア語で「夢」を意味する言葉だそうです。
これが第2位のピッツァ「ソーニョ・ピッツァ・オガサワラ」の写真
うーん、満腹満腹。すでに翌日にさしかかろうとしている時計を横目に、ホテルに帰って早々に寝てしまった、暇な肉屋でした。
つまんない旅行記はいよいよ佳境へ。

さて日曜日、無事暇な肉屋は帰り着けるのか・・・・続きを乞うご期待。

今日は快晴か・・・なんて期待していたのですが朝起きてみたらやっぱり吹雪いてました。しかも風がつよい。どうだろう、心配だな。
でも今日は11時50分の飛行機を予約してあります。昼なら大丈夫じゃないかな。そう期待して、まずはお買い物。
というのもオーストラリアは真夏だったのでろくな防寒具を持っていません。どこかで防寒具を買ってこないと・・・・
そこでフロントの方におしえてもらったユニクロに行くことにしました。
ついつい楽しいドンキホーテの写真
ちょっと購入したら天気がよくなってきた。寒いけど、今日は飛ぶだろう。と思ってうろついていると、すぐ前にドンキホーテが。これは見て行こうとドンキで買い物をしていたらそろそろ出発の時間です。
ホテルに戻ってまずは運行状況の確認
そしたら一便は飛んでいるのに、予約していた便は仙台からの便が遅延中。どうしようかなぁとさらに見ていると、滑走路が除雪に入り、仙台便が引き返し欠航・・・・・(´Д`)
あわてて次の便に予約変更しようと思ったら満員(´Д`)


あきらめた。今日も札幌泊まりか・・・フロントで延泊の手続きを。
あとは、がっくりしてホテルでねてました。夜、ジンギスカンでも行こうと思ったけど、あきらめてピザを食いました。
続く→

ようやく札幌に宿を取って一安心したので、今夜は何を喰おうかなぁと、ワクワクしましたね。札幌ですよ。うまいものがいっぱいある。かに、寿司、ジンギスカン!
きめた!
ということで、やっぱり仕事で行ったんだから、ジンギスカンを食べることに。いろいろ調べて幻のサフォークでしかも穀物肥育のジンギスカンがあるというので「ひげのうし」という店に行くことに。
豪華天然色の看板が目印の穀物肥育ジンギスカンが食べられるひげのうしの写真
注文したのはお一人様専用の3種盛り、何と1260円。
9種類のジンギスカンの中から3種類を選ぶというものです。私は、ランプ、ピリ辛ラム、塩ラムの三種を頼みました。そして、穀物肥育とジンギスカンを追加して合計5種類。こりゃ楽しみですね。
お一人様専用で3種類が味比べできるのか画期的だよなと言う写真
でました、ジンギスカン、厚さは一センチは有ろうかという分厚い肩ロースです。すごいなぁ。
↓こちらがサフォークで穀物肥育というジンギスカン、肩ロースですね。穀物肥育の特徴である甘みのある脂が最高に美味しいジンギスカンでした。
これが穀物肥育のサフォークジンギスカンですと言う写真肩ロースですよ。
焼き方はちょっと上手だと自負しています、ジンギスカンを焼いているという写真
焼き加減はどうでしょうという自慢げな写真
がんがん焼いてがんがん喰いました。でも歳だった(´Д`)
制覇できませんでした。なかなかおいしかったですよ。
焼き方はいかがですか、これが一番おいしいロゼかと思うんですけど。でも制覇できなかった(´Д`)
ふくれあがったお腹を抱え、吹雪のすすきのをとぼとぼあるき、ホテルに帰って早々に就寝しました
吹雪のすすき野に豪州の夏の格好では死んでしまったという写真
そして、翌日に続くのです。

ということで、わざとらしく引っ張りました。
仁川でトランジットのために一泊を過ごしましたが、朝の集合時間が7時と言うことで、単に晩飯を食っただけでした。残念。もっと観光したかったなぁ。
バスに乗り込みますが、7時というのに真っ暗です。オーストラリアと同じ感じですね。ただ寒い。
朝7時だというのに夜も明けきれぬ仁川市街の写真
仁川空港に到着してみると、なぜか搭乗手続きが遅れています。千歳が雪のため飛行機が出発するかわからないのだそうです。
これは困った。千歳から仙台に帰らないといけないので、飛行機が遅れたら帰れなくなっちゃいます。心配で心配でうろうろしていたら、予定時刻間近になって搭乗手続きが始まりました。何とか帰れるよかったな。
そして2時間半の空の旅を楽しんで千歳にたどり着いたら案の定、すごい吹雪です。滑走路は雪。除雪車が待機していました。
たどり着いたらそこは雪国という千歳空港の写真
入国手続きを終え、国内線の搭乗手続きです。しかし、仙台行きの搭乗手続きは遅延中。
3時30分発なのですが、いっこうに始まる気配がありません。4時を過ぎても5時を過ぎても始まらない。
とうとう欠航になってしまいました。(´Д`)
カウンターでの手続きは時間が掛かりますねえ・・と言う写真
明日の飛行機への予約変更でカウンターは長蛇の列。千歳付近のホテルは軒並み満員で断られてしまいました。しょうがない、札幌へ行くか・・・。
札幌へ向かう電車の中で購入したばかりのiPhoneを駆使して予約をしたホテルは、すすき野に近い一泊5200円のビジネスホテルでした。かなりよかったですよ。ほとんどセルフサービスなんですが・・・・
しかし・・これが、悪夢の始まりになろうとは・・・・・。
ホテルの部屋を紹介しながら、続きます
狭いながらも楽しい我が家、すすき野にこんなに近くて5200円は嬉しい価格のホテルだという写真

今日は2月19日です。旅は最終日、メルボルンをいよいよ、出発です。
ホテル前の風景の写真
この真夏のすがすがしい景色ともお別れです。あっという間でした。
ホテルから空港まで、レンタカーで向かいます。
時間が早いせいかあっという間に到着です、9時40分の出発になんと7時20分についてしまいました。まぁはやいのは問題ないので吉としましょう。
荷物もならぶことなく預けることが出来ました。たいした物を購入していないのに、24㎏もあってどうしよう買って感じです。
何かおみやげをと思ったのですがブランド品は高くて買えないし、現地の物も家族のこのみに合いそうもないので適当に見てカンガルーのジャーキーでお茶を濁しました。どうせ、インチョンで買えばいいしね・・・・そのときはそう思ったのです。これが大変なことになるとは思いもよりませんでした。
オーストラリアの大地はいけどもいけども果てしない荒野でこんな風景が延々と続きます。これって川なのかな?ただの川だったところかもしれません。
オーストラリアはどこまで行ってもこんな風景という写真
大韓航空の機内食は凄く楽しみにしていました。結局行きと同じビビンパを食いました。行きはコチヂャンを全部入れて大変な目に遭ってしまったので今回は半分に控えました。 あとはほぼ問題なく長旅を終え、仁川に到着しました。
バスでインチョン駅前のホテルJuneと言うところに送ってもらいチェックインしました。ネットに接続できるようだと安心ししていましたが一階のロビー脇でしか接続できないようでがっかり。
しかしありえないくらいに広いホテルです。
異様に広い部屋でしたと言う写真
でも意外なことにホテルの周りは食事の出来るところがいっぱい。早速サムゲタンのお店に入りました。
これまた、しょぼくれている店なのにおいしいんだ。ビックリしました。そしてやすい。。
サムゲタンの写真
サムゲタンと焼酎で1500Wほどでびっくりしました。ちょっと飲み足りなかったので 近くのコンビニで、ビールを買って帰りました。部屋に帰ったら免税店で購入した焼酎が残っているのを思い出し、それをきっだらやっぱり飲み過ぎてしかもビールは部屋に忘れてきました(´Д`)
そして最終日は終わったのです。えっまだインチョンだろうって?
そうなんです。まだまだ旅行は続きます。次はインチョンの旅立ちの日偏です。ご期待下さい(´Д`)

ということで、いよいよ視察交渉も終了致しました。
今回の旅はなかなかよい品物を見つけることができ、ほっとしています。
そして最後の夕食は中華にしようと言うことになりました。思えば15年前にメルボルンに来たときも中華を食べました。そして5年前にスペインに行ったときも最後の日は中華でした。
何処に行っても必ず中華を食べている気がします。
ということで、場所はここら辺です。ビクトリア通りのリッチモンド付近。
通りの両側は中華街そのまんまです。まちもだいぶ汚れていましたと言う写真
太平洋海鮮酒家というお店の写真
お店は太平洋海鮮酒家という名前でした。北京ダックが売りの店らしいです。
店内は大混雑という写真
店内はかなり混んでいて、テーブルと椅子の間もすごく狭いワクワクするようなお店でした。早速椅子に座ると、スープが運ばれてきました。
サービスのスープの写真
あれ、頼んでいないのにと思ったら、これはサービスなんだそうです。まぁあじは疑問点がありますが、サービスなら許せます。早速ビールを御願いしました。
そしたらここにはビールが無い、それどころかアルコールが一切ありません。
そうか、オーストラリアではお酒の免許がないお店がたくさんあったっけ。どこかで買ってくることにしよう。
で、買ってきたビールは6本でたったの18ドル、1000円ちょっとでした。
一緒に写っているのは名物の北京ダックのようです。
以前食べたのは皮しか食わなかったような気がしたんですが、身もおいしいじゃないですか。これは本当にうまい、でも量が多い。これで半羽分です。
別のお店で購入してきたビールと北京ダック半羽分の写真
硬い焼きそばの海鮮の写真
これは穀物も欲しかったので頼んだ海鮮堅焼きそばなんですけど、なかなかうまかったです。やっぱり、肉肉肉だとつらい年齢なんですよね。
又焼二種盛りかなりハードという写真
チャーシューは2種類を盛り合わせで頼みました。両方うまかったのですが、違いはわかりませんでした。
海鮮やさせ良いためです、イカがうまかったという写真
これは一番うまかった、海鮮野菜炒め。とにかくうまかった。大満足の中華料理でした。
よっぱらって街を歩いていると、食材が豊富なことに!なんか日本にいるような懐かしさを覚えました。
スーパーは食材豊富で激安という写真
このスイカなんと一切れ120円という写真
店先には果物が豊富でした。やはり夏真っ盛りと言うこともありますがこの大きなスイカが1切れ120円です。やすいなぁ。
ということで、最終日の夜は更けてゆくのでした! 続く

そんなわけでいよいよ今回の交渉も最終日となりました。今日の集合は8時でだいぶ余裕でした。その甘えか、昨夜は飲み過ぎて朝起きるのがとてもつらかった(´Д`)
工場へは、ホテルから車で50分くらいかかってようやく着きました。メルボルンも全くの車社会と言うことで、通勤ラッシュがひどく、市内へ向かう幹線道路はどこも大渋滞でした。
ブッシュファイヤー(山火事)の煙も相変わらずひどいです。二百人以上の死者が出ているそうです。これも雨が降らないからのようですね。
早速訪れた工場は、以前は牛肉もやっていたのですが、現在はラム専門でやっているとのこと、工場内も凄い最新鋭でした。
たくさんのメーカーの箱があったと言う写真
中では写真を撮れる場所がほとんど無く、最後のカートンを流すベルトコンベアの写真くらいしか写せませんでした。残念です。
でも、たくさんのブランドのカートンがバラバラに流れていて、しかもその中は全部違うのです。それを担当の人が中身を見ながらラベルの種類を選んで印字して箱に貼るのですが、本当に、部位がランダムでブランドもランダムで、よくわかるものだと思いました。
実際、中身違いはかなりの確率で発生していて、それも当然だと思えるような作業でした。でも現地では速度優先、効率を優先した方が利益が出るのだという、信用と正確さを大事にする日本とはまったく逆の考え方をやっているようでした。
ぼくなんか、たとえばレストランで予約が入ったから、仕入れてみたら、中身がぜんぜん違っていて、今日の予約にどうするんだろうと言う問題が起きたときに信用がなくなってしまうことが一番重要だと身にしみているんですけどねえ。民族性の違いですからねしょうがないですね。
プレートフリーザーで急速凍結をしている写真
この写真はプレートフリーザーと言って詰めたい金属の上に凍結させる箱をおいて、急速に凍らせるというものです。これだけの設備をしても箱に入っている物を凍らせるには、48時間冷やさなければならないのだそうです。
そしてお楽しみの昼食は飲茶でした。工場のお偉いさんにごちそうになってしまいました。すごく混んでいて料理もとてもおいしかったです。
定番の海老餃子の写真
飲茶と言えば定番の海老餃子です。
ワゴンにたくさんの種類の飲茶を載せて運んで来るという写真
ワゴンにはたくさんの種類が乗っていて回転寿司のようにお皿の色で値段が違うようです。スペシャルとかなんかいろいろかいてありました。
これも海老を使った飲茶ですね。うまかったっすよ。と言う写真。
これもエビを使った飲茶です。全部うまいかった。賑わっているのも当然ですね。工場のお偉方も上手に箸を使って食べてましたよ。さて、夕食は何を食べようかな・・・まだはやいか(^_^;)

現地では大きなスーパーマーケットも視察してきました。
さすが牧畜大国だけあって、ペット用もたくさんありました。猫用が多いみたいな気がしました。
すごいボリュームのペットコーナーの写真
すごいボリュームです。一番上が肉団子のようなフード、野菜も入っているようです。また右上は猫用の小さいパックの挽き肉のセット物。あとは、ガスパックになっている牛の肉とか。一番下のが、いろいろな材料で作られているソーセージみたいなフードです。どれもこれもすごく安い。 1Kgが4ドル程度です。つまり240円(´Д`)
残念なから日本の検疫は厳しいので持ち帰ることができなかったのですが、ぜひ食べてみたかったです。
続く

ということで、無事工場視察も進んでおりまして、3日目の夜はブラッと街に出かけてレストランに入りました
入ったところは・・・店の名前が読めません(´Д`)
路地を入ったところにあってすごく雰囲気のよいところです。
ウエイターさんの奥さんが日本人と言うことでいろいろお話しさせて頂きました。
路地を入ったところにあるすてきなレストランの写真
いつものタスマニア島のビールの写真(うまい!)
飲んだのはこのビールです。いつものタスマニア島のビールで、オーストラリアのビールの中ではなかなかこくがあっておいしいビールです。
食べたのは、まずインディアンサラダ。ラムのロースを使っています。
インディアンスパイスドラムサラダの写真です。ラムうまい!
で、これが、ラムのソテーだっけ?わすれちゃったです(´Д`)
ラムテンダーロインのソテーだったようなの写真
で、メインはミートボールです。このミートボールはラムのようです。ちょっと濃いめの味付けでとてもビールに合いました。しかし・・・・量が多い。お腹いっぱいになってしまいました。
これがメインのリングイネ、ラムミートボールですの写真
ついついお腹いっぱいなのでホテルに帰ってまた飲んでしまいました(´Д`)

そんなわけでオーストラリア現場での交渉旅行も今日で3日目です。 今日はメルボルンから車で2時間くらいの所の工場に行くので集合がめちゃ早い。なんと6時50分です。これ日本時間で午前4時50分ですよ。いつもは死んでる時間です。
ということで、いってきました。
coolsのラムを生産している工場の写真
メルボルンから車で2時間ほど西に走ったところ、ジロングの先のコーラックという町の湖のそばに工場があります。
今年も水不足と言うことで、工場の前の湖は水がほとんど無くなっていました。例年の3割の貯水量だそうです。なんでも芝生に水を撒いては行けない地域もあるとか。地球温暖化の影響は深刻のようです。
CRFの工場前の湖はほとんど水が無くなっていたと言う写真
さて、今回訪れた工場は、全豪700店舗のスーパーのために商品を作っているという工場で作業がめちゃくちゃ丁寧です。
なかでも、モモの部分のバラ先が商品としてあっておどろきです。これほしかったんですよ
あと、モモのスネの所のハバキというのがあるんですがこれもきちんとした商品になっていてにじゅうのおどろき。
いろいろ細かい作業の規格を説明してもらいましたという写真
なんかこんかいの旅行はいままで、頼んでも入荷しなかった商品がばんばん出てきてまじこれあるの・って感じの発見ばかりの旅行だったですよ。
で、お約束のお昼は、Subwayのサンドイッチでした。すごいですね。 パンの種類か選べる、メインのはさむ奴が選べる。野菜が6種類も選べる。ソースを選べる。
サブウェイのごっつボリュームのあるサンドイッチの写真
凄く選べてたったの6ドル。日本円で360円です。ありえね。
明日はちょっとゆっくりで8時の集合です。でも工場は一番の工場かな。かなり楽しみです。

ということで2日目の夕食をすませていま帰ってきました。
夕食はなんと、ドライエージングのステーキを食べさせてくれるというレストランでした。
4年前に宿泊したクラウンホテルのなかにありました。あのときは凄い部屋だったけど、バスタブが無くて寂しかったことをおもいだしました。
熟成期間によって種類がたくさんあったことと、グレインフェッドやグラスフェッド、さらには和牛なんてのもあって目移りしてなかなか決められませんでしたが、ボクは300日間穀物肥育をした牛のサーロインステーキを頼みました。熟成期間はなんと50日です。
こんなの見せたら誰も食わないよな、うちのスタッフは好んで食う奴はいないだろうという牛肉の写真
熟成はこんな感じでやっています。うちであのニュージーランドのカーカスを熟成させていたのと同じ感じですね。
しかも炭焼きなので黒こげだったという写真
ミディアルムレアで頂きました。
すごーくおいしかった・・・けど、オーストラリアのステーキのおいしさって言う物とは違うんじゃないかなぁ。これが日本ではじまらないって事は、日本では普通のことなのか゛それとも・・・
しかも、ウッドグリルって書いてあるので、木焼?
炭焼きじゃないよね。スモークって感じでした。でもメルボルンの市街は、ブッシュファイヤー、つまり山火事の煙で、凄かったからね、そっちを思い出しちゃったよ。
山火事の煙でかすむメルボルン市街の写真
煙っている市街の写真です
明日は6時50分の出発なので早く寝ます。ジャまた明日
いよいよ月曜日になりました。
今日は朝から工場視察です。
集合は7時30分でも時差があるから日本時間は5時30分です(~o~)
5時頃に寝たことはあるけど起きたことがほとんど無い暇な肉屋です。やっとの事で起きました。
朝飯ももちろん抜き。食べる時間がありません。
で、早速工場見学に。
今日は3つの工場を見学してきました。うち2つはと畜場が併設されています。
新しく作っている巨大な工場の写真
これは新しく作っていく工場だそうですが、このソックダクトを見てもでっかい工場だって事とがわかります。
いろいろ新しい商材にならないかと目をサラのようにして見学していたら目がうつろになってしまいました。それでお昼にしたのですがボクはハムとチーズとタマネギとトマトのオムレツとトーストを頼みました。
同行者の注文したハンバーガーがこんな凄いのだったのでボクの頼んだ物もあんなにでかかったらどうしようかと、かなりビクビクでしたが、通常盛りだったので何とか完食できて良かったです。
同行者の注文したハンバーガーだが凄くでかいぞという写真
これはボクの注文したオムレツ。あのオムレツを想像して頼んだらスペイン風だった・・でも薄いけどの写真
と言うことで無事一日目は終わりました。これからステーキのディナーです。
どんなに凄いのが出てくるのか楽しみです。
ワクワクするので絶対間食はしないようにガマンしています。ではまた!!
みなさんこんにちは、ボクはいまオーストラリアに来ています。 今日は日曜日だったので古い友人のお誘いで・・・BBQをやりました。
今日のBBQは ビーフ
チキン
ラム
&カンガルーでした。

ぼくが無理矢理持ち込んだラムチョップノ画像
ラムはもちろんぼくがくいたいからむりやりおねがいしたんです 。
カンガルーは最近超人気でとてもヘルシーだって事でいつも食べているそうです。
このカンガルーはトップサイドだそうですの写真
それで驚いたのは、バーベキューと言えばみんなでわいわいとやきながらたべるとおもっていたのですがオーストラリアでは焼くのはお父さん食べるのは家族なんてすって。 だからにわでお父さんが黙々と焼いて、かぞくはたのしんでいるんです。いいなぁぁ、
いいいいいいい
早速頂いたところ凄く美味しい!!
まじヘルシーなぎゅうにくって感じです。
ビックリしました。ちょっと飲み付かれて途中寝てしまって、ほとんど覚えていないのが残念です。 あすは 早朝から工場見学がありますので少し早いのですが寝てしまいます。 それじゃまた明日。

ということで、なんとか千歳にたどり着きました。
実は千歳から仁川に飛びます。
大韓航空で2時30分の離陸。札幌はそれほど寒くないですね。快晴です。
実は大韓航空と言うことで、機内食にかなり期待したんです。ネットで検索してみると、ビビンパとか出るらしい。
韓国料理を期待していたが普通のビーフシチューだった機内食の写真
でも普通のビーフシチューとバターライスでした。まぁうまかったので許してやるか。
そうこうして爆睡している間に夕暮れです。仁川沖は絶景でした。
時季外れの黄砂も飛んでいるらしく黄色く煙っています。そういえばここは黄海の東の外れでした。
黄海に落ちる夕陽は黄砂にかすんでいたと言う写真
仁川空港でトランジットです。充電もさせてもらい、ネットにも繋げました。ただ、仁川空港の広いこと!
搭乗口までとても遠かったのでした。
だだっ広い仁川空港遠いもんで気が遠くなると言う写真
さて、メルボルン直行便での楽しみ今度こその機内食、でました!
ビビンパです!
機内食はビビンパと言うよだれが出る写真
隣の韓国の人が作っているのをまねして作りました。コチジャンもチューブ1本を全部入れてみました。
辛い!マジ辛い。
チューブのコチュジャン丸々一本の写真
しょうがないのでビールを飲みました。アーうまい。 もうすぐメルボルンです。
続く

ということでバタバタバタと決まったオーストラリア視察もいよいよです。今回は同行して頂く商社の片が札幌と言うことで、千歳経由になりました。
千歳までは仙台から飛行機です。朝7時に家を出ました。普通電車で福島まで、そこからやはり普通で名取まで行きます。飛行機の時間は10時30分なので、結構余裕。
と思ったら・・・途中電車が動きません。強風のため電車が止まってしまいました。

線路上でまんじりともせず待つ時間の永いこと(´Д`)
やっと動き出したと思ったら腰館で止まっちゃった。
すでに離陸20分前。
隣のホームでは新幹線も止まってますよ。こりゃやばいっす。飛行機に乗り遅れたらオーストラリアに行けない。
あわてて改札口をかけ抜けタクシー乗り場へ。運転手さん!10時30分の飛行機に間に合いませんか? たのみます!
親切な運転手さん、急いでくれました。
でも、でもでも、空港に到着したのはなんと10時20分、普通なら間に合わない、走るぞ。
そして、搭乗手続きへ・・・・受付のお姉ちゃん、どこかに電話をかけてくれた。
OK!
やりました。なんとかセーフ。えがった
なんでも、強風のため、出発が遅れているとのこと、やっぱり日頃の行いでしょうか?
なんともきわどい出発でありました
今回は焦っていたので写真は有りませんm(_ _)m
写真はやっとたどり着いた千歳空港で食べたエビ天盛りです。
千歳空港でたべたエビ天盛りの写真
ずーっと昔、ボクはとても愛に満ちあふれていた。たくさんの愛を持っていた。 だから、少しでも分けてあげたくて、ハートのステーキを作ったのです。ハートのステーキは、文字通りハートを使って作りました。ラムのハートがちょうど良さそうだったからです。大きさもとてもよかった。
数年前に開発した、ラムのハーツステーキの写真
でも、人気があまりでなかったのはボクの愛が足りなかったから?
そこで、またあらたに試作を始めたのです。ずーっと考えていたけど、部位を決めるだけで2ヶ月くらい掛かりましたね。で、決まった部位から綺麗にハートができない・・・(´Д`)
これが試作第一号のハートのステーキの写真
なんか真ん中がヘロンとなってミッキーマウスのような形になってしまった。失敗だ。
そしてこれが3回目の試作の写真
そして3回目の試作だった。部位の選択を再度やり直し、いろいろな部位での可能性を計った。どうです。なかなか良い形になってきたでしょ。
さて早速試食です。塩コショウをしてフライパンで焼いてみました。 そしたら・・・・・
ところが焼いてみると、かっこよかった形も結構崩れるもんなんですよねえという写真
やっぱり、焼いてみると、違うわ。綺麗に見えた左上の内ももを使った奴はなんか変に広がってみっともないね。
ということで、何度か試作を繰り返しようやくできたのがこれです。
ようやく完成したハートステーキの写真
ようやくできたハートステーキです。すごいおいしそうでしょの写真。
最初の表面に焦げ目を付けて、あとは思いっきり温度を下げて焼いたので、こんな風に焼き上がりました。すごくおいしい、柔らかなステーキになりました!
なかなかよいミディアムレアの焼き加減、このくらいでたべるとほんとうにおいしいです。あんまり生だとおいしくないよ・と言う見本の写真
ということで、とにかくこういう楽しいことをやるのが目的になってしまっている暇な肉屋は、ほんとうに格安で販売しています。ぜひ一緒に楽しんでください。
食卓に出した時の家族の喜ぶ声が一番嬉しいですね。
ここら辺で期間限定で販売しているようです!ぜひどうぞm(_ _)m
2月14日から米沢では上杉雪灯篭祭りが開催される。
例年雪の灯篭を作って観光客を迎えるのだが、今年も雪がない!
我が東部商和会でも有志が今日雪灯籠作りの前段階をしたのだが、結局雪はトラックで運んできた。
しかも、いつもの場所ではなくイベント広場に移動だ。
厳しい状況だが、自然には勝てない
ということで、加藤恒雄会長以下会員多数が汗を流した。 ダンプで何回も運びました。このダンプ一台で灯篭一つにちょっと足りないようです。
ダンプで雪を運んでいる写真
こんな風にコンパネを四角く立てて、中に雪をぎっしり詰めていくんです。中に人が入って踏み固めながら詰めていきます。
コンパネで豆腐の型を組むところの写真
そしてお祭り当日まで固めておくのです。
手作業で雪を入れていく写真
お祭り当日に綺麗な灯籠の方にカットしてろうそくをともすとそれはそれは幻想的な風景。でも雪がないね。
多数御協力してくれた会員の皆様の写真
今年は当日はオーストラリアに行ってしまうので参加できませんが、みなさんよろしくね(^_-)

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