実は、当店は今日が一年で一番忙しい日なんです。
そんなバタバタの状態のところになんと、岡山から一日かけてBoroさんがいらっしゃってくださいました。釣り好きのBoroさんは仙台までつりにこられたんだそうです。 そのついでに回っていただいたとか。すごいバイタリティです。
うちの雄介と記念写真を撮らせていただきました。
boroさんと雄介の写真
時間がなくてゆっくりお話もできませんでしたが、こんどはこちらから岡山に行きたいなぁ。今年の3月までアルバイトしていた山岸さんが岡山の大学に行ったんですよ。なんかすごく縁ありますね。

私、暇な肉屋は例年今年ブレイクするであろう料理が羊に関係ないか、注目しています。
4年前はジンギスカンでしたね。

その次は火鍋だろうと思って試食に試食を重ね最後には急性胃炎になってしまいましたが、結局中国食品の安全性の問題でブレイクせずに終わってしまいました。
その翌年は、カレーナベだと思ってこれも試食に試食を重ねましたが、カレーナベの元を入手できずにみなさんにお勧めすることができませんでした。
去年こそ、またカレーナベかと思いましたが、やっぱり断念しました。あのジンギスカンの時のようにブレークする食べ物って無いですねえ。
でも今年はあるぞ!
絶対これが来る
その食べ物とは、延辺料理の羊肉串焼
もともとは、中近東のシシカバブーが原点とされている羊肉料理なんだけど、シルクロードを巡っているうちに、中国と北朝鮮の国境地帯まで来ちゃった。そしたら朝鮮料理のトウガラシと巡り会っちゃって、かなりスパイシーな料理になったらしい
それを聞いたら、暇な肉屋、いてもたってもいられません
思い立ったが、吉日と、3月23日月曜日に新大久保まで出かけてきました
行ったお店は新大久保駅から徒歩1分の「千里香」というお店です。
東京ジンギス倶楽部の掲示板でいろいろ教えていただいたんですが、まんぷくさんに、日本語が通じないとおしえていただいてこれは行かねばと行ってきたのです。
真っ赤なのにそれほど辛くないという羊肉串の写真
いやぁ、たかくくっていましたね。一人で10本くらい軽い軽いとがんがん注文したら、すごいボリューム。食えない食えない。
すごいボリュームですという写真
うまいんだけど最後の方はもうだめギブアップ。 食いたかった、牛の背筋や血管など、ちょっとかじっただけで残念でした。
上下2段の特別な道具で焼きます。焼き上がったら上の段に置いておいてゆっくり食べるんですよという写真。
おもしろかったのは、この焼く道具です。ステンレスでできているんですが、下の段で焼いて、上の段においておくんです。あとはちょっとだけ温めて食べる感じ。
そして焼き上がったらこのスパイスにつけて食べます。
唐辛子にクミンに後は・・・・・この細かい香辛料はいったい何だろう。予想するに化学調味料いりの何かだとおもいますが・・^^;
このおいしそうなスパイス。これにつけるさらにおいしくなるんですという写真。
いやぁくったくった。大久保の夜を堪能した一夜でした。 なんとか商品化したいと思う今日この頃です。
最近のブログネタはWANちゃん用が増えちゃっていますが、どっこい実は結構人間用の試食もしてるんです。でも最近は外すことが多くてねえ・・・・。 先日は・・といっても3月のことですが・・・すごくおいしそうな穀物肥育のバラ肉が入荷しました。めちゃくちゃおいしそうなので、焼いて食べてみたんですがさすが50過ぎの初老のじーさまにはきつかった。私は2枚しか食えませんでした。
それじゃー・・・ということで、試してみたのが豆乳しゃぶしゃぶ。某居酒屋チェーンで、イベリコ豚の豆乳しゃぶしゃぶというのをたべまして、脂が強いときはこういうだしが効いているつゆでシャブシャブするとごまかせるんだということで早速試してみたんです。
味の評価用に当店では定番のラムショルダーしゃぶしゃぶを用意してみました。
豆乳しゃぶしゃぶは時間の関係で市販のつゆの元を使いました。今回はごま味噌風味のようです。
市販のものでごまかしてしまった豆乳しゃぶしゃぶの写真
肉は豪華に5種類、といっても厚さが違うものが4種類、これが穀物肥育のバラ肉です。そして評価用と言うことでいつものラムショルダーです。いつも食べているものと比較しないとどのレベルの商品なのかと言うことがよくわからないですから。
一つのブロックを厚さを変えて4種類スライスしてみましたという写真
鍋が相変わらず一つしかないのですごくつらいですが、みんなでシャブシャブして食べました。神妙ですよ。ちゃんとみんなが感じたことを発表するので、いい加減な試食だと馬鹿にされます。
神妙にちょっとずつ食べる試食の写真 あゆこさん、でもこのショルダー、うますぎですよ、これじゃぁかないっこない。
比較にならないくらい良質のフレッシュラムショルダーの写真
ということで、みんなの評価は、商品化はやめた方が良い。ということでした。材料はございますので、もしご希望のお客様がいらっしゃいましたら、メールでお問い合わせください。おすすめはしませんが・・(´Д`)

ということで、視察からもう一ヶ月がたとうとしていますが、データがまだぜんぜん整理されていません。でも商品はがんがん発注しています。今回は発注する前に試験的に輸入されていたランバーボーンが届きましたので、早速試食させました。
ランバーボーンの写真です。
ここの部分はちょうど腰の部分です。ほら、椅子なんかでランバーサポートって有りますでしょ、そのサポートされる部分です。もちろん一頭から一個しかとれません。
結構肉が付いているもんですね、この骨という写真
肉は結構付いてるようです。1本が400gもあるのでちょっと一匹に一個は躊躇したんですが、まぁいつものこと、思い切ってやっちゃいました。
骨自体を喰うわけじゃなくって肉を噛みちぎりながら喰うという感じの写真。
下のチラシが邪魔でよく見えないのですがそれは勘弁してください。じゃないと床がでろでろんになってしまいますから。見ていると、骨を囓って喰うという感じではないです。肉を噛みちぎりながら引きちぎって食うと言う感じです。
で、翌日はこんな感じになっていました。
栄華の後の写真 先の柔らかい部分は噛み喰ってますが、太い部分はそのままです。中型犬以上になると余裕でいける硬さだと思います。
ここら辺で販売しているかもしれません。きっとお安いことだと思います。是非どうぞ。

と言うわけで、仁川経由で千歳まではたどり着いたが、雪のため、足止めをくらってしまい、札幌で2泊もしてしまった。そろそろ尻に火がついてきて、何としても帰らねばと思っているところへ、またしても欠航という非情な通知が来てしまったというのが前回までのあらすじでした。
なんとか帰る方法と言うことで、買ったばかりのiPhoneで検索したところ、12時30分頃の電車に乗れば最終でたどり着けると言うことで、とりあえず払い戻しをしようと思ったら、お決まりの長蛇の列
なんとか、スタッフのお姉さんに訳を話して早めに払い戻しをしてもらったけれど、すでに列車の時間が刻一刻と迫っていました。お姉さん、なんと一緒にエレベーターのところまで走って案内してくれた!
これで、ボクは、今日の欠航も許せたね。JALのお姉さん、ありがとう。結局息切れがひどくて列車には間に合いませんでしたが(´Д`)
ということで、次の列車でどうかと思ったら、ラッキーなことに、ぎりぎりセーフです。その代わり乗り換えがすごい、なんと5回も乗り換えなくてはなりません。
なんとこれが乗り換えの回数だと言う写真
まず、新千歳から南千歳に行き、そこから函館行きに乗り換え。
苫小牧を過ぎたあたりの自分の位置の画像
函館に着いたら八戸行きに乗り換えて海底トンネルをくぐる。
函館を過ぎて津軽海峡線に乗って青函トンネルへ。個々までですでに5時間経過という画像
八戸からは新幹線で仙台まで。仙台からまた新幹線で福島まで
1人の旅はついつい飲んでしまうんだなぁという写真
なんで八戸からだと福島に止まらないんでしょうね、訳わからないんですけど福島からは山形新幹線の最終でと言う事でした。
途中またついつい飲んだくれてしまい、家にたどり着いたときはへろへろになっていましたが、なにはともあれ帰れて良かった。でも、こんな事なら、次の日延泊しないで電車で帰れば良かったな(´Д`)
後の祭りでございました
。 この話はいったん終わりでございます。次の旅行はいつ何処に行くんだろうね。楽しみにしてください。
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