旅行記の最近のブログ記事

さて、とうとうソルトブッシュの牧場に行って、ソルトブッシュラムとの感動的対面を果たした事はここのブログに書きました。

そこで、牧場管理人のジェミーにバーベキューでの食事をやるから付いてこいと言われ車をスタートさせたところです。ところがジェミー急に止まってこちらに歩いてくる。そしたらなんと腹減ったろ、りんごでも食って我慢してくれ。なんて優しい奴なんでしょう。さっそくがぶり。頂きました。小さめのりんごで日本で言えば紅玉のよう、涙が出るほど酸っぱかったです(--;)

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そしたらよせば良いのにトップトレーディングの高野瀬は、ジェミーにワインはあるかと聞いたのです。すると、ジェミーは用意してなかったんでしょうねえ、ちょっと用意するから付いてこいと・・・・あらら、車はどんどん元来た道を戻っていく。途中カンガルーがごろごろ死んでいる道です。そこを千代子が運転。このためだけに国産免許を取得してきたのです。とても楽しそう。

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でもずーっと直線だからまったくつまらなそうでもあります。そんな道をえんえんと。途中貨物列車が走っていました。

最初は何両くらいかなぁと数えていたのですが途中であきらめた。とても数えきれません。

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そんなこんなしていたら今朝出発したportAugustaの街に着きました。そしてこんなドライブスルーにきました!

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すごいスケールです。車で乗り付けてアルコールを大量仕入れするんですね。何でもあります。ビールなどの軽いアルコールは手前に。ウィスキーなどはレジの奥に。考えられてます。Australiaは日本とちがってコンビニなどでアルコールは販売していませんからお酒屋さんで買うしか無いんだそうです。

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さて、ワインにビールに大量のアルコールを仕込んでジェミーが運転するトラックのあとを付いていくのであった。

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ようやく追いついた。迷子にならないですんだ。そんなこんなをしているうちにようやくジェミーおすすめのバーベキュー場についたようだ。

あれ、屋根があってバーベキュー用のオーブンが有るのではと想像していたのだが・・ナニもない(´Д`)

さて、どんな料理が出てくるのか。旅はまだまだ続きます!

吹雪の米沢から数十時間ようやくたどり着いたソルトブッシュ牧場、ここまでのことはこのブログに書いた。

ようやくたどり着いたソルトブッシュの牧場は、東西20Km南北100Kmというとてつもなく広大だった。

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この写真でその広大さがわかって頂けるだろうか。ずーっと向こうの方まで続く牧場。遠くに見えるのは塩湖。

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そこに群れを作ってソルトブッシュラムは自然のままに暮らしていた。真夏には40度を超える猛暑のアウトバックでさぞや毛皮が邪魔だろうと思って近づいてみるとなんとソルトブッシュは背中には毛が生えているが他の部分はほとんど毛がないではないか!少々有る物もいたが丸坊主の物もいた。

なぜなのか、毛刈りしたのかとジェミーに訪ねてみるとそういう品種だと言うことだ。

そもそもソルトブッシュラムは南アフリカで生まれた品種でDorpersと言う品種なのだ。

Dorpersは牛と同じような毛皮を持っていて毛刈りをする必要がない上に、乾燥や低温に強くしかも丈夫で他の羊が食べないような草でも食べることが出来るのだ。だから、こんなに自然に放牧されてまるで野生のように育っている。これなら農薬や抗生物質、ホルモン剤などはとは無縁な暮らしだわ。

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牧場には枯れ草がごろごろして風に吹かれてころがっていた。なぜかというと真夏の月間降水量がわずか6.5 mmで、雨が降らないために枯れてしまうのだ。でもそんな中でもソルトブッシュは元気です。青々した葉っぱを茂らせていた。右の写真のソルトブッシュは肉厚の葉っぱが付いていたのでちょっと食べてみたところ、ほのかに塩分を感じてまるで『アイスプラント』のようにおいしい。羊も大好きなんだそうだ。

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それに対してこの左の草は、あまり羊は食べないんだとか。試しに食べてみましたが苦くておいしくなかった。そして右の写真が水飲み場です。

水は100㎞離れたポートオーガスタからパイプラインでひかれて牧場の貯水タンクにためられています。その金額はトン当たり2.7ドル、250円です。米沢の水と同じくらいだな。

ソルトブッシュの牧場の一番の経費がこの水じゃないかと思えるくらいです。

目の前に大量の水があるのに全部塩湖で飲めない。しかも塩湖から塩分がとんできて普通の草は育たない。風が強いので木も生えない。とんでもない所ですがソルトブッシュラムには天国なのかもしれません。

さて、今日の昼食は牧場でバーベキュー。すごく楽しみになってきたぞ。でもジェニーは最高の場所があるから僕らに付いてこいと・・・・。

車に乗り込んでバーベキューの会場までレッツゴーです。

いつになったらソルトブッシュの牧場にたどり着くのだとおしかりを受けそうだが実はまだまだたどり着かないのだ。だってポートオーガスタから100Kmも離れているんだから。

というわけで、今朝のことはここに書いた。その続きと言うこと。

ジェミーに迎えに来てもらった暇な肉屋一行はジェミーのトラックの先導で牧場を目指す。しかしすぐ着くという言葉とは裏腹にどこまでもまっすぐな道をひたすら走ることになるのだ。

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途中塩が吹き出している沼のよう所を通過。ここらへんは真水が無い。ほとんど雨が降らないために水という水は塩分をかなり含んでいる。夏に塩がかたまり冬に溶けるというサイクルを延々繰り返しているのだ。ちょっと走っただけで沿道の様子が一変する。塩湖の周りはほとんど草が無いがしばらく走ると、結構背の高い樹木が生えている。ここら辺は水分が豊富なんだろうな。

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そしてここがアウトバックの入口のお休みどころのようだ。Rest Areaと書いてある。

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中にはちゃんと地図まであってここら辺の案内もしてくれる。

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景色は本当に世界の果てのよう。こんなところに羊はいるのか!!

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そして車はまだまだ走る。そして突然右に折れ道路の路肩へ。ゲートがあってそこを開ける。

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そしてダートを猛スピードで走り出す。いくらパジェロといえどこんなダート、車体は重いし上に行ったり登っていったりひどい揺れの中をやっとの思いでジェミーに着いていくのだった。

たしかにモーテルを出てから1時間ほど。それにしても120kmですっ飛ばしてだから・・・・

さて続く。

もういつになったらたどり着くんだ、ソルトブッシュ(ーー;)

そんなこんなで色々な紆余曲折と前置きがあってようやく本題のソルトブッシュです。以前も商社のトップトレーディングの進藤常務が訪れたという ある方のblogは発見したのですが、実際のソルトブッシュの牧場は全く紹介されておらず、謎のペールに包まれていたわけです。ソルトブッシュラムはBULTARRA社が生産している素晴らしいラムですが、以前の経営陣の牧場運営のノウハウだけを得て新たに作った会社のように様変わり。

以前はこの掲示板に書いてあるようにVICTORIA州のEchuca(エチューカ)というメルボルンから200㎞ほどの近場にあったのですが、現在はアウトバックラムと称し、アデレイドから500㎞も離れたポートオーガスタ近くの未開の地に牧場があります。

それでいろいろ検索をしていたらホームページも新しくなっていました。

また牧場のあるspear creekのラムと言うことで南アフリカで飼育したWhite Dorper Lambを輸入していることを前面に押し出して肥育しているようです。今日はそんなソルトブッシュを放牧している牧場に向かいます。

ということで、昨夜星を眺めて首が疲れた暇な肉屋は大きなベッドでぐっすり休み新しい朝を迎えました。

そしてモーテルで朝食を食べました。

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そしてオムレツを頼んだのですが、私大きな誤解をしていたことに気付きました。

オムレツというのはあんな物を想像していたのですが実際はこんな物でした。

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えっと思ってググってみるとそうなんですねえ、僕が考えていたオムレツという物はほとんど検索されない。今回の朝食のような物が世界の標準だったというわけで、無知を思い知らされました。

とまれ、美味しい朝食を堪能して部屋に帰るとき、ゴルフ場の方を見たら犬連れでゴルフをやっている方がいました。悠々自適なんでしょうか?のんびりと楽しそうにクラブを振って、とてもうらやましかったです。

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さて、そうこうしているうちにジェミーが迎えに来てくれました。出発です。

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そして車で出発するとまもなくこんな山が。うほーっ、これはすごい山だ!!

期待は高まります!!

引っぱる引っぱる引っぱってばかりですみませんが話しは続きます。

オーストラリアへの旅はここから始まりました。まぁこのその5まではたいした内容じゃないんでもう見ないで捨ててくださって結構ですので、つぎから読んで下さい。

ということで、シンガポールからアデレード、そしてポートオーガストまでようやくたどり着いてソルトブッシュを食べた話しはそんなわけで まぁ暇があったら読んで下さいと投げやりなわけですが、美味しいソルトブッシュラムを食べたご一行は早々に帰宅し就寝したわけです。

しかしそれではせっかく南半球に行った甲斐が無い。ぜひ南十字星を見てこいと指令を受けた暇な肉屋、カメラを持ち出して星の写真を撮影に野外に出ました。ここのモーテルは実はゴルフ場に隣接しているモーテルで芝生がとても素晴らしい空き地があります・・てかゴルフ場(^з^)

そこでカメラを構え簡易三脚に設置したのですが風が強い。ぶるぶる震えて写真がぶれる。そこで思い切って地面に直置きで撮影しました。

その写真をみて下さい。いつもの写真よりおおきくしました。右端の上にぼやんと白っぽく写っているのが大マゼラン雲です。加藤さんに解説していただいたのでその写真も貼っておきます。

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加藤さん解説の写真。

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原寸大の写真はダウンロードして下さい。

われながらこの旅行の運を全部使い果たしたような素晴らしい写真でした。

ということで、お休みなさい。明日はソルトブッシュの牧場に行ってバーベキューの予定です。また肉だ!!

オーストラリアへの旅のスタートはここからです。

もう引っぱる引っぱる、本当にここまで読んでいただいてありがとうございます。

思い起こせばわずか2日前は1メートル以上の雪の中で暮らしていました。

ここポートオーガスタは最高気温が35度。本当におかしくなります。でも美味しい食のためならがんばろう。

そんなわけで、ポートオーガスタまでの永い道のりはここを見て頂くとしてとりあえず第1の目的地であるソルトブッシュ・ラムの牧場があるポートオーガスタにたどり着きました。今夜は牧場の管理者であるJamie McTaggartさんのコーディネートでソルトブッシュラムを食べにモーテルを出て、Ian's Western Hotelのレストランにやってきました。

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さっそくワインを開けて頂いて前菜から。

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えっ!!初っぱなからメインかよ。これはないんじゃ無いの?と、おもって聞いてみると、このラムカツは前菜なんだそうです。まじかよ。

しょうがないんでまずはとりあえず、食べてみました。

ところがめちゃくちゃうまい。ばくばく食っちゃいましたね。2本も。

なんというか熟成がどんぴしゃなんです。しっとりしていて肉がサクサクと噛み心地が良い。こう言うのめったに無いんだよな。

熟成の方法とかいろいろ質問しちゃいました。まぁここからは企業秘密になるので言えないんですけど、素晴らしい熟成でした。

そうこうしているうちにメインがガンガン出てきます。

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これってローストラムをマッシュポテトに載せた物。

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そしてこれが、アイオブショートロインのロースト。

アイオブショートロインって1本300gくらい有るんですけどそれが1本。それで1人前。

なんか嫌な予感がしたのでJamieにみんなでシェアするので適当に頼んでとお願いしたのだが、一人一皿注文するんだもん。

とてもとても食い切れない。Jamieいわく、一通り食べて貰ってソルトブッシュの美味しさを実感して貰いたいとのこと。それはわかった。

熟成が本当に良くてサクサクって噛みきれる最高のラムです。

ソルトブッシュやっぱりうまい。明日の牧場見学がますます楽しみになってきました。

ワインもオーストラリアのワインで、かなり美味しかったですよ。

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味見をさせていただいた方も美味しくてニコニコでした。

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アー飲んだ食った。お腹いっぱいなところで明日に続きます!!

旅の話しもようやく第3段、まだまだ序盤なので、本題には入っていませんから読み飛ばして結構ですよ。ガンガン行って下さい。
ということで、アデレードに着いたご一行は4WDに同乗し一路ポートオーガスタを目指すわけですが・・・・・ここまでの模様はこのページを参考にして下さい。

でもちょっとまてよ、腹が減ったな。てなわけで、いろいろ調べて見るとアデレイド近郊はオーストラリアでも有数のワイン生産地。ワイナリーで有名な、Barossa valleyと言うところがあるらしい。しかもポートオーガスタに向かっていけばほんのちょっとの寄り道だ。一行は一目散にそちらに向かって進みました。で、着いたのがここ
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いろいろおききしてワインと料理を頼みました。ここの名物はチヂミの堅い奴(トルティーヤみたいな小麦粉の)にディップを付けて食べる物らしいです。このディップもマッシュルームからポテトなどとても美味しい物でした。
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またワインも地元のワインだとか。なかなか美味しいワインでした。
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メインは放し飼いの鶏の胸肉のソテー、グラスフェッドのビーフステーキにポークベリー(豚バラ)でした。

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でもちょっと物足りないのでポテトフライを。これがまたボリューム満点。芋はかなりうまかったよ。
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そしてデザート2種いやぁ満足しましたね。

みんな呑んじゃったけど、車でどうやって・・とお思いでしょう。もちろんオーストラリアも飲酒運転は厳禁です。ちゃーんと運転手の方を用意してますよ。
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iYさんです。なんとかれはわざわざ運転のためだけに呼ばれたんです。かなり時差ぼけで眠そうでしたがみんな彼に命を託して爆睡でした^^;
車は牧草地帯を抜けポートオーガスタに。ここはアウトバックの入口。アウトバックというのは未開の荒野のことです。
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きっと風が強いんでしょうねえ、高い木が全部左になびいてます。

そんな強烈な光景をみながらモーテルにチェックインしたのでした。

さて晩飯はなんだ!!

続きます。

そんなわけで、羊を求めて現地に旅立った顛末はここに書きました。

この記事も全くつまらないので読まないで飛ばして下さい。次も書きますから。

でもまだシンガポールを離陸したところ。機は一路アデレイドを目指して闇の中を飛びつつけます。

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しっかり爆睡しているとだんだん窓が明るくなってきました。夜明けです。

空からみる夜明けはなんとも幻想的で下から上に朝日が差し込みます。機体もオレンジの光に包まれます。

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下は雲海です。現在機はオーストラリアの南の真ん中当たりを飛んでいるようです。

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そうこうしているうちに着陸態勢に入ります。だんだん下におりていくと下界の風景が目に飛び込んできました。オーストラリアは資源国、石炭の産出量は世界第4位なのにこの規模の風力発電です。山形県庄内地方は有数の風力発電風車がありますが、それでも現在25基程度、このボリュームはすごいです。

人がいない上に風が強いから充分採算はとれるんでしょうねえ。

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また海にはなぜか白い波頭が。ところが、波にしてはおおきい。これ3000メートルくらい上空からの撮影だと思うんですけどいったい何なんでしょうねえ。魚かなぁ。

ということで無事にアデレイドに着きました。今回はなんといってもソルトブッシュの牧場を訪問すると言うことなので、4WDのレンタカーをゲット。荷物を積み込んで一路ポートオーガスタに向かいます。

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続く。

毎日毎日御世話になっています。

最近円安でひどいですね。半年前から比べると3割近く円が安くなりました。ということはいままで70円で買えていたものが100円になっちゃうと言うことで、羊さんもまさしくその通り。めちゃくちゃ高い(´Д`) 

とすると安くして欲しいのは人の常、AUSTRALIAの羊屋さんになんとか安くして下さいとたのみこむ毎日。 でもそんなことしていると向こうだって商売なんだし、だんだん売ってくれなくなるんですよ。だってロシアだって中国だって今お金が一杯有るのでオーストラリアからお肉をいっぱい買っているんです。日本よりも高く買うんです。だったらそっちに売った方が良い。当たり前のことですよ。

そんなこんなで、いままでお願いしていたお肉もだんだん入荷しなくなりました。とくにうちの場合はレベルの高い特殊な商品ばかり頼んでいるので、そんな手間がかかる物はやりたくない。と、悲しい状況になっていたのです。こんなにレベルの高いお肉を要求するのは日本中でなみかたさんだけですよ!!と商社の方に断言される始末^^;

でも欲しいんです!!

と商社を口説いて平成25年3月はるばる現地に飛びました。現地で直談判してやる!!

いうことで前置き長いんですけどこのページも全部前置きなので飛ばして下さっても構いません。そんなたいした内容では無いですから。

さて、3月1日金曜日米沢はこんな状況でした。屋根に積もった雪が風に飛ばされて屋根の縁からはみ出しています。雪庇です。雪庇なんて山にだけできるわけじゃないんです、米沢は屋根にも出来る。しかもこんなにでてますよ。1メートル以上あります。

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で、ホームセンターに雪庇カッターという物が売っていますのでしこしこと雪庇を落としました。

汗かきますね。

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そんな米沢を旅立ち成田まで行ってみますと、飛行機はこんな快晴の空の下たたずんでおりました。なんでも出発直後から米沢は猛吹雪だったとか^^;

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あーっよかった。と、一路AUSTRALIAアデレイドへ・・と言いたいところだったが、格安チケットを選んだが為になんとシンガポール経由。シンガポールまでは7時間の空の旅。でも二階建てのとっても大きな飛行機(A380)でビックリしましたね。装備は至れり尽くせり、ネットオタクの僕のためにUSBやLAN の口まであります。しかもモニターは10インチ。映画でも見ようとiPadを持っていった人がいましたがぜんぜん使う必要はありませんね。

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ということで、お昼に旅立った飛行機は夕方のシンガポールへ。なんとトランジットに6時間もあるのでさてどうするかと。

と、同行してくれた商社のiYくんが・・・じゃ僕が案内するのでシンガポールをサッと観光してきましょう。ということでさっそくきました。中心部までなんとたったの30分、タクシーで3000円程度の驚くべき近さ。

そこにあったのはコレ!!

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ソフトバンクのCMで超有名だそうですね。屋上にでっかいプールがあるんだそうです。泳ぎたかったけど今回は時間が無かったので下から見るだけでした。

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そしてこの超有名な観光地のライオン。これは欠かせません。でもすごい暑い。氷点下の米沢からの温度差はなんと40度近くあります。汗が引っ込みません。ということで、ビール!!

名物料理のサティを食べながら美味しいビール。

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続いては蟹か何かの揚げ物。これ、もうほとんど味はおぼえていません。残念。

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そんなこんなしているうちに出発の時間となりました。シンガポールのチャンギ国際空港はターミナルが3つもあったけどiYくんがちゃんと案内してくれて無事チェックイン。トイレに行ったら掃除は行き届いていましたかとアンケートの画面が。すごいね。担当者の顔まで見れる。とっても素敵な空港でした。

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ということで、よるの空港をこの飛行機で離陸します。

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アデレイドまでは9時間の空の旅。途中寝ていないとやってられないのでビールを・・・。

まだ到着していません。続きます。

羽田に来ました。

これから、あるところへお出かけします。
3日ばかり留守になりますので、よろしくお願いします。

無事中間地点までたどり着きました。二時間ほど仮眠できそうです。

おやすみなさい!

 

というわけで、そろそろ米沢の桜もつぼみがほころんできたかなぁという今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、当店ネット担当の雄介は、意外となんにでも首を突っ込みたいタイプ。今回もすごい楽しい企画だというのでわざわざ東京まで行ってきました。

今回はMLA(豪州食肉家畜生産者事業団)の主催です。オージーラムを使ったパエリアと、オージーラムもも肉を使った、ロックフォールのサラダです。

http://www.aussiebeef.jp/otoko/

 

講師はミスインターナショナル日本代表にもなったという「松見早枝子」さんです。ページを見る限りでは最高お美しい人。ちょっと雄介がうらやましい・・・嫉妬嫉妬嫉妬^^;

MLAには松見先生の美味しそうなラムのレシピが一杯。ぜひ見て試してください。

ということで、東京港区にある料理王国ACADEMYに、たくさんの男性が詰めかけました。

今日の材料は、オージーラムのラムチョップとラムレッグステーキです。まずはラムチョップを骨にそってカットし、塩こしょーして表面を強火で焼きます。 

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そして炒めたごはんの上に載せて8~10分炊く。火を止めて10分蒸らしてできあがり。

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サラダの方は、もも肉に塩コショウして片面1分、裏返して30秒火を止めふたをして5分置く。取り出してアルミホイルに包んでおく。こんな感じでこうなるんです。最高美味しそう!

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参加者のみなさん、試食ターイム。早速乾杯。 

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ワインはもちろんオージーワイン。今回はロゼとあかを用意しました。

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オージーの人たちは、結構火を通すんです。パエリアもきっちり火が通っていました。2010-04-24-14-02-16_800.JPG

けれど、オージーラムチョップ・・特に超有名な某店のラムチョップは火を通してもマジ柔らか。脂肪分も全部抜けてとてもあっさりと食べることができます。

 

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そんなわけで、美味しいお酒に酔ってしまった雄介は、何処にもよらずとんぼ返りしてきました。

おしまい。そんなわけで、次回はどんなイベントをしてくれるんでしょう。ますます目が離せないMLA(豪州食肉家畜生産者事業団)でした。

 

 

 

 


そんなわけで台湾にようやく到着し、ガイドの陳秀玲さんにホテルまで送っていただいたのですが、もうチェックインしたときには午前様でしたが、記念すべき二日目だっつーことで街に繰り出しました。
好記担仔麺(ハオジーダンザイミエン)と言う店です。 いろいろなブログで目星をつけていったので、迷わずタクシーを止めて運ちゃんにメモを渡して、ここと指定したのですが名前を言ってもわからない。しょうがないのでiPhoneで地図を見せて連れて行ってもらいました。たしかにタクシーの運ちゃんもしらんところ、怪しいと思いましたが、実際怪しかったです。2009-07-12-00-51-17_800.jpg
まぁ実際の料理の見本のような物があったので指さして注文するだけで良かったのですが、それにしても、料理の内容が全くわからないので、どきどきでした。
ここの名物は担好麺だそうです。
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この写真はたぶんシジミの醤油漬けなんですが、予想外に生のシジミで加熱されていません。小杉さんはさっぱり手をつけずに俺だけ食ってましたよ。
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旅行の最初に生もの食って具合が悪くなったらどうしよう、確かに心配はありましたが、一か八かでした。まぁなんとも無くて良かったな。
そして、店を出た一行は街をぷらぷらと歩いて行きました
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すると、明るいネオンに照らされたマッサージ屋さんが・・・。足裏マッサージ屋さんでした。思わず入って見たかったが、すでに時間は午前1時20分。しかし誘惑には勝てなかった。
数分後に足裏の激痛と闘っていたのでした。
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そして一日が終わったのです
人生最初のビジネスクラスにも乗ったし運を使い果たしていないと良いけどなぁ。

ということで、台湾に行ってもやっぱりインターネットと言う事で、どうやって接続するのかが心配の種でした。

一生懸命検索してもぜんぜんわからない。しょうがないので、ボクのiPhoneは国際ローミングで接続することに。

 

でも、やっぱり3Gは遅いんだよねえ。で、フリースポットがないかと思ってWifi検索すると、同じ会社のネットが至るところにあるわけ。これはおかしいなぁと思っていろいろ調べたところ、なんと、台北では都心部は全部無線LANのネットが構築されていて、格安で接続できるわけ。

 そのサービス会社はWiflyという。詳しくはここ。日本語でOK。

早速、カードを販売しているというセブンイレブンに行ったところ売れきれ。

ビルの外に出たスターバックスで売っているとおしえてもらって、スタバに行ったら、いろいろ教えてくれるわけ、若い店員さんが英語でね。

 

おれ、英語できないんだけどぉー。なーんてことはおくびにもださずにわかったふり。価格は一枚150$大体450円。やすい。日本でも一日500円くらいだけど、接続できる範囲がぜんぜん違う。都心部全部シームレスですよ。

あのときホリエモンがはめられて逮捕されなかったら東京の山手線内も全部そうなっていたはずなのに、発展するチャンスを逃してしまった。わたしゃ、台北で接続してみてつくづくそう思ったね。 

そのくらい快適なんだよ。素晴らしい環境だった。まるっと一日国際ローミングだったからパケット料がかなりだったから助かった。結局パケットの請求は2万円だった。500円ですんだかと思うと悔やまれる。

 

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ネットでも購入できます。携帯番号には+81を 忘れ無いようにした方が良いよ。

 

 

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まぁそんなすばらしいビジスネクラスの旅ですが今回は本当に節約の旅で、超格安のツアーで参加したのですが、両替のタイミングを逃してしまい、ついついコンビニでキャッシングをしてしまいました。
クレジットカードでできるんですが、両替のレートがその時点で分からないのでビクビク物です。昨日は元がお安かったとはいえ、成田では3.4円、桃園では3.5円でした。
今回は5000元(16000円くらい)両替しました。予算は1万元なのです。4日間の予算です。
キャッシングするマシンは全世界共通のようです。
 キャッシングしたのは5000元です。
打ち出の小づちのようにお金が出てきます。危険ですねえ
買い物の数々
ついつい余裕こいて買い物たくさんしてしまいました
ちなみにバナナはウェルカムフルーツです。
こんなに買い物して、予算オーバー、当然おみやげはナシです。スタッフのみんな、ゆるしてくれ!!
言い訳がうまくできたところで市内観光に行ってきます!
後日談:8月にクレジットカードの請求が届きまして、結局金利を入れて5000台湾ドルで14638円でした。
とすると、2.93円という事で、4500円くらいお安くすんぢゃった。儲かった(^_^;)

今回はあまりにも嬉しいので初日にかなりひっぱっておりますが、機内食を食べたあとに、食後酒と言うことで頂戴しました。
レミーマルタン
レミーマルタンです。うまかった。酔っぱらった
終わり
そして旅は続くのであった。

ということで、羊肉料理を探求しようと思って台湾に来ていますが、思わぬことでビジネスクラスに乗せていただいたということは昨日書きました。
ビジネスクラスでも食事はみんなと一緒なんだろうと思って居たのですか、離陸直後に食事のメニューが配られました。
ビジネスクラスのメニュー
しかもラッキーなことが続きます。何と洋食のメニューは羊肉三昧、前菜が羊肉の燻製、そしてメインが牛と羊のステーキです。
アテンダントの方は菊地さんでした。なみかたさま、食前酒はいかがですか!!
秀樹感激、名前で呼んで頂けるなんて・・・一生で最初で最後のことではないでしょうか・・(T_T) もちろんボクはシェリー酒をお願いしました。お代わりまでしてしまった。
ディナーです 味はまぁごそうぞうにお任せするとして、赤ワインもお代わりして、ついでにブランデーまで・・・・。詳しいことは帰国後に。
羊肉のスモークの前菜
そして旅はまだまだ続きます。これから市内観光です。どんな珍道中が続くのか。こうごきたい。

てなわけで今日は7月11日です。土曜日ですが、閑な肉屋、お休みをいただいて今台北にいます。
目的は台湾で羊料理を食い倒す・・・・です。 今日は台北到着が夜の11時頃だったのでまったく、くいたおせなかったのですが、明日からがんがん行きますよ。明日は8時50分集合で半日観光です。
でも、すごくラッキーなことがすでにあったので、今回の旅行は思い出に残る素晴らしい旅になりそうです。 というのは・・・・ なんと、ビジネスクラスの旅だったのです。本当は28000円で3泊4日の超格安ツアーのはずが、どうした弾みか、ビジネスクラス。
離陸の時間も午後7時と食事にドンピシャ機内食、うまかった。それは後ほど。 まずは、小杉師匠とシェリー酒で乾杯です!!
格安ツアーがこれですよ、人生って楽しいなぁ
続きはまたあとで

ということで、一日目は神戸だったわけですが、市内で妙にテレビの取材が多かったんです。なんでだべとはおもっていたのですが、実は駅のコンビニで大人の患者が初めて発見され、銀行の女子行員も感染したとのニュースが。どうりで、取材が多かったわけだ。
えのきスープのようにも見えますが、これは間違いなくふかひれスープですから信じて飲むようにと言う写真です。
そんなわけで、昨日のブログに夕食の料理の写真がほとんど無かったので、とりあえずおいしい料理の数々のうちほんのちょっとご紹介します。まずはエノキしか見えないかと思うけど、フカヒレスープです。間違いなくフカヒレスープです。自信はないけど・・・
焼きそばのようでいて実は冷製という信じられない写真
この山盛りの料理は実は焼きそば・・・・かと思ったら冷たい(´Д`)
しかも酸っぱい(´Д`)
あとは推して知るべし(´Д`)

まぁ、大満足の夕食だったのですが、その夜はそのまま終わりたくない・・・福原もあるし。

ということで、小杉さんを誘って夜の街に繰り出しました。以前から都会に行ったら行きたいと思っていた、ライブハウスはないかと思って検索したら、ありました。
市内某所でのライブの模様の写真
道に間違いながらもたどり着いてみたら、もうライブが始まってます。ありゃリャ、もう終わる頃ですか?と、受付のお兄さんに聞いてみたらまだ始まったばかりですよ。あと30分以上ありますからと言うので、入ってみました。
すごい!!
パワー満開。ボクはあっけにとられましたね
でも、小杉さん、かなり乗りに乗って陶酔しきってます。
陶酔しきっている中年の小杉さんの写真
ところで、なンという名前のバンドかさっぱりわからなかったんですがまぁよかった。さいこうでした。
で、そのまま帰るわけがない中年爺カップルは、豚骨ラーメンをくって帰りました。味は想像しないでください。楽しい1日でした
最後にしめた豚骨ラーメンの写真
そして旅はインフルエンザと共に続きます

5月17日から東部商和会の研修旅行で関西に来ています。
関西では新型インフルエンザが猛威をふるい、二次感染が発生したというニュースが朝刊に載っていました。感染者は八名に増えたとのこと。をいをい、みんなホントに行くの(´Д`)
まずいよなぁ、でも行くんです。それが東部商和会。
奥様に渡されたマスクを得意げに披露する子だくさんの鑓水君、多分愛妻家・・と言う写真
鑓水君は奥さんにマスクを持って行けと手渡されたそうです。
まぁそんな不安を抱えた旅行は続く。
みんなで揃っている写真が無かったのでいまいち生田神社がわからないけどまぁいいかと言う写真
そして初日の日曜日は神戸でした。そぼふる雨の中、あの藤原紀香が挙式をあげた生田神社を見学し、また坂を上り下り異人館などを見学してきました。
雨でも観光客は沢山いました。インフルエンザなんてのは何処吹く風です。
神戸市内はマスクが売り切れなんて書いて有るくらいで平穏でした。
異人館もごった返していましたと言う写真
異人館で記念写真です。
日本じゃないみたいな中華街の写真
給仕はしゅうきんさんがしてくれました、彼女は副県省の出身だそうですと言う写真
夜は中華街でおいしい中華で舌鼓。うまかったけど、はらくっち。
そして旅は続きます。

私、暇な肉屋は例年今年ブレイクするであろう料理が羊に関係ないか、注目しています。
4年前はジンギスカンでしたね。

その次は火鍋だろうと思って試食に試食を重ね最後には急性胃炎になってしまいましたが、結局中国食品の安全性の問題でブレイクせずに終わってしまいました。
その翌年は、カレーナベだと思ってこれも試食に試食を重ねましたが、カレーナベの元を入手できずにみなさんにお勧めすることができませんでした。
去年こそ、またカレーナベかと思いましたが、やっぱり断念しました。あのジンギスカンの時のようにブレークする食べ物って無いですねえ。
でも今年はあるぞ!
絶対これが来る
その食べ物とは、延辺料理の羊肉串焼
もともとは、中近東のシシカバブーが原点とされている羊肉料理なんだけど、シルクロードを巡っているうちに、中国と北朝鮮の国境地帯まで来ちゃった。そしたら朝鮮料理のトウガラシと巡り会っちゃって、かなりスパイシーな料理になったらしい
それを聞いたら、暇な肉屋、いてもたってもいられません
思い立ったが、吉日と、3月23日月曜日に新大久保まで出かけてきました
行ったお店は新大久保駅から徒歩1分の「千里香」というお店です。
東京ジンギス倶楽部の掲示板でいろいろ教えていただいたんですが、まんぷくさんに、日本語が通じないとおしえていただいてこれは行かねばと行ってきたのです。
真っ赤なのにそれほど辛くないという羊肉串の写真
いやぁ、たかくくっていましたね。一人で10本くらい軽い軽いとがんがん注文したら、すごいボリューム。食えない食えない。
すごいボリュームですという写真
うまいんだけど最後の方はもうだめギブアップ。 食いたかった、牛の背筋や血管など、ちょっとかじっただけで残念でした。
上下2段の特別な道具で焼きます。焼き上がったら上の段に置いておいてゆっくり食べるんですよという写真。
おもしろかったのは、この焼く道具です。ステンレスでできているんですが、下の段で焼いて、上の段においておくんです。あとはちょっとだけ温めて食べる感じ。
そして焼き上がったらこのスパイスにつけて食べます。
唐辛子にクミンに後は・・・・・この細かい香辛料はいったい何だろう。予想するに化学調味料いりの何かだとおもいますが・・^^;
このおいしそうなスパイス。これにつけるさらにおいしくなるんですという写真。
いやぁくったくった。大久保の夜を堪能した一夜でした。 なんとか商品化したいと思う今日この頃です。

と言うわけで、仁川経由で千歳まではたどり着いたが、雪のため、足止めをくらってしまい、札幌で2泊もしてしまった。そろそろ尻に火がついてきて、何としても帰らねばと思っているところへ、またしても欠航という非情な通知が来てしまったというのが前回までのあらすじでした。
なんとか帰る方法と言うことで、買ったばかりのiPhoneで検索したところ、12時30分頃の電車に乗れば最終でたどり着けると言うことで、とりあえず払い戻しをしようと思ったら、お決まりの長蛇の列
なんとか、スタッフのお姉さんに訳を話して早めに払い戻しをしてもらったけれど、すでに列車の時間が刻一刻と迫っていました。お姉さん、なんと一緒にエレベーターのところまで走って案内してくれた!
これで、ボクは、今日の欠航も許せたね。JALのお姉さん、ありがとう。結局息切れがひどくて列車には間に合いませんでしたが(´Д`)
ということで、次の列車でどうかと思ったら、ラッキーなことに、ぎりぎりセーフです。その代わり乗り換えがすごい、なんと5回も乗り換えなくてはなりません。
なんとこれが乗り換えの回数だと言う写真
まず、新千歳から南千歳に行き、そこから函館行きに乗り換え。
苫小牧を過ぎたあたりの自分の位置の画像
函館に着いたら八戸行きに乗り換えて海底トンネルをくぐる。
函館を過ぎて津軽海峡線に乗って青函トンネルへ。個々までですでに5時間経過という画像
八戸からは新幹線で仙台まで。仙台からまた新幹線で福島まで
1人の旅はついつい飲んでしまうんだなぁという写真
なんで八戸からだと福島に止まらないんでしょうね、訳わからないんですけど福島からは山形新幹線の最終でと言う事でした。
途中またついつい飲んだくれてしまい、家にたどり着いたときはへろへろになっていましたが、なにはともあれ帰れて良かった。でも、こんな事なら、次の日延泊しないで電車で帰れば良かったな(´Д`)
後の祭りでございました
。 この話はいったん終わりでございます。次の旅行はいつ何処に行くんだろうね。楽しみにしてください。

ということで、ずいぶん引っ張りますがいよいよ札幌滞在も3日目となってしまいました。今日こそ絶対帰るぞと言うことで、朝から気合いが入ります。
11時50分発ですので、9時には札幌駅に向かいました。千歳到着は10時頃の予定。
空港に到着してみると、早くも長蛇の列。やはり今日も一便は無事飛んでいます。
こちらも搭乗手続きが始まりました。あーよかった。
荷物を預けほっと一安心。そこで思い出した、そういえば朝飯喰ってねえ!
寿司も良いけど今日はラーメンにしよう。ということで、ラーメン道場に向かいました。
新千歳ラーメン道場の写真
昔は塩ヲタクで、変な塩をいっぱい売っていた暇な肉屋、ラーメン道場でもそのねじ曲がった嗜好を存分に発揮し函館麺厨房「あじさい」へ。
まず頼んだのはビール・・朝からすみません^^;
そして一番人気の塩ラーメン750円也
うまーい、やっぱりラーメンは塩に限るね。
塩ラーメンうまいの写真
さてさて、そろそろ搭乗口に行きますか
いそいそと搭乗口に向かっていくと、何かすごいんですよ、吹雪いているんですよ。あれー、さっきまで晴れていたのにな。と、心配になる暇な肉屋(^_^;)
雲行きがぁゃιぃという滑走路の写真
でももうすぐ離陸の時間だし、まさか欠航は無いでしょうと思って並んでました。
そしたら、なんと直前に欠航のアナウンスが。をいをい荷物預けてるのに。
うわーん(´Д`)
一階の到着口で荷物を持ってお帰り下さいなんてひどい!
夕方の便も満員だし、どうしようもないわ

そこでiPhoneの出番です。ここから米沢に帰る方法は飛行機以外無いのか?ヤフーの乗り換え案内を使って調べてみると
ありました。1時30分の特急に乗ると、最終電車で米沢に間に合います。
さて、払い戻しだ・・・・でもそこは予約変更の長蛇の列が(´Д`)
引っ張ってすみません。午後に続きます
てなわけで、失意のままにホテルでふて寝して起きてみたらもう夜の8時。やべー。ねすぎた。
時差ボケだよなぁと、自分に言い聞かせ(実はたったの2時間(´Д`)
飯でも食うかと、あまり腹が減っていないにもかかわらず、ネットで検索。やっぱりジンギスカンだろう・・・と思ったけど、どうも、昨日食い過ぎて喰いたくない。
軟弱な肉屋だ・・・と思ったけど、受け付けないのだからしょうがない。
そこで、ドンキの帰りにちょうど見つけたイタリア料理店に行くことにしました。なんでも、イタリアのピッツァの大会で日本人の中で2位になったそうです。

でもその大会日本人が2名しか参加してなかったらどうしよう(´Д`)
さすが北海道カチカチに凍ってますよの写真
ホテルを出たのがすでに9時30分をまわっていたので寒いこと寒いこと。さすが北海道の冬はしばれるべ。暖かいところに早くはいりたいよー
とあわてて入ったのはこのお店。チーズチーズというお店です
ピザ大会日本人第2位の告知の写真
チーズチーズのオープンキッチンの写真
店内はオープンキッチンで開放感バッチリ。店内は若い女性ばっかり(縁遠い暇な肉屋^^;)
まず出てきたのはお通しらしい、混ぜ混ぜ卵です。何だろうと思って食べたけど、カップに卵を落として単に焼いただけのような・・・・。卵以外は混ざっていません・・多分。ちがうかな。
まぜまぜ卵の写真
次が、原木から手切りで切り出すパルマ産の生ハム(プロシュット)!!
一皿ミディアムが980円。商売柄おもわず頼んでしまいました。
林君、若いのにスライス上手だね。うちでスカウトしたいくらいだ・・・ははは^^;
林君がスライスしてくれたパルマハムの写真
そしてこれが本日のメインイベント「ソーニョ・ピッツァ・オガサワラ」です。ソーニョとはイタリア語で「夢」を意味する言葉だそうです。
これが第2位のピッツァ「ソーニョ・ピッツァ・オガサワラ」の写真
うーん、満腹満腹。すでに翌日にさしかかろうとしている時計を横目に、ホテルに帰って早々に寝てしまった、暇な肉屋でした。
つまんない旅行記はいよいよ佳境へ。

さて日曜日、無事暇な肉屋は帰り着けるのか・・・・続きを乞うご期待。

今日は快晴か・・・なんて期待していたのですが朝起きてみたらやっぱり吹雪いてました。しかも風がつよい。どうだろう、心配だな。
でも今日は11時50分の飛行機を予約してあります。昼なら大丈夫じゃないかな。そう期待して、まずはお買い物。
というのもオーストラリアは真夏だったのでろくな防寒具を持っていません。どこかで防寒具を買ってこないと・・・・
そこでフロントの方におしえてもらったユニクロに行くことにしました。
ついつい楽しいドンキホーテの写真
ちょっと購入したら天気がよくなってきた。寒いけど、今日は飛ぶだろう。と思ってうろついていると、すぐ前にドンキホーテが。これは見て行こうとドンキで買い物をしていたらそろそろ出発の時間です。
ホテルに戻ってまずは運行状況の確認
そしたら一便は飛んでいるのに、予約していた便は仙台からの便が遅延中。どうしようかなぁとさらに見ていると、滑走路が除雪に入り、仙台便が引き返し欠航・・・・・(´Д`)
あわてて次の便に予約変更しようと思ったら満員(´Д`)


あきらめた。今日も札幌泊まりか・・・フロントで延泊の手続きを。
あとは、がっくりしてホテルでねてました。夜、ジンギスカンでも行こうと思ったけど、あきらめてピザを食いました。
続く→

ようやく札幌に宿を取って一安心したので、今夜は何を喰おうかなぁと、ワクワクしましたね。札幌ですよ。うまいものがいっぱいある。かに、寿司、ジンギスカン!
きめた!
ということで、やっぱり仕事で行ったんだから、ジンギスカンを食べることに。いろいろ調べて幻のサフォークでしかも穀物肥育のジンギスカンがあるというので「ひげのうし」という店に行くことに。
豪華天然色の看板が目印の穀物肥育ジンギスカンが食べられるひげのうしの写真
注文したのはお一人様専用の3種盛り、何と1260円。
9種類のジンギスカンの中から3種類を選ぶというものです。私は、ランプ、ピリ辛ラム、塩ラムの三種を頼みました。そして、穀物肥育とジンギスカンを追加して合計5種類。こりゃ楽しみですね。
お一人様専用で3種類が味比べできるのか画期的だよなと言う写真
でました、ジンギスカン、厚さは一センチは有ろうかという分厚い肩ロースです。すごいなぁ。
↓こちらがサフォークで穀物肥育というジンギスカン、肩ロースですね。穀物肥育の特徴である甘みのある脂が最高に美味しいジンギスカンでした。
これが穀物肥育のサフォークジンギスカンですと言う写真肩ロースですよ。
焼き方はちょっと上手だと自負しています、ジンギスカンを焼いているという写真
焼き加減はどうでしょうという自慢げな写真
がんがん焼いてがんがん喰いました。でも歳だった(´Д`)
制覇できませんでした。なかなかおいしかったですよ。
焼き方はいかがですか、これが一番おいしいロゼかと思うんですけど。でも制覇できなかった(´Д`)
ふくれあがったお腹を抱え、吹雪のすすきのをとぼとぼあるき、ホテルに帰って早々に就寝しました
吹雪のすすき野に豪州の夏の格好では死んでしまったという写真
そして、翌日に続くのです。

ということで、わざとらしく引っ張りました。
仁川でトランジットのために一泊を過ごしましたが、朝の集合時間が7時と言うことで、単に晩飯を食っただけでした。残念。もっと観光したかったなぁ。
バスに乗り込みますが、7時というのに真っ暗です。オーストラリアと同じ感じですね。ただ寒い。
朝7時だというのに夜も明けきれぬ仁川市街の写真
仁川空港に到着してみると、なぜか搭乗手続きが遅れています。千歳が雪のため飛行機が出発するかわからないのだそうです。
これは困った。千歳から仙台に帰らないといけないので、飛行機が遅れたら帰れなくなっちゃいます。心配で心配でうろうろしていたら、予定時刻間近になって搭乗手続きが始まりました。何とか帰れるよかったな。
そして2時間半の空の旅を楽しんで千歳にたどり着いたら案の定、すごい吹雪です。滑走路は雪。除雪車が待機していました。
たどり着いたらそこは雪国という千歳空港の写真
入国手続きを終え、国内線の搭乗手続きです。しかし、仙台行きの搭乗手続きは遅延中。
3時30分発なのですが、いっこうに始まる気配がありません。4時を過ぎても5時を過ぎても始まらない。
とうとう欠航になってしまいました。(´Д`)
カウンターでの手続きは時間が掛かりますねえ・・と言う写真
明日の飛行機への予約変更でカウンターは長蛇の列。千歳付近のホテルは軒並み満員で断られてしまいました。しょうがない、札幌へ行くか・・・。
札幌へ向かう電車の中で購入したばかりのiPhoneを駆使して予約をしたホテルは、すすき野に近い一泊5200円のビジネスホテルでした。かなりよかったですよ。ほとんどセルフサービスなんですが・・・・
しかし・・これが、悪夢の始まりになろうとは・・・・・。
ホテルの部屋を紹介しながら、続きます
狭いながらも楽しい我が家、すすき野にこんなに近くて5200円は嬉しい価格のホテルだという写真

今日は2月19日です。旅は最終日、メルボルンをいよいよ、出発です。
ホテル前の風景の写真
この真夏のすがすがしい景色ともお別れです。あっという間でした。
ホテルから空港まで、レンタカーで向かいます。
時間が早いせいかあっという間に到着です、9時40分の出発になんと7時20分についてしまいました。まぁはやいのは問題ないので吉としましょう。
荷物もならぶことなく預けることが出来ました。たいした物を購入していないのに、24㎏もあってどうしよう買って感じです。
何かおみやげをと思ったのですがブランド品は高くて買えないし、現地の物も家族のこのみに合いそうもないので適当に見てカンガルーのジャーキーでお茶を濁しました。どうせ、インチョンで買えばいいしね・・・・そのときはそう思ったのです。これが大変なことになるとは思いもよりませんでした。
オーストラリアの大地はいけどもいけども果てしない荒野でこんな風景が延々と続きます。これって川なのかな?ただの川だったところかもしれません。
オーストラリアはどこまで行ってもこんな風景という写真
大韓航空の機内食は凄く楽しみにしていました。結局行きと同じビビンパを食いました。行きはコチヂャンを全部入れて大変な目に遭ってしまったので今回は半分に控えました。 あとはほぼ問題なく長旅を終え、仁川に到着しました。
バスでインチョン駅前のホテルJuneと言うところに送ってもらいチェックインしました。ネットに接続できるようだと安心ししていましたが一階のロビー脇でしか接続できないようでがっかり。
しかしありえないくらいに広いホテルです。
異様に広い部屋でしたと言う写真
でも意外なことにホテルの周りは食事の出来るところがいっぱい。早速サムゲタンのお店に入りました。
これまた、しょぼくれている店なのにおいしいんだ。ビックリしました。そしてやすい。。
サムゲタンの写真
サムゲタンと焼酎で1500Wほどでびっくりしました。ちょっと飲み足りなかったので 近くのコンビニで、ビールを買って帰りました。部屋に帰ったら免税店で購入した焼酎が残っているのを思い出し、それをきっだらやっぱり飲み過ぎてしかもビールは部屋に忘れてきました(´Д`)
そして最終日は終わったのです。えっまだインチョンだろうって?
そうなんです。まだまだ旅行は続きます。次はインチョンの旅立ちの日偏です。ご期待下さい(´Д`)

ということで、いよいよ視察交渉も終了致しました。
今回の旅はなかなかよい品物を見つけることができ、ほっとしています。
そして最後の夕食は中華にしようと言うことになりました。思えば15年前にメルボルンに来たときも中華を食べました。そして5年前にスペインに行ったときも最後の日は中華でした。
何処に行っても必ず中華を食べている気がします。
ということで、場所はここら辺です。ビクトリア通りのリッチモンド付近。
通りの両側は中華街そのまんまです。まちもだいぶ汚れていましたと言う写真
太平洋海鮮酒家というお店の写真
お店は太平洋海鮮酒家という名前でした。北京ダックが売りの店らしいです。
店内は大混雑という写真
店内はかなり混んでいて、テーブルと椅子の間もすごく狭いワクワクするようなお店でした。早速椅子に座ると、スープが運ばれてきました。
サービスのスープの写真
あれ、頼んでいないのにと思ったら、これはサービスなんだそうです。まぁあじは疑問点がありますが、サービスなら許せます。早速ビールを御願いしました。
そしたらここにはビールが無い、それどころかアルコールが一切ありません。
そうか、オーストラリアではお酒の免許がないお店がたくさんあったっけ。どこかで買ってくることにしよう。
で、買ってきたビールは6本でたったの18ドル、1000円ちょっとでした。
一緒に写っているのは名物の北京ダックのようです。
以前食べたのは皮しか食わなかったような気がしたんですが、身もおいしいじゃないですか。これは本当にうまい、でも量が多い。これで半羽分です。
別のお店で購入してきたビールと北京ダック半羽分の写真
硬い焼きそばの海鮮の写真
これは穀物も欲しかったので頼んだ海鮮堅焼きそばなんですけど、なかなかうまかったです。やっぱり、肉肉肉だとつらい年齢なんですよね。
又焼二種盛りかなりハードという写真
チャーシューは2種類を盛り合わせで頼みました。両方うまかったのですが、違いはわかりませんでした。
海鮮やさせ良いためです、イカがうまかったという写真
これは一番うまかった、海鮮野菜炒め。とにかくうまかった。大満足の中華料理でした。
よっぱらって街を歩いていると、食材が豊富なことに!なんか日本にいるような懐かしさを覚えました。
スーパーは食材豊富で激安という写真
このスイカなんと一切れ120円という写真
店先には果物が豊富でした。やはり夏真っ盛りと言うこともありますがこの大きなスイカが1切れ120円です。やすいなぁ。
ということで、最終日の夜は更けてゆくのでした! 続く

そんなわけでいよいよ今回の交渉も最終日となりました。今日の集合は8時でだいぶ余裕でした。その甘えか、昨夜は飲み過ぎて朝起きるのがとてもつらかった(´Д`)
工場へは、ホテルから車で50分くらいかかってようやく着きました。メルボルンも全くの車社会と言うことで、通勤ラッシュがひどく、市内へ向かう幹線道路はどこも大渋滞でした。
ブッシュファイヤー(山火事)の煙も相変わらずひどいです。二百人以上の死者が出ているそうです。これも雨が降らないからのようですね。
早速訪れた工場は、以前は牛肉もやっていたのですが、現在はラム専門でやっているとのこと、工場内も凄い最新鋭でした。
たくさんのメーカーの箱があったと言う写真
中では写真を撮れる場所がほとんど無く、最後のカートンを流すベルトコンベアの写真くらいしか写せませんでした。残念です。
でも、たくさんのブランドのカートンがバラバラに流れていて、しかもその中は全部違うのです。それを担当の人が中身を見ながらラベルの種類を選んで印字して箱に貼るのですが、本当に、部位がランダムでブランドもランダムで、よくわかるものだと思いました。
実際、中身違いはかなりの確率で発生していて、それも当然だと思えるような作業でした。でも現地では速度優先、効率を優先した方が利益が出るのだという、信用と正確さを大事にする日本とはまったく逆の考え方をやっているようでした。
ぼくなんか、たとえばレストランで予約が入ったから、仕入れてみたら、中身がぜんぜん違っていて、今日の予約にどうするんだろうと言う問題が起きたときに信用がなくなってしまうことが一番重要だと身にしみているんですけどねえ。民族性の違いですからねしょうがないですね。
プレートフリーザーで急速凍結をしている写真
この写真はプレートフリーザーと言って詰めたい金属の上に凍結させる箱をおいて、急速に凍らせるというものです。これだけの設備をしても箱に入っている物を凍らせるには、48時間冷やさなければならないのだそうです。
そしてお楽しみの昼食は飲茶でした。工場のお偉いさんにごちそうになってしまいました。すごく混んでいて料理もとてもおいしかったです。
定番の海老餃子の写真
飲茶と言えば定番の海老餃子です。
ワゴンにたくさんの種類の飲茶を載せて運んで来るという写真
ワゴンにはたくさんの種類が乗っていて回転寿司のようにお皿の色で値段が違うようです。スペシャルとかなんかいろいろかいてありました。
これも海老を使った飲茶ですね。うまかったっすよ。と言う写真。
これもエビを使った飲茶です。全部うまいかった。賑わっているのも当然ですね。工場のお偉方も上手に箸を使って食べてましたよ。さて、夕食は何を食べようかな・・・まだはやいか(^_^;)

現地では大きなスーパーマーケットも視察してきました。
さすが牧畜大国だけあって、ペット用もたくさんありました。猫用が多いみたいな気がしました。
すごいボリュームのペットコーナーの写真
すごいボリュームです。一番上が肉団子のようなフード、野菜も入っているようです。また右上は猫用の小さいパックの挽き肉のセット物。あとは、ガスパックになっている牛の肉とか。一番下のが、いろいろな材料で作られているソーセージみたいなフードです。どれもこれもすごく安い。 1Kgが4ドル程度です。つまり240円(´Д`)
残念なから日本の検疫は厳しいので持ち帰ることができなかったのですが、ぜひ食べてみたかったです。
続く

ということで、無事工場視察も進んでおりまして、3日目の夜はブラッと街に出かけてレストランに入りました
入ったところは・・・店の名前が読めません(´Д`)
路地を入ったところにあってすごく雰囲気のよいところです。
ウエイターさんの奥さんが日本人と言うことでいろいろお話しさせて頂きました。
路地を入ったところにあるすてきなレストランの写真
いつものタスマニア島のビールの写真(うまい!)
飲んだのはこのビールです。いつものタスマニア島のビールで、オーストラリアのビールの中ではなかなかこくがあっておいしいビールです。
食べたのは、まずインディアンサラダ。ラムのロースを使っています。
インディアンスパイスドラムサラダの写真です。ラムうまい!
で、これが、ラムのソテーだっけ?わすれちゃったです(´Д`)
ラムテンダーロインのソテーだったようなの写真
で、メインはミートボールです。このミートボールはラムのようです。ちょっと濃いめの味付けでとてもビールに合いました。しかし・・・・量が多い。お腹いっぱいになってしまいました。
これがメインのリングイネ、ラムミートボールですの写真
ついついお腹いっぱいなのでホテルに帰ってまた飲んでしまいました(´Д`)

そんなわけでオーストラリア現場での交渉旅行も今日で3日目です。 今日はメルボルンから車で2時間くらいの所の工場に行くので集合がめちゃ早い。なんと6時50分です。これ日本時間で午前4時50分ですよ。いつもは死んでる時間です。
ということで、いってきました。
coolsのラムを生産している工場の写真
メルボルンから車で2時間ほど西に走ったところ、ジロングの先のコーラックという町の湖のそばに工場があります。
今年も水不足と言うことで、工場の前の湖は水がほとんど無くなっていました。例年の3割の貯水量だそうです。なんでも芝生に水を撒いては行けない地域もあるとか。地球温暖化の影響は深刻のようです。
CRFの工場前の湖はほとんど水が無くなっていたと言う写真
さて、今回訪れた工場は、全豪700店舗のスーパーのために商品を作っているという工場で作業がめちゃくちゃ丁寧です。
なかでも、モモの部分のバラ先が商品としてあっておどろきです。これほしかったんですよ
あと、モモのスネの所のハバキというのがあるんですがこれもきちんとした商品になっていてにじゅうのおどろき。
いろいろ細かい作業の規格を説明してもらいましたという写真
なんかこんかいの旅行はいままで、頼んでも入荷しなかった商品がばんばん出てきてまじこれあるの・って感じの発見ばかりの旅行だったですよ。
で、お約束のお昼は、Subwayのサンドイッチでした。すごいですね。 パンの種類か選べる、メインのはさむ奴が選べる。野菜が6種類も選べる。ソースを選べる。
サブウェイのごっつボリュームのあるサンドイッチの写真
凄く選べてたったの6ドル。日本円で360円です。ありえね。
明日はちょっとゆっくりで8時の集合です。でも工場は一番の工場かな。かなり楽しみです。

ということで2日目の夕食をすませていま帰ってきました。
夕食はなんと、ドライエージングのステーキを食べさせてくれるというレストランでした。
4年前に宿泊したクラウンホテルのなかにありました。あのときは凄い部屋だったけど、バスタブが無くて寂しかったことをおもいだしました。
熟成期間によって種類がたくさんあったことと、グレインフェッドやグラスフェッド、さらには和牛なんてのもあって目移りしてなかなか決められませんでしたが、ボクは300日間穀物肥育をした牛のサーロインステーキを頼みました。熟成期間はなんと50日です。
こんなの見せたら誰も食わないよな、うちのスタッフは好んで食う奴はいないだろうという牛肉の写真
熟成はこんな感じでやっています。うちであのニュージーランドのカーカスを熟成させていたのと同じ感じですね。
しかも炭焼きなので黒こげだったという写真
ミディアルムレアで頂きました。
すごーくおいしかった・・・けど、オーストラリアのステーキのおいしさって言う物とは違うんじゃないかなぁ。これが日本ではじまらないって事は、日本では普通のことなのか゛それとも・・・
しかも、ウッドグリルって書いてあるので、木焼?
炭焼きじゃないよね。スモークって感じでした。でもメルボルンの市街は、ブッシュファイヤー、つまり山火事の煙で、凄かったからね、そっちを思い出しちゃったよ。
山火事の煙でかすむメルボルン市街の写真
煙っている市街の写真です
明日は6時50分の出発なので早く寝ます。ジャまた明日
いよいよ月曜日になりました。
今日は朝から工場視察です。
集合は7時30分でも時差があるから日本時間は5時30分です(~o~)
5時頃に寝たことはあるけど起きたことがほとんど無い暇な肉屋です。やっとの事で起きました。
朝飯ももちろん抜き。食べる時間がありません。
で、早速工場見学に。
今日は3つの工場を見学してきました。うち2つはと畜場が併設されています。
新しく作っている巨大な工場の写真
これは新しく作っていく工場だそうですが、このソックダクトを見てもでっかい工場だって事とがわかります。
いろいろ新しい商材にならないかと目をサラのようにして見学していたら目がうつろになってしまいました。それでお昼にしたのですがボクはハムとチーズとタマネギとトマトのオムレツとトーストを頼みました。
同行者の注文したハンバーガーがこんな凄いのだったのでボクの頼んだ物もあんなにでかかったらどうしようかと、かなりビクビクでしたが、通常盛りだったので何とか完食できて良かったです。
同行者の注文したハンバーガーだが凄くでかいぞという写真
これはボクの注文したオムレツ。あのオムレツを想像して頼んだらスペイン風だった・・でも薄いけどの写真
と言うことで無事一日目は終わりました。これからステーキのディナーです。
どんなに凄いのが出てくるのか楽しみです。
ワクワクするので絶対間食はしないようにガマンしています。ではまた!!
みなさんこんにちは、ボクはいまオーストラリアに来ています。 今日は日曜日だったので古い友人のお誘いで・・・BBQをやりました。
今日のBBQは ビーフ
チキン
ラム
&カンガルーでした。

ぼくが無理矢理持ち込んだラムチョップノ画像
ラムはもちろんぼくがくいたいからむりやりおねがいしたんです 。
カンガルーは最近超人気でとてもヘルシーだって事でいつも食べているそうです。
このカンガルーはトップサイドだそうですの写真
それで驚いたのは、バーベキューと言えばみんなでわいわいとやきながらたべるとおもっていたのですがオーストラリアでは焼くのはお父さん食べるのは家族なんてすって。 だからにわでお父さんが黙々と焼いて、かぞくはたのしんでいるんです。いいなぁぁ、
いいいいいいい
早速頂いたところ凄く美味しい!!
まじヘルシーなぎゅうにくって感じです。
ビックリしました。ちょっと飲み付かれて途中寝てしまって、ほとんど覚えていないのが残念です。 あすは 早朝から工場見学がありますので少し早いのですが寝てしまいます。 それじゃまた明日。

ということで、なんとか千歳にたどり着きました。
実は千歳から仁川に飛びます。
大韓航空で2時30分の離陸。札幌はそれほど寒くないですね。快晴です。
実は大韓航空と言うことで、機内食にかなり期待したんです。ネットで検索してみると、ビビンパとか出るらしい。
韓国料理を期待していたが普通のビーフシチューだった機内食の写真
でも普通のビーフシチューとバターライスでした。まぁうまかったので許してやるか。
そうこうして爆睡している間に夕暮れです。仁川沖は絶景でした。
時季外れの黄砂も飛んでいるらしく黄色く煙っています。そういえばここは黄海の東の外れでした。
黄海に落ちる夕陽は黄砂にかすんでいたと言う写真
仁川空港でトランジットです。充電もさせてもらい、ネットにも繋げました。ただ、仁川空港の広いこと!
搭乗口までとても遠かったのでした。
だだっ広い仁川空港遠いもんで気が遠くなると言う写真
さて、メルボルン直行便での楽しみ今度こその機内食、でました!
ビビンパです!
機内食はビビンパと言うよだれが出る写真
隣の韓国の人が作っているのをまねして作りました。コチジャンもチューブ1本を全部入れてみました。
辛い!マジ辛い。
チューブのコチュジャン丸々一本の写真
しょうがないのでビールを飲みました。アーうまい。 もうすぐメルボルンです。
続く

ということでバタバタバタと決まったオーストラリア視察もいよいよです。今回は同行して頂く商社の片が札幌と言うことで、千歳経由になりました。
千歳までは仙台から飛行機です。朝7時に家を出ました。普通電車で福島まで、そこからやはり普通で名取まで行きます。飛行機の時間は10時30分なので、結構余裕。
と思ったら・・・途中電車が動きません。強風のため電車が止まってしまいました。

線路上でまんじりともせず待つ時間の永いこと(´Д`)
やっと動き出したと思ったら腰館で止まっちゃった。
すでに離陸20分前。
隣のホームでは新幹線も止まってますよ。こりゃやばいっす。飛行機に乗り遅れたらオーストラリアに行けない。
あわてて改札口をかけ抜けタクシー乗り場へ。運転手さん!10時30分の飛行機に間に合いませんか? たのみます!
親切な運転手さん、急いでくれました。
でも、でもでも、空港に到着したのはなんと10時20分、普通なら間に合わない、走るぞ。
そして、搭乗手続きへ・・・・受付のお姉ちゃん、どこかに電話をかけてくれた。
OK!
やりました。なんとかセーフ。えがった
なんでも、強風のため、出発が遅れているとのこと、やっぱり日頃の行いでしょうか?
なんともきわどい出発でありました
今回は焦っていたので写真は有りませんm(_ _)m
写真はやっとたどり着いた千歳空港で食べたエビ天盛りです。
千歳空港でたべたエビ天盛りの写真

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