駅前跨線橋の地図 またまた古い話で恐縮だが、店の近所に跨線橋が開通した。

駅の東口とこちらを結ぶ道路で、ひっそりと寂れていた末広町に風穴をあける道路だ。跨線橋の先にはNECもあって、アルカディアソフトパークには至近距離だ。今後ますます発展していくだろうとおもう。安部市長はご自身のブログで市内から八幡原工業団地へのアクセスが便利になると書いておられたが、ボクは逆に市外から市内へのアクセスが良くなると感じている。当店も遠来からのお客様がたくさんいらっしゃるが、道順を説明しやすくなった。実際走ってみてもかなりの短縮になっている。

 

 

駅前跨線橋のテープカット 開通は2月5日だった。前日までの吹雪が嘘のように晴れ渡り絶好の式典日和。関係諸氏の挨拶の後、テープカットが行われ、神主を先頭に渡り初めが行われた。渡り初めには通町の沼田さん一家が選ばれた。なんでも親子3台午年だそうだ。沼田さんと言えば、ボクの小学校の同級生のお宅で幸子さんと言うが、いまは立派なおばあちゃんになっているだろう。 駅前跨線橋の渡り初め「通町沼田さんご一家」

 

 

 

 

  歩いて渡った。あとは二度と歩くことはないかも。 最後に向こう側まで歩いて渡ったがあっという間だった。この陸橋の下に踏切がある。子供の頃、米沢製作所のあたりに魚取りに通った踏切だ。あの頃は踏切番のおじちゃんがいて、帰るときにとれたかぁなんて会話があった。線路の脇にはすごくきれいな川があって金魚草が生えていたっけ。あれはもう40年前の風景だ。 安部市長いわくトトロの世代か。

この陸橋の開通にあわせて踏切は閉鎖された。

もう昨年の10月のことで恐縮だが、1年ぶりに料亭「亀清」に行ってきた。

ここは、2005年に新装オープンしたのだ。料亭という名前が付いているが、全然敷居が高くない。小料理屋といえば、そう思ってしまうような雰囲気である。

オープンの時におじゃましたきりで、ずいぶんとご無沙汰してしまった。 わすれられているかと思ったがちゃんと覚えていてくれた。そう言えば、以前のお店での最後の夜にもおじゃましたのであった。

しかしである、この亀清は、知る人ぞ知る料亭なのだ。というのは、親方と2代目が包丁を握るのだが、なんと二人ともふぐ調理師の免許を持っているのだ。しかも親方も2代目も大阪で修行してきた。ご承知のように、関西ではふぐは猛毒をもち、あたればいのちも落とすため、鉄砲と呼ばれふぐを使ったちり鍋はてっちりなどといわれる。しかし関西人は季節になると命の危険も顧みず、必ずてっちりを食べるほどふぐが大好きだ。そのふぐの本場で修行してきたのだから、さばき方もハンパではない。まぁえらそうなこと言っているが私も亀清では一回しか食べたことがない。しかしそれはそれはすごいものだった。今思い出しても身震いする。

さて、その亀清では、実はメニューがない、メニューがないと言うことは、値段の予想が付かないのだ。これは私のような現金を持ち歩かない人間には非常に厳しい。私の場合は最後はつけという手段があるので、平気だが・・・

一般庶民のみなさんは最初に予算を言うのも良いかもしれない。

そして、どんな魚が出てくるかわからないところがかなりデンジャラスというかアメージングというか・・・。

たこ さて、そんな亀清の10月の魚は、まずタコぶつだった。最近、タコはモーリタリア産が幅を利かしてほとんどのスーパーで売られている。どうも美味しいタコにあわないのは、そのせいだとおもう。そのイメージをもって食べた私は、まず味の濃さにビックリした。そして歯切れの良さにまた驚いた。娘もビックリして美味しい美味しいと平らげていた。

 

 

そして、刺身が、ヒラメの薄造りだ。縁側もつけていただいた。

平目の薄造り 断っておくが亀清では養殖は絶対使わない。ついでに言うと、冷凍も絶対使わない。 こだわりがハンパじゃない。

このときのヒラメは日本海側で捕れたヒラメだった。亀清に来て何がうれしいかというと、味の濃い白身魚の刺身が食べられることだ。ふだん養殖の魚ばかり食べているので、白身は余り美味しくないという先入観が植え付けられてしまっているが、本物は違う。口べたなのでうまく説明できないが、とにかく味が豊富なのだ。噛めば噛むほどうまみがわき出るような刺身だ。 むかしむかし、ここで食べたアイナメの刺身は最高だった。うまれてはじめて感動した白身魚だった。 そして、岩牡蠣もうまかったなぁ。あのときは商社の人間を連れて行ったのだが、生まれて初めてあんなにうまい牡蠣を食べたと行っていた。そいつは、フランスの牡蠣とかも取扱をしてるんだぜ。実際現地に行ってブロンの牡蠣とかブルターニュの牡蠣を食べている人間をも感動させる味なんだ。

 

 

はたたはの茹で物

次に出てきたのは、蒸したははたはた(鱩)だ。白子と卵と両方あり、ボクは迷わず白子を選んだ。うまい。ただ、茹でただけのはたはたが、何とも言えないこくがあって脂濃くてポン酢にぴったり合う。後日談だが、2006年ははたはたが豊漁で、近所のスーパーでも売られていたので、私は何回も同じ料理を自分でつくって食べた。さすがに亀清の味にはならないが、なかなか満足できる物にはなる。亀清のおかげではたはたオヤジになってしまった。

さて、次が揚げ物だ。カレイの丸揚げだ。もちろん2度揚げしてあるから頭からぼりぼり食べられる。揚げる温度が良いせいか、身もみずみずしくジューシーに揚がっている。これはうまい。

カレイの唐揚げ、あたまからがぶり かれいの唐揚げ

 

 

 

 

 

ついでに天丼まで作ってもらった。さすがにここまでくると、酔っぱらっていて天ぷらの具材までは覚えていないが、白身の魚だったような気がする。天丼まで平らげ、満足感をもって帰宅するのだ。しかも、食べ終わるまでは、ちょっとドキドキしてお勘定をするのだが、いつも思っていたより安くすんで、またいきたいと思うのであった。しかし、閉店が11時とちょっと早いのでなかなかいけない私であった。

〆の天丼  

 

亀清は

山形県米沢市丸の内1丁目7-4

電話:0238-21-1800

定休日は毎週日曜日だ。ちょっと奥まった所にあるので、見つけにくいが、ようやく見つけたとき、苦労も忘れてしまう感動に会えるだろう。

 

 

     

亀清  - Yahoo!グルメ

これがうわさのボンバルディアDHC8です。 2007年3月13日に高知の空港でボンバルディアDHC8の機首の車輪がおりなく胴体着陸をしたそうだ。うわー、大変だナと思って人ごとのようにニュースを見ていたが、どうも見覚えがあるボンバルディアDHC8に登場したときのチケットです。

 

 

ふとおもいだし、2005年にいったオーストラリア研修の時の写真を見てみたら。あらら、シドニーから乗った飛行機こそ、そのうわさの飛行機だった(^^ゞ結構小さいように感じたけど、機内はなかなかの物だった。YS-11より軽快で広かったことを覚えている。

  

座席はC6窓際だったから3列だったのかもしれない。ちゃんと足も出て離陸も問題なかった。だから今ここにいるわけだが。

あのときは、ネット界で超有名なグルメミートワールドの田村さんも一緒で、いろいろ楽しかったなぁ。 残念ながら前輪ではなく、主翼下の車輪です。

 

すごくいい人だった

 

たむらさんはとてもいい人だ。  

ラムスペアリブでコーンドラム やっぱり、仕事も大事って事で、試食もしょっちゅうやるんですが、こーんどらむっつうのをやってみようかなと思ってました。よろやく念願かなってつくってみましたが、失敗しました。まず、塩抜きが足りなかった、ついでに煮れば良かった。

 

まぁ最初はいつもこんなもんです。さいしょっからページにしないだけ。

こんどはうまく作るぞ。

 

北海道産の馬肉を扱っているすがい肉屋さんが馬の骨の中でも特別に柔らかい部分をあつめてくれました。1頭から2Kgほどしかでない、あばらの細い部分です。

 

細いと言っても馬の骨、ラムの大腿骨くらいありました。やっぱりミニチュアダックスには少々荷が重かったか。

でも、これ一本で2時間はかじりついていましたよ。翌日も朝からがりがりとそれはそれはおとなしいものです。

すげーコストパフォーマンスです。食べ終わった後の写真は千代子さんがアップしております。

 

でも与えるときは下に新聞か何かをしいて与えた方がいいかも。

それとテレビの音量は絞りましょう>千代子さん

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