秋も深まってまいりました。里でも紅葉か綺麗です。

と言う時期には当店では、有る仕込み作業に入ります。

それは、リンゴ果汁を絞ることです。

真っ赤に色づいたリンゴですおいしそうでしょ。これは、地元舘山の農家に毎年持ってきて頂いてる物です。今年も120コンテナ、二トン以上の紅玉が届きました。

でも、実は紅玉はそのまま食べると結構酸っぱい、甘みもあるんですが、酸味も強烈なので、ふじりんごとかに押されてしまって最近は店頭にも並ばなくなってしまいました。けど、料理に使うなら紅玉以外はない。アップルパイを作るのに紅玉がなかったらおいしさがさっぱり出ません。

そんなリンゴが2トン!!何に使うんでしょう。 

そうです、これは、当店のたれに使う1年分なんです。ジンギスカンのたれだけでなく、義経焼のみそにつかいます。リンゴの酸味が羊肉にぴったりあいます。

このまま保管できないので、全部果汁を絞って冷凍します。それでも70コンテナ、約1.2トンくらいになります。でもどうしても必要なんです。こだわってます。おいしいたれはおいしい肉に必要ですからね。

秋ですね、米沢は全国一の紅玉の産地、これは紅玉です。

これから、絞るんですが、梨沙さん、ほっぺに当てて喜んでます。

 

リンゴのほっぺ・・・。

まぁ好きにさせておいて下さい(´Д`)

  リンゴのほっぺの・・・梨沙さんでした。

 

当店ではいろいろな商品がペットコーナーに置いてありますが、もちろん全部人間がたべてもOKな衛生レベルの物ばかりです。

ラム関係はもちろんメイン商品ですからうまいに決まっています。そのほか、馬もかなりの種類があります。ただ、馬ってなかなか試食とまでは行かないのです。あんまり料理方法知らないし。

そんなわけで試食もほとんどしていなかったのですが、先日お客様に牛テールの問い合わせを頂いて、うちでは扱っていないけれどそういえば馬のテールがあったなと、同じテールだもの、それほどかわらないんじゃないかとおもってお客様に図々しくもどんな料理に使うかお聴きしてみました。

そしたら、スープにするんだそうですね。おぉー、スープですか。作り方も一緒にお聴きしたんですが、意外と簡単なんです。これはちょっとやってみたくなりました。その上にですよ、なんでもコラーゲンが豊富なためにたべた翌日の肌がぜんぜん!!違うんだそうです。 これだ!!ちよこさんこれだよ、早速たべよう。


メキシコ産テールの輪切り

ということで、販売用よりもちょっと小さいテールを大量にゲットしました。やく800gです。

まず、水から沸騰させ、五分ほど煮て煮汁を捨て良く洗います。このときすごくあくが出ますね。 良く洗ったらもう一回水から煮ます。

こんどは、ねぎの青いところを入れて煮ます。酒とかニンニクショウガも入れるとおいしいんだそうです。

今回は何も用意していなかったので、ねぎと酒だけで煮てみました。コトコト煮ること、4時間。もろすごい状態になっちゃった(-_-;)

  できあがり、ちょっと煮詰めすぎました。

ほら、なんか煮詰め過ぎちゃったようです。

でもたべてみたら(^O^) めっちゃ

ベロ馬

でした。

これはもう一回作らないといけないな。

 

追記

なんで濁ったのかというと、蓋を開けたまま煮込むんですよって教えて頂いたのに蓋を閉じてました。すみませんm(_ _)m

蓋をして煮込むと白く濁る、蓋を開けてあくを取りながら煮ると透明なスープになるんだそうです。

次回は透明で挑戦します。

今朝、はなまるという番組で、セロリの紹介をしてました。この番組、

一つの題材を深く掘りさげて紹介してくれるので時々見てるんです。

そしたら、セロリのレシピ紹介に野菜ソムリエの方が登場。

コンソメスープの素を使った超簡単な料理を紹介したんです。それがこの写真です。

戦慄を覚えます。食中毒はこんな所から・・・

 

これはすごい、素晴らしい!!

 拡大写真はこれ。

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神奈川県の高校受験で身だしなみや態度で不合格にしたと言う事が問題になってますが、そりゃ落ちるのは当たり前です。板前には板前の格好がある、肉屋には肉屋の服装があります。高校を受験する学生には当然学生の格好があるんじゃないかと思うのは中年オヤジだから・・・?

 

よい子はまねをしないで下さい。

 

先日、テレビ(TBSのドリームプレス社)で東京のClub小羊さんを紹介してました。

すごくおいしそうだったのですが、なかでも

肩ロースのねぎ塩だれ

で焼いた奴はめちゃくちゃうまそうでした。
おいしい物はすぐ試す事をもっとうにしている「暇な肉屋」としてはすぐたべないと気が済みません。
早速自宅で焼いてみました。


この時期のラム肉はスプリングラムなので、脂も少なくあっさりしています。

自宅でやるときは後片付けが大変なのでもっぱらホットプレートを使います。

簡単に焼けますし、なにより拭くだけで終わりというのがいいですね。
野菜もたっぷり用意して早速焼きました。
お肉を乗せたらじっと待ちます。

ふちの色が白く変わったら裏返し、ねぎ塩だれを載せてたべます。

ふちの色が白く変わったら

ひっくり返し、

ねぎ塩だれを

載せてたべます。


これはうまい!!

あっさりとしたラムにねぎと塩のさっぱりとしたタレが何とも言えないおいしさを醸し出します。
コレは良いぞ!!



と思いましたが、野菜を何に漬ければ良いんだ?


すっかりわすれていました。結局

野菜は

当店特製の

ジンギスカンのたれに

漬けて食べました。

やっぱりこれが一番うまいな。キャベツにすごく合います。
 

でもねぎ塩だれはうまいです。

これホント!!

先日、米沢で今一番有名

あの幸せ料理研究家

こうちゃんが

義経焼

購入してくれた

話はここに書いてあります。

そのこうちゃんがなんとキムチをプロデュースしていると言うことで、

早速購入してきました。

近所のヨークベニマルに売っていました。価格は480円

米沢のニューヒーローこうちゃんがプロデュースした幸せキムチ

ずいぶん派手なパッケージですが、おいしいんでしょうかねえ。

義経焼が大好き

こうちゃんのことだから、

舌は確かだと思いますけど・・・・。

なんでも幸せの四つ葉のクローバーをモチーフにしたバッケージとかでたしかに四つ葉だ。

中身は白菜とニラの至ってシンプルなキムチです。

 

あけてみると、至ってシンプルな中身です。

白菜とにらが入っているだけしか見えません。マイルドな感じで真っ赤っかじゃないし。

これなら、お子様でもいけるかも。そう思って早速たべてみました!!

うまい!!

まじうまいっすよ。

梨沙さん、仕事中だというのに

あまりのおいしさに

手づかみで食べてます。

お行儀悪いな。

でも、作っている会社の方は、手づかみで作っているんだそうですよ。

 

 

えっ、手づかみじゃないって手作りだって・・失礼致しました(´Д`)  

 

 

行儀悪いな梨沙さん!!

でも本当においしい。

何となくリンゴの風味

がするんですよ、酸っぱさとか、リンゴの酸味。

不思議だなぁと思ってパッケージをよく見たら、リンゴとタマネギでやさしい甘さを出しているんですって。どうりですごく優しいキムチです。

本場のキムチと比較してと言うものではないですね。日本中でたべられない人がいないくらい。それだけマイルドでおいしい。結局あっという間にからになってしまいました。

着色料、酸味料、増粘剤、pH調整剤などなど一切使っていないのも嬉しい。

そのうえ、今の時期、

国産白菜だって事

はもう二重丸ですね。そして、ビックリしたのがこのパッケージ。よく見てくださいね。

なんと醗酵のための穴が空いてるんです。

なんと、なんとですよ、キムチが

発酵するための呼吸穴

が空いているんです。

すごい、ここまでこだわっているなんてまさに

こうちゃん米沢人

とことんな人なんですね。ただ、すごく残念なことがあります。
それは賞味期限がすごく短いこと。たった2週間ちょっとしか賞味期限が設定されていないんです。こうちゃんいわく、浅漬け感覚のキムチにしたかった・・と言う事なんだそうですね。さすがだ。でもキムチなんだから3ヶ月くらいは賞味期限がほしいなぁ。酸っぱくなったキムチって言うのも乙なもんですよ。そうだ、こんどまた買ってきて1が月くらいしてからたべてみようかな。

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